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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。
「SUUMOはやめとけ」「SUUMOはダメ」と調べると、賃貸の物件探し、注文住宅の資料請求、スーモカウンターなど、違うサービスの評判や口コミが一緒に出てきます。
そのため、注文住宅でSUUMOを使おうとしている人ほど、何が問題なのか分からないまま不安になりやすいですよね。
注文住宅に限れば、SUUMOを一律に避ける必要はありませんが、掲載価格の見方や資料請求後の連絡、スーモカウンターの紹介範囲など、利用前に知っておきたい点はあります。
この記事では、SUUMOがやめとけと言われる理由を注文住宅に絞って5つに整理し、カタログ請求とスーモカウンターの違い、使わない方がいい人、向いている人まで分かるようにまとめます。
- SUUMOの悪い評判はサービス別に分けて考える
- 注文住宅では候補集めの入口として使いやすい
- 電話や資料量など利用前に知りたいデメリットがある
- 自分で比較するか相談するかで使い方を分ける
SUUMOはやめとけ?注文住宅でダメと言われる理由

SUUMOが「やめとけ」と言われる理由を考えるときは、まず注文住宅で何ができるサービスなのかを切り分ける必要があります。
SUUMO注文住宅では、建築エリアからハウスメーカーや工務店を探し、施工例や価格帯などを見ながら候補を集め、気になる会社へ資料請求できます。
一方で、SUUMO上の情報だけで自分の家の総額や契約条件まで確定できるわけではありません。
ここを理解せずに使うと、便利な入口だったはずのサービスに契約前の判断まで期待してしまい、「思っていたのと違う」と感じやすくなります。
注文住宅ならSUUMOを一律にやめる必要はない
注文住宅でSUUMOを使う目的を「住宅会社の候補を集めること」と決めておけば、利用しやすいサービスです。
建築エリアや住宅会社の特徴、施工例などをまとめて見られるため、まだ候補が固まっていない段階では比較の入口になります。
ただし、候補を見つける段階と、契約先を決める段階は分けて考えた方がいいです。
SUUMOは候補集めの入口として使い、契約判断は住宅会社の正式な見積もりや仕様で確認するくらいの距離感が合っています。
私も家づくりの初期にはSUUMOカウンターで相談し、その後はSUUMOから複数社のカタログを取り寄せましたが、最終的な住宅会社選びでは各社の説明や仕様、価格を個別に比較しました。
SUUMOを使ったこと自体より、どの段階まで任せるかを決めておくことの方が大切だと感じています。
SUUMOがダメな理由は5つ
注文住宅で不満につながりやすい点は、次の5つです。
- 掲載価格だけでは自分の家の総額を決められない
- 資料請求後は住宅会社から連絡が来る
- 一括請求は資料と連絡の整理が必要になる
- スーモカウンターは提携している住宅会社から紹介される
- カタログや掲載情報だけでは契約先を決められない
どれもSUUMOそのものが危険という話ではなく、利用前の期待と実際の役割が合っていないと不満になりやすいポイントです。
1.掲載価格だけでは注文住宅の総額を決められない

SUUMOには住宅会社ごとの価格帯や建築実例が掲載されていますが、そこに出ている金額だけで自分の家の総額を判断することはできません。
SUUMO公式では、掲載実例の坪単価は「本体価格÷延床面積」で算出される一方、施工会社の計算方法によってSUUMO掲載価格と異なる可能性があるため、詳細は施工会社へ確認するよう案内しています(出典:SUUMO「[坪単価]の相場から注文住宅の建築実例を探す」)。
注文住宅は、延床面積、敷地条件、地盤改良、外構、屋外給排水、設備のグレード、オプションなどで総額が変わります。
掲載価格が予算内に見えても、自分たちの希望を入れた見積もりでは金額が上がることもあります。
そのため、SUUMOの価格は候補を大きく絞るための目安として使い、契約候補に残った会社では「何が本体価格に含まれるか」「別途費用は何か」まで確認した方が安心です。
会社ごとに標準仕様や別途工事の範囲が違うため、比較するときは本体価格だけでなく総額ベースでそろえるのがポイントです。
2.資料請求後は住宅会社から連絡が来る

カタログだけを受け取って静かに比較したい人は、資料請求後の電話やメールを負担に感じることがあります。
SUUMO公式では、資料請求などで入力した個人情報は請求先の会社へ提供され、資料送付、メール送信、電話連絡などに利用されると案内しています(出典:SUUMO「よくあるお問い合わせ」)。
つまり、SUUMOへ申し込めばSUUMOだけが窓口になるわけではなく、選んだ住宅会社から連絡が来る可能性があります。

私が2019年にSUUMOから8社へカタログを請求したときも、住宅会社によって電話やメールの連絡があり、まだ資料を見ていない段階で電話が来る会社もありました。
そのときは「まだ確認できていないので、見てから必要であればこちらから連絡します」と伝え、検討しないと決めた会社には意思をはっきり伝えるようにしていました。
資料請求後にどんな連絡が来るのかまで先に知っておきたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
3.一括請求は資料と連絡の整理が必要になる

一度に複数社へ請求できるのは便利ですが、請求先を増やすほど、届くカタログ、メール、電話、比較する項目も一緒に増えます。
私が8社へ一括請求したときは、会社ごとにカタログの内容や情報量が違い、設備、断熱材、構造、工法、標準仕様などを同じ項目で見ないと違いを整理しにくいと感じました。
資料が多ければ多いほど住宅会社を選びやすくなるわけではありません。
まだ候補が広い段階でも、建築エリア、予算感、好みの外観や間取りなどである程度絞ってから請求した方が比較しやすいです。
電話や資料の量が不安なら、請求先を増やしすぎず、比較できる数に絞るのが現実的です。
資料請求のデメリットや個人情報の扱いまで詳しく確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
4.スーモカウンターは提携している住宅会社から紹介される
スーモカウンターは、希望条件を整理しながら住宅会社を紹介してもらえる無料の相談サービスです。
ただし、紹介対象はスーモカウンターと提携している住宅会社で、未提携の会社は紹介できないと公式に説明されています。
また、スーモカウンターの運営は、登録している建築会社の広告費や販売促進費で行われる仕組みも公式に公開されています(出典:スーモカウンター「ビジネスモデルとは?利益の仕組みは?」)。
この仕組み自体を理由に避ける必要はありませんが、「地域にあるすべての住宅会社から選んでもらえる」と考えるのは違います。
紹介された会社だけで決めず、自分で気になっている工務店やハウスメーカーがあるなら、それも候補に残したうえで比較すると選択肢を狭めにくくなります。
5.カタログだけでは契約先を決められない

カタログや施工例を見ると、住宅会社ごとのデザインや性能の考え方はつかみやすくなります。
一方で、実際の総額、標準仕様とオプションの境目、土地に合わせた間取り、担当者とのやり取り、保証条件などは、資料を見るだけでは決めきれません。
私も複数社のカタログを比較したことで住宅会社の違いを知れましたが、最終的には各社へ確認しながら候補を絞りました。
カタログは「契約先を決めるための答え」ではなく、「詳しく話を聞く会社を決めるための材料」と考える方が使いやすいです。
ここまで区切れば、SUUMOに期待する役割が大きくなりすぎず、情報収集の便利さを活かせます。
SUUMO注文住宅はどう?評判・口コミはサービス別に見る
「SUUMOの評判が悪い」「スーモの口コミが気になる」というときは、その体験がどのサービスについて書かれたものかを最初に確認した方がいいです。
SUUMOには賃貸・売買の物件検索、注文住宅の情報・資料請求、スーモカウンターなどがあり、利用目的も利用後の流れも同じではありません。
たとえば、賃貸物件の掲載内容に関する不満と、注文住宅でカタログを請求した後の電話連絡は別の話です。
スーモカウンターで紹介された会社への不満も、SUUMO注文住宅で自分が選んだ会社へ資料請求する体験とそのまま同一にはできません。
「SUUMOはどうなのか」ではなく、「どのSUUMOサービスの口コミなのか」を分けて読むと、自分に関係する注意点を判断しやすくなります。
このページでは注文住宅で使うかどうかの判断に必要な範囲だけを扱い、資料請求やスーモカウンターの細かな体験はそれぞれの専用記事へ分けます。
スーモカウンターの口コミや「しつこい」と言われる理由を実体験まで含めて確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
SUUMOはやめとけ?注文住宅で使うかの判断基準

SUUMOを使うかどうかは、サービスの良し悪しだけでなく、今の家づくりの段階と情報整理の仕方で決まります。
候補がまったく決まっていない人と、すでに相談したい住宅会社が決まっている人では、同じSUUMOでも必要性が違います。
ここでは「使わない方がいい人」「向いている人」を分けたうえで、カタログ請求とスーモカウンターの使い分けまで整理します。
SUUMOのデメリットから見る使わない方がいい人

SUUMOを使うメリットが小さくなりやすいのは、すでに相談先がほぼ決まっている人です。
住宅会社が1〜2社まで絞れていて、公式サイトや展示場から直接相談できる状態なら、あえてSUUMOで候補を増やす必要はありません。
また、資料請求後の電話やメールをできるだけ受けたくない人や、複数社の資料を整理するのが大きな負担になる人も、一括請求は慎重に使った方が合います。
スーモカウンターについても、自分で地域の住宅会社を広く調べたい人には、提携会社から紹介される仕組みが合わないことがあります。
「無料だからとりあえず使う」ではなく、候補集め、資料比較、相談のどれが必要なのかを先に決めると判断しやすいです。
SUUMOが向いている人

SUUMOが使いやすいのは、家づくりを始めたばかりで住宅会社の候補がまだ少ない人です。
建築エリアから複数のハウスメーカーや工務店を見比べたい人や、展示場へ行く前に施工例やカタログで雰囲気をつかみたい人にも向いています。
私も最初から契約したい住宅会社が決まっていたわけではなく、カタログを比べることで設備、構造、標準仕様など会社ごとの違いを知りました。
その後に展示場や個別相談へ進んだため、何も分からないまま住宅会社を回るより、先に候補を絞りやすかったです。
比較する会社が増えすぎると負担になりますが、「候補を集めてから減らす」という使い方ならSUUMOの情報量を活かしやすいです。
カタログ請求とスーモカウンターを使い分ける

同じSUUMOでも、カタログ請求とスーモカウンターでは役割が違います。
- 自分で住宅会社を比較できるならカタログ請求
- 条件や予算の整理から相談したいならスーモカウンター
- どちらも契約先を自動的に決めるサービスではない
自分で施工例や住宅会社の特徴を見比べられるなら、SUUMO注文住宅で候補を探し、必要な会社だけカタログを請求する流れがシンプルです。
反対に、「予算をどう考えればいいか分からない」「何を基準に住宅会社を選べばいいか整理できない」という段階なら、スーモカウンターで相談する方が進めやすいことがあります。

私は2018年に妻とスーモカウンターを1回利用し、約2時間かけて希望エリア、予算、住宅ローン、注文住宅の進め方などを整理しました。
当時は土地と建物で約2,500万円を考えていましたが、希望エリアの土地価格が想像より高いと分かり、一度家づくりを中断する判断につながりました。
私の場合は住宅会社の紹介以上に、家づくりの全体像と現実的な予算を知る入口になったことが役立ちました。
SUUMO注文住宅のカタログ請求とスーモカウンターの違いをまとめて確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
後悔しにくい使い方は3段階

SUUMOを使うなら、最初から契約先を決めようとせず、候補集めから確認へ3段階で進めると整理しやすいです。
1.候補を集める
最初は建築エリア、予算感、好みの外観や間取りなどから、気になる住宅会社を広めに見ます。
この段階では「この会社に決める」と考えず、自分たちが何を重視したいのかを知るために比較するくらいで十分です。
施工例を見ていくと、平屋、二階建て、ナチュラル、モダンなど、好みの方向性も少しずつ分かってきます。
候補が増えすぎたら、建築エリアに対応しているか、予算帯が大きく外れていないかという条件から減らすと整理しやすいです。
2.気になる会社だけ資料請求する
候補が見えてきたら、実際に比較できる数へ絞ってカタログを請求します。
一括請求は便利ですが、請求した会社数だけ資料や連絡が増える可能性があるため、興味の薄い会社まで選ばない方が負担を抑えられます。
私が8社へ請求した経験では、カタログの豪華さより、標準仕様、構造、設備、価格の考え方など、その会社が何を重視しているかを見る方が比較に役立ちました。
SUUMOのカタログを実際に8社へ請求した流れや、その後の連絡まで詳しく確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
8社請求の流れや注意点まで確認し、自分でもカタログを見比べたいなら、次は気になる会社だけに絞って資料を集める段階です。
SUUMO注文住宅では住宅会社のカタログを無料で請求できます。
3.最後は公式情報と見積もりで確認する
カタログで候補が残ったら、各住宅会社の公式情報、標準仕様、保証、見積もり、担当者の説明を確認します。
同じような価格帯に見える会社でも、本体価格に含まれる内容やオプション、付帯工事の範囲が違えば総額は変わります。
モデルハウスや相談へ進むときは、「どこまでが標準仕様か」「建物代以外に何がかかるか」など、同じ質問を各社へすると比較しやすいです。
SUUMOで見つけた情報は候補を作るための材料として使い、契約前の判断は自分の条件に合わせた正式な情報へ切り替えます。
ここまで分けておけば、SUUMOに任せる部分と自分で確認する部分が明確になり、情報量に振り回されにくくなります。
よくある質問
SUUMOを使うか迷っている段階で残りやすい疑問を短く整理します。
- SUUMOは本当にやめた方がいいですか?
- 注文住宅の候補集めに使うなら、一律にやめる必要はありません。掲載価格だけで総額を判断しないこと、資料請求後は住宅会社から連絡が来る可能性があること、カウンターの紹介範囲には限りがあることを理解して使うのがポイントです。
- SUUMOで資料請求すると電話がしつこくなりますか?
- 資料請求先の住宅会社が電話やメールで連絡することはありますが、連絡の頻度や方法は会社によって異なります。カタログだけ見たい段階なら、その意向を早めに伝え、検討しない会社には意思を明確にすると整理しやすいです。
- カタログ請求とスーモカウンターはどちらがいいですか?
- 自分で住宅会社を比較できるならカタログ請求、予算や条件の整理から相談したいならスーモカウンターが使いやすいです。どちらを使う場合も、最終的な契約判断は住宅会社の正式な見積もりや説明で確認します。
まとめ:SUUMOはやめとけ?
SUUMOがやめとけと言われる背景には、掲載価格だけでは総額が分からないこと、資料請求後の連絡、一括請求後の情報量、スーモカウンターの紹介範囲などがあります。
ただし、賃貸・売買・スーモカウンター・注文住宅のカタログ請求は同じサービスではないため、悪い評判をすべて注文住宅へ当てはめる必要はありません。
注文住宅では、SUUMOを住宅会社の候補集めに使い、その後は公式情報や見積もりで確認する流れなら役割を分けやすいです。
- SUUMO全体の口コミではなく利用するサービスの評判を見る
- 電話や資料量が気になるなら請求先を絞る
- 自分で比較できるならカタログ請求を使う
- 条件整理から相談したいならスーモカウンターを使う
SUUMOを使うかどうかで迷ったら、「自分はいま候補を集めたいのか、相談しながら整理したいのか」を先に決めてみてください。
記事を読んで、まだ住宅会社の候補を集めたい段階なら、SUUMOは契約先を決める場所ではなく候補集めの入口として使えば十分です。
気になる会社のカタログを見てから、次に相談する会社を絞れます。
気になる会社だけ選んで比較

