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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。
桧家住宅を検討していると、引き渡し後に不具合が出たとき、きちんと連絡が取れるのか気になりますよね。
口コミを見ると「連絡が遅い」という声もあれば、「完成後も相談しやすい」という声もあり、アフターの評判を一言で良い・悪いと決めるのは難しいです。
私自身は2020年に桧家住宅のスマート・ワン カスタムで約30坪の平屋を建て、これまでに6か月、2年、5年の定期点検を受けています。
わが家では大きな不具合が繰り返し起きた経験はなく、定期点検についても大きな不満はありません。
ただ、実際に点検を受けると、点検でどこまで見てもらえるのか、修理依頼はどこへ連絡するのか、保証と有償工事をどう分けるのかなど、契約前には分かりにくかった部分もあります。
この記事では、桧家住宅のアフター評判を連絡、補修、定期点検、担当者差、FC店差に分け、私の点検経験と現在の公式制度を照らし合わせながら整理します。
口コミの評価だけではなく、「自分が契約する店舗なら何を確認すればよいか」まで分かるようにまとめました。
- アフター評判は連絡・補修・点検・担当者差・FC店差で見る
- 6か月・2年・5年点検を受けた実体験を紹介
- 修理相談は公式窓口とオーナーズAppを使える
- 点検無料と保証延長に必要な有償工事は分けて考える
桧家住宅のアフター評判を5項目で確認

桧家住宅のアフター評判を見るときは、口コミをまとめて「良い」「悪い」と判断するより、不満や満足が何に対する評価なのかを分けたほうが実態をつかみやすいです。
とくに確認したいのは、連絡の速さ、補修までの進み方、定期点検、担当者による対応差、直営店とFC店の違いです。
評判は5項目を分けて見る
結論からいうと、桧家住宅のアフターは一律に悪いとは判断できません。
口コミではアフター対応の遅さや担当者差への不満がある一方、完成後も相談しやすかったという評価もあります。
悪い口コミを見るときほど、何に対する不満なのかを切り分けることがポイントです。
| 見る項目 | 確認したいこと |
|---|---|
| 連絡 | 受付後の返信や折り返し |
| 補修 | 訪問・部品手配・工事までの流れ |
| 定期点検 | 点検時期と確認してもらえる範囲 |
| 担当者 | 引き継ぎや説明の分かりやすさ |
| FC店 | 保証・点検・窓口の違い |
連絡が遅いという評判
悪い評判で気になりやすいのが、修理依頼後の連絡や折り返しが遅かったという内容です。
家の不具合は「連絡した時点」では解決しないため、返答がない時間が長くなるほど不安を感じやすくなります。
ただし、受付、現地確認、メーカーへの確認、部品手配、職人の調整は別々に進む場合があり、依頼した内容によって必要な時間は変わります。
口コミを見る場合は「何日待った」という結果だけでなく、どんな不具合で、受付後の状況説明があったのかまで確認したいところです。
補修までの進み方も見る
不具合を連絡しても、その場ですぐ直せるものばかりではありません。
建具の調整なら比較的進めやすくても、住宅設備の故障ではメーカー確認や交換部品の手配が必要になることがあります。
そのため「修理まで時間がかかった」という口コミは、受付そのものが止まっていたのか、原因確認や部品待ちだったのかを分けて見たいです。

口コミの星の数より、連絡後に状況を説明してもらえたかを見るほうが参考になります。
担当者による差はあり得る
営業担当、工事担当、アフター担当では役割が違うため、引き渡し後に担当窓口が変わることがあります。
担当者が変わったときに口頭だけで伝えていた内容が共有されていないと、「前に話したはずなのに」と感じやすくなります。
不具合を相談するときは、発生日、場所、症状、写真、以前の対応内容を残しておくと、担当者が変わっても経緯を伝えやすいです。
FC店差は必ず確認する
桧家住宅では、地域によってFC加盟店が住宅を販売・施工している場合があります。
現在の公式サイトにも、FC店では保証内容や定期点検時期などが異なる場合があると明記されています(出典:桧家住宅『アフターサポート』)。
全国の口コミだけを見るより、あなたが契約する会社名とアフター窓口を確認し、同じ運営会社の情報を探したほうが参考になります。
FC店で契約するなら、桧家住宅全体の保証年数ではなく、実際の契約相手から渡される保証書と点検スケジュールを基準にしてください。
アフター以外も含めて桧家住宅全体の口コミを確認すると、施工、営業、設備などとアフターへの評価を分けやすくなりますので、こちらの記事を参考にしてみてください。
6か月・2年・5年点検の実体験
わが家では、これまで6か月、2年、5年の定期点検を受けました。
私の経験では、点検そのものについて大きな不満はなく、気になっている部分を相談できる機会として役立っています。
ただし、点検担当者が家の小さな変化をすべて自動的に見つけてくれるわけではありません。
点検前に気になる場所をスマホへメモしておくと、確認してほしいことを伝えやすくなります。
- 6か月点検では入居直後の細かな気になる部分を相談
- 2年点検では家全体と設備の使い方を確認
- 5年点検では室内と外まわりを目視できる範囲で確認
- 設備や水回りの手入れ方法も教えてもらえた
6か月点検は細かな相談が中心
6か月点検では、住み始めてから気になったクロスのすき間、建具の動き、床や壁まわりなどを中心に見てもらいました。
大きな不具合があったわけではありません。
それでも「この程度のことを相談してよいのかな」と迷うような内容を確認できたため、入居直後の不安を整理する機会になりました。
2年点検は家全体を確認
2年点検では、家全体の状態を一通り確認してもらう印象でした。
2年ほど住むと、入居直後には分からなかった家の使い方や気になる場所も見えてきます。
わが家でも、普段の生活で気になっていた部分をその場で確認してもらい、設備の使い方や手入れについて質問しました。
5年点検は外まわりも確認

5年点検では、室内だけでなく、外壁など家の外まわりも目視できる範囲で確認してもらいました。
築5年になると、新築時には気にならなかった外壁の汚れや屋外部分の変化にも目が向くようになります。
一方、わが家の5年点検では屋根の上へ登って細部まで確認する点検ではありませんでした。
定期点検と、屋根まで詳しく調べる住宅診断を同じものだと思わないほうがよいと感じています。
屋根は使われている材料によって劣化の見方や将来のメンテナンスが変わるため、桧家住宅で選べる屋根材まで整理したい場合はこちらの記事を参考にしてみてください。
手入れ方法も教えてもらえた

私が点検を受けて良かったと感じたのは、不具合の確認だけでなく、自分でできるメンテナンスについて聞けたことです。
換気扇、エコキュート、窓、網戸、キッチンのシンク、浴室などの手入れについて教えてもらいました。

家を建てた直後は設備を使うだけで精いっぱいでも、数年住むと「どう掃除すればよいのか」「この部分は自分で触ってよいのか」が気になってきます。
実際の場所を見ながら聞ける点は、定期点検を受けるメリットの一つだと感じました。
太陽光発電の案内もあった
わが家の場合は、点検のたびに太陽光発電の営業案内がありました。
点検だけを受けるつもりだったため、最初は少し驚きました。
ただし、興味がなければ断ることができ、契約を強制されたわけではありません。
太陽光発電を検討している人には話を聞く機会になりますが、点検と一緒に商品案内が入る場合もあることは知っておくと受け止めやすいと思います。
桧家住宅で建てるまでの流れや追加費用、入居後の暮らしと点検をまとめて確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
不具合の連絡先と返信が遅い時
不具合が起きたときは、営業担当者だけを頼るのではなく、引き渡し後に使えるアフター窓口を知っておくことが大切です。
現在の桧家住宅では、住まいのコンシェルジュデスクとヒノキヤオーナーズAppが案内されています。
公式のアフター窓口を使う
住まいのコンシェルジュデスクは、引き渡し後の不具合の調整や補修相談を24時間365日受け付ける窓口として公式サイトで案内されています。
水漏れ、トイレ詰まり、玄関の鍵の不具合なども相談対象として案内されています(出典:桧家住宅『アフターサポート』)。
ただし、公式ページでは株式会社ヒノキヤグループから引き渡しを受けたオーナーが対象とされているため、FC店で建てる場合は利用できる窓口を契約前に確認してください。
オーナーズAppで記録を残す

ヒノキヤオーナーズAppでは、不具合箇所の写真や動画を送って修理依頼や問い合わせができます。
アプリ内で訪問日の確認などもでき、定期点検のお知らせや取扱説明書の閲覧にも対応しています(出典:桧家住宅『ヒノキヤオーナーズApp』)。
異音や建具の動きのように電話だけでは説明しにくい不具合は、写真や動画があると症状を共有しやすいです。
返信が遅いときの3ステップ

返信がないときは、同じ説明を何度も口頭で繰り返すより、依頼内容と経緯を整理して再連絡したほうが話を進めやすいです。
発生日、場所、症状、写真や動画を残し、生活への影響も整理します。
担当者個人だけでなく、契約時に案内されたアフター窓口やアプリも使います。
返信がない場合は、最初に連絡した日と依頼内容を添えて、現在の対応状況を確認します。
水漏れのように被害が広がる可能性があるトラブルは、通常の補修相談と同じ感覚で待たず、緊急性があることを明確に伝えてください。
桧家住宅のアフター評判と保証条件を確認

アフターの安心感を判断するときは、担当者の対応だけでなく、保証期間と定期点検の条件も確認します。
とくに「最長60年保証」と「修理が60年間無料」は同じ意味ではありません。
契約時期やFC店による違いもあるため、現在の公式制度を理解したうえで、最終的にはあなたの保証書を確認する必要があります。
現行保証は年数と条件で見る
現在の桧家住宅公式サイトでは、建物について最長60年の長期保証が案内されています。
初期保証として、構造躯体30年、不同沈下30年、防水15年、防蟻20年、Z空調10年、対象設備10年が掲載されています。
ただし、保証内容は保証書の条項に基づき、FC店では内容や定期点検時期が異なる場合があります(出典:桧家住宅『アフターサポート』)。
- 構造躯体の初期保証は30年
- 防水の初期保証は15年
- 防蟻の初期保証は20年
- Z空調と対象設備は10年保証
防蟻については、保証期間だけでなく対象となるシロアリや延長条件まで確認すると制度を理解しやすくなりますので、こちらの記事を参考にしてみてください。
最長60年は自動延長ではない
現在の公式制度では、保証を延長するために定期点検を受け、必要とされた耐久工事を実施することが条件とされています。
つまり、最長60年という数字だけを見て「何もしなくても60年間保証される」と考えないほうがよいです。
契約前には、初期保証が終わる時期、延長判断の時期、必要になる工事、工事費の負担方法を確認してください。
長期優良住宅とは別に考える
メーカーの長期保証と、長期優良住宅の認定は別の仕組みです。
保証年数が長いから自動的に長期優良住宅になるわけではなく、反対に長期優良住宅だからメーカー保証の条件がなくなるわけでもありません。
長期優良住宅の認定条件や追加費用まで一緒に整理したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
10年点検の費用は分けて見る
桧家住宅の10年点検費用が気になる場合は、「点検そのもの」と「点検後に必要になる補修・耐久工事」を分けて考えてください。
現在の公式サイトでは20年目までの定期点検は無償ですが、保証延長のために必要と判断された耐久工事は有償とされています。
点検が無料でも、補修や保証延長に必要な工事まで無料とは限りません。
20年目までは定期点検が無償
現在の公式制度では、定期点検は20年目まで無償、それ以降は有償と案内されています。
ただし、これは現在公表されている制度の話です。
私が建てたのは2020年なので、わが家の契約条件と現在の新規契約を同じものとして扱うことはできません。
すでに桧家住宅で建てている場合は、最新サイトの年数だけでなく、自分が受け取った保証書と点検案内を確認してください。

必要な耐久工事は有償

保証延長のために必要と判断された耐久工事は、現在の公式案内では有償です。
どの工事が必要になるかは、外壁や屋根の仕様、劣化状況、建築時期などで変わります。
見積もりが出たときは、「今直す必要がある不具合」「将来の劣化を防ぐ推奨工事」「保証延長に必要な工事」を分けて説明してもらうと判断しやすいです。
点検後に工事を提案されたら、工事項目ごとに必要な理由と保証延長との関係を確認すると、金額だけで判断せずに済みます。
2020年に聞いた修繕費の目安
わが家を建てた2020年当時は、住宅会社から屋根と外壁のメンテナンスについて、10〜15年で約160万円ほどかかる可能性があると説明を受けていました。
これは当時のわが家の検討条件で聞いた金額であり、現在の桧家住宅の一律料金ではありません。
建築時期、外壁材、屋根材、建物の大きさ、劣化状況、足場の条件で費用は変わるため、10年点検の費用として約160万円かかるという意味でもありません。
私なら現在契約する場合、10年、15年、20年で想定する外装メンテナンスと、保証延長に必要になる可能性がある工事を分けて質問します。
外壁の標準仕様と将来のメンテナンスまで確認しておくと、修繕費が発生する理由を理解しやすくなりますので、こちらの記事を参考にしてみてください。
契約前に確認したい5項目

アフターの口コミを何十件読むより、実際に自分が契約する店舗の条件を確認したほうが、入居後の姿を具体的に想像できます。
私なら、契約前に次の5項目を聞きます。
- 引き渡し後に最初に連絡するアフター窓口
- 定期点検の時期と点検時に確認する範囲
- 直営店かFC店かと保証・点検制度の違い
- 保証延長に必要な点検と有償工事の条件
- 担当者変更時に修理履歴や相談内容を引き継ぐ方法
とくにFC店では、全国共通だと思っていた制度が実際の契約では異なる可能性があります。
口頭で聞いて終わりにせず、保証書の見本や点検予定表で確認できると分かりやすいです。

契約前なら「建てた後は誰に連絡しますか?」と聞くだけでも、アフター体制を具体的に確認できます。
展示場で保証やアフター窓口まで質問する予定なら、予約方法によって来場特典の条件も変わるため、見学前に現在の条件を確認しておくと動きやすいですので、こちらの記事を参考にしてみてください。
桧家住宅のアフターでよくある質問
桧家住宅のアフター評判を調べるときに残りやすい疑問をまとめます。
保証や点検条件は契約時期やFC店で異なる可能性があるため、個別契約では保証書を優先してください。
- 桧家住宅のアフター評判は悪いですか?
- 一律に悪いとは判断できません。連絡の遅さや担当者差への不満がある一方、完成後も相談しやすいという評価もあります。連絡、補修、定期点検、担当者差、FC店差に分けて確認してください。
- 桧家住宅の10年点検は無料ですか?
- 現在の公式制度では20年目までの定期点検は無償です。ただし、補修や保証延長のために必要とされた耐久工事は有償になるため、点検費と工事費を分けて考えてください。
- 修理の連絡が遅いときはどうすればよいですか?
- 最初に連絡した日、不具合の場所、症状、写真や動画を整理し、契約時に案内されたアフター窓口へ対応状況を確認してください。緊急性がある不具合は、その点も明確に伝えます。
- 直営店とFC店でアフターサービスは同じですか?
- 同じとは限りません。桧家住宅公式サイトでも、FC店は保証内容や定期点検時期などが異なる場合があると案内されています。契約する会社の保証書と点検予定表を確認してください。
- 5年点検では屋根まで確認してもらえますか?
- わが家の5年点検では、外壁など外まわりを目視できる範囲で確認してもらいましたが、屋根へ上がって細部まで調べる点検ではありませんでした。点検範囲は契約先へ事前に確認してください。
まとめ:アフターは条件を分けて判断
桧家住宅のアフター評判は、「良い」「悪い」の2択だけで見ると判断しにくいです。
連絡の速さ、補修までの流れ、定期点検、担当者差、FC店差に分けると、自分が気にしている問題を整理しやすくなります。
私自身は6か月、2年、5年点検を受け、家の状態を確認してもらうだけでなく、換気扇やエコキュート、水回りなどの手入れ方法を聞けた点にも満足しています。
一方、5年点検では屋根へ上がって詳しく調べる内容ではなく、点検だけで家のすべてを確認してもらえるわけではありませんでした。
現在は最長60年保証や20年目までの無償定期点検が案内されていますが、保証延長には必要な耐久工事が条件となり、その工事は有償です。
さらにFC店では保証内容や点検時期が異なる可能性があります。
- 契約後のアフター窓口を確認する
- 定期点検で確認する範囲を聞く
- 保証延長と有償工事の条件を分ける
- FC店なら自分の契約先の保証書を見る
私なら、口コミの件数を増やして読むより、契約する店舗にこの4点を確認し、書面でも条件を見てから判断します。
桧家住宅のアフターに不安があるなら、「評判が悪いらしい」で候補から外すのではなく、自分が建てる地域でどの窓口と保証が使えるのかまで確認してみてください。

