桧家住宅ブログで分かる施主の実体験と追加費用・入居後の後悔

桧家住宅ブログで分かる施主の実体験と追加費用・入居後の後悔

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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。

桧家住宅が気になって施主ブログを探していると、公式サイトだけでは分かりにくい契約までの流れや追加費用、実際の住み心地、建てた後の後悔まで知りたくなりますよね。

私は2020年に桧家住宅の「スマート・ワン カスタム」で約30坪の平屋を建て、現在も暮らしています。

この記事では、住宅会社を比べたところから、間取り、追加費用、入居後に感じた良かった点と後悔、6か月・2年・5年点検まで、私自身の経験を中心にまとめます。

桧家住宅の仕様や商品は建てた当時から変わっているため、2020年の体験と現在の公式情報は分けて紹介します。

記事のポイント
  • 2020年に桧家住宅で建てた施主の家づくりの流れ
  • 約30坪の平屋で選んだ間取りと実際の住み心地
  • 地盤改良や仕様変更で実際に増えた費用
  • 住んで分かった満足点・後悔と現在の仕様との違い

桧家住宅ブログで分かる契約までの実体験

桧家住宅ブログで先に知ること
ここから・イメージ

まずは、なぜ桧家住宅を候補に入れ、どのように住宅会社を比較し、スマート・ワン カスタムと約30坪の平屋へたどり着いたのかを振り返ります。

私の場合は、設備の豪華さよりも、契約後に金額が大きく膨らまないことと、暮らしに合わせて間取りを調整できることを重視していました。

6社を比べて桧家住宅を選んだ理由

2種類の住宅模型と間取り模型、内外装サンプルを並べた比較検討の様子
ここから・イメージ

桧家住宅だけを見て決めたわけではなく、契約前にはアイ工務店、アイフルホーム、ユニバーサルホーム、健康住宅、アエラホーム、桧家住宅を比較しました。

会社ごとに、価格の見え方、標準仕様、性能、間取りの自由度、提案の方向性が違い、比較するほど「何が一番優れているか」より「自分たちは何を優先したいか」が大事だと感じました。

私が特に不安だったのは、最初は予算内でも、契約後の打ち合わせでオプションが増え、最終金額が大きく変わることです。

当時のスマート・ワンはカタログで価格の目安を確認しやすく、家づくりを始める段階で費用感を持ちやすかったことが候補に残った理由の一つでした。

私にとって桧家住宅の決め手は、価格の見通しと間取り自由度のバランスでした。

一方で、同じ桧家住宅でも、担当する店舗や商品、建築時期が違えば条件は変わります。

私の体験だけで会社全体を評価せず、第三者の口コミと現在の制度も一緒に見ておくと判断しやすいです。

私の体験だけでなく、第三者の評判と現在の住宅性能・設備も分けて確認しておきたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

スマート・ワン カスタムを選んだ理由

最初はスマート・ワンで建てるつもりでした。

2020年当時、間取り変更は内容によって約10万円かかると聞いており、その範囲で暮らしに合う形へ調整できれば十分だと考えていました。

希望を営業担当者へ相談すると、スマート・ワン カスタムなら、建物の広さが変わらない範囲で価格の考え方を大きく変えずに間取りを柔軟に調整しやすいと案内されました。

すべてを一から決める完全自由設計ほど重くなく、規格住宅ほど決められすぎていない感覚が、自分たちには合っていました。

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商品名だけで選ぶより、変えたい間取りを先に書き出すと、自分に必要な自由度が見えやすいです。

現在は桧家住宅の公式サイトで「CUSTOM」という自由設計が案内され、基準床面積が同じなら間取りや建物形状が変わっても基本的に価格が変わらない仕組みが掲載されています(出典:桧家住宅『CUSTOM-自由設計』

ただし、これは現在の公式制度であり、私が2020年に契約したスマート・ワン カスタムの条件と完全に同じものとしては扱っていません。

約30坪の平屋で実際に暮らしたメリット、後悔、もう一度建てるなら変えたい点まで詳しく見たい場合は、体験をまとめたこちらの記事を参考にしてみてください。

約30坪の平屋で考えた間取り

洗面室から脱衣室、ウォークインクローゼット、主寝室へつながる回遊動線を赤い矢印で示した間取り図
水回りと主寝室を結ぶ回遊動線の間取り

建てた家は、九州北部の地域にある約30坪の平屋です。

LDKは約18畳で、ウォークスルークローゼット約3.5畳、シューズクローク約1畳、寝室約8畳などを配置しました。

平屋を選んだ理由は、将来だけでなく今の暮らしでも、階段を使わずワンフロアで移動できる家にしたかったからです。

洗面・脱衣室、ウォークスルークローゼット、リビングなどをつなぐ回遊動線を取り入れ、廊下はできるだけ少なくしました。

住んでみると、洗濯物や掃除機を持って移動するとき、夜に部屋を行き来するときなど、階段がない負担の少なさは想像以上でした。

その一方で、廊下を減らしたことでトイレなどの生活音を遮る空間も少なくなり、動線だけを良くすれば十分ではないと分かりました。

平屋の間取りを見るなら、畳数だけでなく、トイレ・洗濯機・テレビなど音が出る場所と居室の距離まで図面で確認すると考えやすいです。

現在の桧家住宅で選べる間取りや、企画型と自由設計の違いから自分の希望を整理したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

追加費用で予算の見え方が変わった

家づくりで最も強く残っている反省の一つは、建物本体だけでなく、土地、地盤改良、外構、家具・家電、将来の修繕まで含めた総予算の上限を早く決めていなかったことです。

実際には建物以外の費用と仕様変更が重なり、最初に考えていた予算から総額の見え方が変わりました。

メーカー別にキッチンや浴室の追加・変更項目と税別金額が記載された見積書
キッチン・浴室設備変更の見積明細
ポイント
  • 地盤改良:約80万円で、当初予算では想定外
  • 寝室と洋室をつなぐ複数枚引き戸:約15万円
  • 屋根材をコロニアルグラッサへ変更:約15万円
  • 差し棟:約5万円、シューズクローク:約2万円、パントリー可動棚:約3万円

土地や地盤改良などが重なり、当初の予算から約800万円増えました。

なかでも地盤改良の約80万円は、最初の予算では想定していませんでした。

地盤調査の結果で必要性が決まるため、住宅会社の本体価格が分かっていても、最終総額がそのまま見えるわけではありません。

追加費用の中には、住んでからも付けてよかったと思うものと、見送ったことが気になるものがあります。

複数枚の引き戸は、閉じれば個室、開ければ広い空間として使え、約15万円かかりましたが今も満足しています。

屋根材はコロニアルクアッドからコロニアルグラッサへ約15万円で変更し、棟も約5万円で差し棟へ変えました。

反対に、当時約15万円と聞いたオートンイクシードへの変更は見送りましたが、将来のシーリングメンテナンスを考えると採用してもよかったと感じています。

2020年当時の金額なので現在の見積もりへそのまま当てはめることはできませんが、初期費用と将来の手入れを分けて考える材料にはなりました。

標準仕様でも、あとから変えにくい屋根・外壁・窓は将来の手入れまで見て決める方が納得しやすいです。

現在の標準仕様と、契約時に何を見積書・仕様書で確認すべきかを整理したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

桧家住宅ブログで分かる入居後の実感

桧家住宅ブログで迷わないために
ここから・イメージ

家づくりは完成した瞬間より、住み始めてからの方が「選んでよかったこと」と「もう少し考えたかったこと」が具体的に見えてきます。

ここからは、実際の暮らし、Z空調を採用しなかった体感、断熱と窓、アフター点検まで、入居後に分かったことをまとめます。

住んでよかった間取りと仕様

収納側から見たウォークインクローゼットと隣接する寝室
寝室へつながる収納スペースの動線

入居後に満足しているのは、平屋そのものと、回遊動線、収納の位置、空間の使い分けです。

ウォークスルークローゼットは、洗濯や着替えの動線とつながっており、収納量だけでなく置く場所を考えた効果を毎日感じています。

シューズクロークも約1畳ですが、靴と外用品を玄関まわりへまとめられ、帰宅後の動線を整えやすくなりました。

パントリーには約3万円で可動棚を追加し、食品、家電、日用品に合わせて棚の高さを変えられるようにしました。

寝室と隣の洋室を複数枚の引き戸でつないだことも、家族構成や使い方が変わっても空間を分けたり広げたりできる点で気に入っています。

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満足している場所ほど、広さより「使う場所の近くにあるか」が効いていると感じます。

約18畳のLDKも、大きめのソファとテレビ台を置いて日常生活で狭いとは感じていません。

同じ30坪でもLDKだけを広げるのではなく、収納や回遊動線を残したバランスは、今も自分たちの暮らしに合っています。

住んで分かった後悔と見直し

大きな失敗で暮らしに困っているわけではありませんが、住んだからこそ分かった見直しポイントはいくつかあります。

一つは、窓を「付けられるから付ける」のではなく、採光、家具配置、外からの視線、ガラスの種類、冬の冷気まで考える必要があったことです。

透明ガラスにした場所でも、実際に暮らすと型ガラスの方が落ち着けたと感じる部分があります。

もう一つは音で、廊下を減らしたことでトイレなどの生活音が思ったより伝わりやすくなりました。

間に廊下や収納を挟む、壁の位置を変える、防音の方法を確認するなど、動線とは別に音の経路も見ておけばよかったと思います。

外部収納は外からしか開けられないため、収納量より出し入れする場所まで考えるべきだったと感じました。

浴室の窓も採光には満足していますが、冬の冷気と、窓枠・網戸・外側の掃除は入居前より気になるようになりました。

浴槽上の横長窓と水色のモザイク柄アクセントパネル
横長窓と水色の浴室アクセント壁

間取りや設備で迷ったら、見た目だけでなく、掃除する・物を運ぶ・夜に使う・音が出る場面まで動作で確認すると判断しやすいです。

Z空調なしで暮らして感じたこと

室内の壁上部に設置された白い壁掛けエアコン
壁上部に取り付けた白いエアコン

わが家では、2020年当時にZ空調を採用しませんでした。

当時の私の地域では追加する設備で、予算の中で間取りや収納を優先したためです。

入居後、Z空調がなくても家全体が寒すぎて暮らしにくいとは感じておらず、以前のアパートより暖かく、日当たりのよいリビングは過ごしやすいです。

一方で、暖房していない部屋、脱衣室、浴室、北側の部屋には温度差があります。

どこへ移動しても近い温度で過ごしたい人なら、全館空調の価値を私より大きく感じるかもしれません。

現在の桧家住宅公式サイトでは、Z空調は全棟標準と案内されています(出典:桧家住宅『全館空調「Z空調」』

そのため、私が建てた2020年の「Z空調を付けない選択」と、現在の契約条件は分けて考えてください。

Z空調の電気代、乾燥、温度調整、故障時の考え方など、採用前に気になりやすい点を詳しく確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

断熱と窓は数字だけでは分からない

室内側から見た、樹脂製フレームの大きな引き違い窓
樹脂フレームの大型掃き出し窓全景

わが家では、入居前は断熱材や窓の性能を気にしていましたが、暮らし始めると日射や部屋の位置も体感へ大きく影響すると感じました。

窓は樹脂サッシとLow-Eペアガラスで、冬に窓の結露が出たことはありません。

朝に水滴を拭く必要がない点には満足していますが、窓際で冷気を感じることはあります。

結露が出ないことと、窓の近くまでまったく冷えないことは別でした。

また、日当たりのよいリビングと北側の部屋では、同じ家の中でも体感が変わります。

断熱材の名前だけで住み心地を決めつけず、窓、日射、気密、空調、間取りを一緒に見る方が実際の暮らしを想像しやすいです。

現在の断熱材やUA値・C値まで含めて詳しく確認したい場合は、2020年当時と現行仕様を分けて整理しているので、こちらの記事を参考にしてみてください。

6か月・2年・5年点検の実感

住宅模型、書類ファイル、図面、巻尺、工具、鍵を棚にまとめた住宅管理の資料
ここから・イメージ

引き渡し後は、6か月点検、2年点検、5年点検を受けました。

私の体験では、アフター点検に大きな不満はなく、その都度、気になることを相談できました。

6か月点検では入居後に気になり始めたクロスや建具などの細かな部分、2年点検では家全体の状態、5年点検では室内と外まわりを目視できる範囲で確認してもらった印象です。

5年点検は屋根へ上がって細部まで診断する住宅診断とは違ったため、「点検を受ければ家のすべてを確認してもらえる」と考えない方がよいと感じました。

点検前に普段気になる場所をスマートフォンへ記録しておくと、その場で相談しやすくなります。

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点検は受け身で待つより、気になる音・建具・壁・窓をメモして持っていく方が使いやすかったです。

現在の桧家住宅公式サイトでは最長60年保証が案内され、構造躯体・不同沈下は初期30年、防水15年、防蟻20年などの保証内容が掲載されています(出典:桧家住宅『アフターサポート』

公式ページでは、FC店は保証内容や点検時期などが異なる場合があることも明記されています。

アフターの口コミと、6か月・2年・5年点検で実際に確認してもらった内容を詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

2020年と現在の仕様は分けて見る

桧家住宅の施主ブログを読むときに一番気を付けたいのは、建築時期と現在の仕様を混ぜないことです。

私が建てた2020年はスマート・ワン カスタムという商品名で契約し、私の地域ではZ空調を採用しない選択をしました。

一方、現在はスマート・ワンやCUSTOMなどのページが公開され、Z空調は全棟標準として案内されています。

保証も現在は最長60年保証が公式に掲載されており、古いブログだけを読んで現在の契約条件を判断すると食い違う可能性があります。

施主ブログの費用や標準仕様を見るなら、建築年・地域・商品名・FC店かどうかをそろえてから自分の見積書と比べるのが前提です。

ブログの実体験は「暮らして分かったこと」、現在の契約条件は「最新の見積書と公式情報」で確認するのがおすすめです。

施主ブログで確認したい4つの前提

桧家住宅のブログは、カタログでは見えにくい部分を知るのに役立ちますが、体験談をそのまま自分の家へ当てはめないことも大切です。

私は、次の4つをそろえて読むと情報を比較しやすいと思います。

  1. いつ建てた家なのかを確認する
  2. どの地域・店舗で建てたのかを見る
  3. 商品名と標準・オプションの区別を確認する
  4. 入居後の感想と現在の公式仕様を分けて読む

たとえば、2020年当時の約15万円という屋根材変更やシーリング材の話は、今も同額という意味ではありません。

一方で、窓の視線、音の伝わり方、収納の位置、掃除のしやすさのような暮らしの体験は、金額や商品名が変わっても確認する視点として使えます。

ブログは答えを一つに決めるためではなく、展示場や打ち合わせで何を質問するかを増やすために使うと、家づくりへ落とし込みやすいです。

よくある質問

桧家住宅の施主ブログを読む人が、契約前に特に確認しやすい疑問をまとめます。

桧家住宅で実際に建てた人のブログでは何を見るべき?
住宅会社を選んだ理由、契約後の追加費用、間取りの使い勝手、入居後の後悔、アフター対応まで見ると、公式情報だけでは分かりにくい部分を補えます。
2020年の桧家住宅の体験は今も参考になる?
暮らし方や後悔の視点は参考になりますが、商品名、標準仕様、Z空調、保証、価格などは変わっているため、現在の公式情報と見積書で確認してください。
スマート・ワン カスタムで建てて後悔している?
私はスマート・ワン カスタムを選んだこと自体には後悔していません。ただし、もう一度建てるなら窓、音、外観、メンテナンス性をより早い段階で確認します。
Z空調を付けなかったことは後悔している?
一律には後悔していません。個別エアコンでも暮らせていますが、脱衣室や北側の部屋との温度差はあるため、家中の温度差を減らしたい人は価値を感じやすいと思います。
桧家住宅のアフター点検はどうだった?
私が受けた6か月・2年・5年点検には大きな不満はありません。ただし、点検範囲や現在の保証制度は店舗や契約条件で異なる可能性があるため、契約前に確認してください。

まとめ:桧家住宅ブログの結論

桧家住宅のブログを探しているなら、公式仕様の一覧だけではなく、契約前に何で迷い、どこへ費用をかけ、住んでから何が良かったかまで見ると判断材料が増えます。

私は2020年に桧家住宅のスマート・ワン カスタムで約30坪の平屋を建てました。

今も平屋、回遊動線、収納の位置、複数枚の引き戸などには満足しており、同じ条件ならスマート・ワン カスタムももう一度候補に入れると思います。

一方で、窓の視線や冷気、生活音、外壁シーリング、浴室窓の掃除など、住んでから見えた課題もあります。

家づくりでは「採用したか」だけでなく、なぜ選んだか、使った後どう感じたかまで見ることで、自分の暮らしに置き換えやすくなります。

2020年の費用や仕様は当時の実例として受け取り、現在のZ空調、商品、保証、標準仕様は最新の公式情報とあなたの見積書で確認してください。

施主ブログで気になった点を質問リストにまとめると、展示場や打ち合わせがスムーズに進みます。