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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。
引っ越し前後の掃除を業者へ頼むと決めても、「格安と書いてある業者で大丈夫なのか」「結局いくらかかるのか」は気になりますよね。
結論からいうと、引っ越しの掃除業者は最初に見える料金だけで決めず、空室か入居中か、基本の作業範囲、追加料金になる条件、希望日に対応できるか、作業後の対応まで同じ基準で比べる方が失敗を減らせます。
特に引っ越しでは、旧居の退去前清掃と新居の入居前清掃で目的が違います。
どちらを依頼するのかを先に決め、同じ条件で見積もりを取ることが大切です。
この記事では、引っ越し掃除の費用の見方、業者へ依頼できる主な範囲、旧居と新居での考え方、格安業者を含めて比較するときの5つの基準を整理します。
- 格安表示より見積もり総額を比べる
- 空室と入居中では料金条件が変わる
- 退去前と入居前で依頼目的を分ける
- 作業範囲・追加料金・日程までそろえる
引っ越しの掃除業者は格安表示より費用と範囲をそろえて比べる

引っ越し掃除の業者を選ぶときは、サイトに表示された最低料金より「自分の家では最終的にいくらで、どこまで掃除してもらえるか」を確認します。
同じ間取りでも、家具がない空室と生活中の部屋では作業条件が違い、窓・ベランダ・収納・エアコン内部などが基本料金に含まれるかも業者によって変わります。
まず旧居か新居か、空室か入居中か、頼みたい場所はどこかを決めてから見積もりを取ると、金額差の理由を比べやすくなります。
引っ越し掃除の費用は空室か入居中かで変わる
引っ越し掃除の費用を見るときは、間取りだけでなく「作業時に家具や荷物があるか」を確認してください。
家具がない空室は、床や壁際、水回りへ作業員が入りやすく、家具の移動や養生も少なくできます。
そのため、同じ間取りでも入居中より低い料金設定になるサービスがあります。
ハウスクリーニング110番のお家まるごとプランでは、空室のマンション1R・1Kが税込26,400円〜、1LDK・2DKが35,200円〜、2LDK・3DKが48,400円〜と案内されています(出典:ハウスクリーニング110番『お家まるごとプラン』)。
入居中は表示価格に税込11,000円〜を加算し、家具・家電の配置などに応じて見積もる仕組みです。
| 状態 | 1R・1K | 1LDK・2DK |
|---|---|---|
| 空室 | 26,400円〜 | 35,200円〜 |
| 入居中 | 空室+11,000円〜 | 空室+11,000円〜 |
おそうじ本舗でも、荷物がない「お引越し前・後まるごとクリーニング」と、家具がある「在宅まるごとクリーニング」で料金表が分かれています(出典:おそうじ本舗『お引越し前・後まるごとクリーニング』)。
つまり、間取りだけを伝えて値段を比べても条件がそろわないことがあります。
引越し掃除業者の値段は最低価格だけで判断しない
「1K 2万円台から」のような価格は比較の入口にはなりますが、その金額があなたの家の確定料金とは限りません。
汚れの程度、高所作業、広いフローリング、特殊な設備、出張条件などで別途見積もりになるサービスがあります。
表示価格に「〜」が付いている場合は、何が増額条件なのかまで確認しておきたいところです。
安い表示額だけで比べず、希望する掃除箇所をすべて含めた税込総額で比較してください。
私なら、最安表示ではなく、希望する掃除箇所をすべて伝えた後の税込総額を比較します。
A社は窓やベランダ込み、B社は別料金なら、単純に合計額だけを並べても安さを判断しにくいからです。
>>ハウスクリーニング110番の見積もり条件を確認する
引越し掃除サービスは空室料金と作業範囲を一緒に見る

空室向けの引越し掃除サービスでは、水回りだけでなく窓、サッシ、床、収納、玄関などをまとめて清掃するプランがあります。
ハウスクリーニング110番のお家まるごとプランには、キッチン、浴室、トイレ、洗面所、窓ガラス、サッシ、網戸、ベランダ、玄関周り、照明器具、ドア、床の掃除などが含まれています。
ただし、壁紙クリーニングは対象外で、10帖を超える部屋の床、高所作業、極端に汚れが強い箇所などは別途見積もりになる場合があります。
サービス名が「まるごと」でも、家にあるものすべてが基本料金に含まれるわけではありません。
費用を比べるときは「何部屋あるか」だけでなく、窓、ベランダ、レンジフード、浴室内部、エアコンなど、気になる場所が基本範囲かオプションかを見てください。
引っ越し前の掃除業者は新居の状態を見て頼む

引っ越し前に掃除業者へ頼む場合、新居が新築なのか、中古住宅・賃貸なのかで必要な作業は変わります。
新築で引き渡し前に美装が入っているなら、家全体の本格的なクリーニングが重複することがあります。
一方、中古住宅や賃貸では、前の入居者の使用状況や管理側の清掃範囲を確認してから、不足する場所だけ追加で頼む方法もあります。
「入居前だから業者へ丸ごと依頼する」と決め打ちせず、すでにどこまで清掃済みなのかを先に確認すると無駄な費用を避けやすいです。
新築で美装済みなら追加依頼は必要箇所だけでもよい

わが家が2020年に新築へ入居したときは、桧家住宅の引き渡し時点ですでに美装が入っていました。
そのため、入居前に専門業者へ家全体の清掃を追加するのではなく、2人で約2時間、拭き掃除を中心に自分たちで整えました。
家具や家電が入る前は床や収納まわりを確認しやすいため、美装後のほこりや気になる部分を軽く掃除するにはよいタイミングでした。
新築でも清掃状態は住宅会社や現場によって違います。
引き渡し時に気になる汚れが残っているなら、まず住宅会社へ確認し、そのうえで自費のクリーニングが必要かを考える方が順番として分かりやすいです。
入居前ハウスクリーニングの具体的な範囲や依頼時期は別記事で詳しく整理しているため、新居側を頼むか迷う場合はそちらで確認できます。
入居前に業者へ頼む範囲と依頼時期をもう少し具体的に確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
引っ越し退去の掃除業者は契約確認を先にする

引っ越しで旧居の退去掃除を業者へ頼むなら、見積もりを取る前に賃貸借契約と管理会社の扱いを確認しておきます。
自分で清掃会社を手配しても、契約上のハウスクリーニング費用が別に必要なら、費用を二重に負担する可能性があるからです。
退去前の掃除は「どの業者が安いか」だけでは決めず、自分で手配した清掃が退去時にどう扱われるのかまで確認してから比較します。
退去前の掃除業者を自分で手配できるか確認する
私は以前、退去前に自分で掃除してワックスまでかけたものの、退去後の精算で清掃費が差し引かれた経験があります。
その次の退去では、自分で清掃会社を手配する方法を選び、ハウスクリーニング比較を使って、当時対応できた2社から見積もりを取りました。
私の場合は、管理会社側でかかる清掃費と比べて、自分で清掃会社へ依頼した方が1万〜2万円ほど安くなりました。
ただし、この扱いは契約内容や管理会社のルールによって変わります。

自分でワックスまでかけても清掃費がかかった経験から、私は契約確認を先にするようになりました。
そのため、あなたが同じ方法を取るなら、「自分で業者を手配した場合、管理会社側の清掃費はどうなるか」を先に確認してください。
安い業者を見つけても、契約上の費用がそのまま残るなら比較の前提が変わります。
退去掃除業者と引っ越し掃除代行は作業範囲を分けて考える

当時私が依頼した清掃では、キッチン、浴室、トイレ、洗面所、窓ガラス、サッシ、網戸、ベランダ、玄関周り、照明器具、ドア、床など、かなり広い範囲が対象でした。
清掃後は各箇所に清掃済みの札を付けてもらい、施工を実施したことが分かる書類も受け取り、退去確認時に管理会社へ渡しました。
ここで分けたいのが、専門的なハウスクリーニングと、荷造りや片付けを含む掃除代行です。
水回りの頑固な汚れや空室全体の清掃を頼みたいのか、日常的な片付けや拭き掃除を手伝ってほしいのかで、選ぶサービスが変わります。
退去時に業者へ頼むか、自分でどこまで掃除するかの判断は別記事で詳しく整理しています。
この記事では、業者へ頼むと決めた後の比較条件に絞って考えます。
退去時に自分で掃除する範囲と、業者へ任せる判断を整理したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
編集中(退去時ハウスクリーニングは自分で?業者に頼む判断基準を解説)
引っ越しの掃除業者を格安表示だけで選ばない5つの基準

引っ越しの掃除業者を比べるときは、見積もり条件を5つにそろえると判断しやすくなります。
「安いと思って頼んだら必要な作業が別料金だった」「希望日に空きがなかった」というズレは、金額以外の条件を先に並べておくと減らせます。
私なら、空室・入居中、基本範囲、追加料金、対応日、作業後対応の順で確認します。
比較表を1枚作り、同じ質問を各社へ伝える方法でも十分です。
- 空室か入居中か
- 基本作業範囲と対象外
- 追加料金の条件
- 対応できる日程
- 再作業・補償・連絡先
1. 空室・入居中と建物条件をそろえる
最初に、マンションか戸建てか、間取りまたは面積、作業時に家具があるかを同じ条件で伝えます。
業者によって「1LDK」という間取り基準で料金を出す場合と、面積を重視する場合があります。
戸建てとマンションで価格表が分かれるサービスもあります。
さらに、退去後に家具がない状態で頼むのか、引っ越し前でまだ荷物が残っている状態なのかをそろえないと、見積もり金額の差が業者差なのか作業条件の差なのか分かりません。
見積もり依頼時には、建物種別、間取り、広さ、家具の有無、希望する作業日をまとめて伝えてください。
2. 基本作業範囲と対象外をそろえる

次に、キッチン、浴室、トイレなどの大きな項目だけではなく、どこまでが基本料金に入るかを確認します。
同じ「浴室クリーニング」でも、エプロン内部や換気扇まで含むとは限りません。
窓も、ガラスだけなのか、サッシや網戸まで対象なのかで作業量が変わります。
家全体を頼む場合は、水回り、窓・サッシ、ベランダ、玄関、収納、照明、床、エアコンの扱いを一覧にすると比べやすいです。
業者ごとに名称が違っても、あなたが掃除してほしい場所が同じ範囲で含まれているかを見ることが比較の中心になります。
3. 追加料金と見積もり後の総額を確認する
格安表示で最も確認したいのが、追加料金になる条件です。
最低価格が安くても、高所作業、強い汚れ、広い床、駐車料金、出張費、分解作業などが加われば総額は変わります。
見積もり時には、「この金額以外に当日発生する可能性がある費用はありますか」と確認し、ある場合は条件を具体的に聞いてください。
ハウスクリーニング110番は、現地調査後に提示した見積もりについて、見積もり後の追加料金は発生しないと公式に案内しています(出典:ハウスクリーニング110番『ご相談から作業完了まで』)。
ただし、自分から作業内容を追加する場合などは、変更後の範囲と総額を改めて確認しておく方が安全です。
>>ハウスクリーニング110番で見積もり総額を確認する
4. 対応日と引っ越し日程をそろえる
引っ越し掃除は、料金が安くても希望日に作業できなければ選べません。
旧居なら、荷物を搬出した後から退去立ち会いまでの間に清掃時間を確保できるかがポイントです。
新居なら、鍵を受け取った後から家具・家電を搬入するまでに作業できるかを確認します。
日程に余裕がない場合は、見積もりの段階で希望日を複数伝え、作業時間の目安や立ち会いの必要性も聞いておきます。
引っ越し当日に旧居の退去まで行う予定なら、掃除業者を同日に入れることが現実的かも確認してください。
価格だけを比べて最後に日程を確認すると、選び直しになることがあります。
掃除業者を入れる日と退去日・引っ越し日の順番まで整理したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
5. 再作業・補償・連絡先を確認する
最後に、作業後に気になる箇所が見つかった場合の連絡先と対応条件を確認します。
「再作業保証あり」と書かれていても、対象になる状態、連絡期限、対象外となる汚れが設定されていることがあります。
損害が発生した場合の補償についても、業者や加盟店によって扱いが違います。
見積書や申込画面では、実際に作業する会社名、連絡方法、キャンセル条件、支払い方法も確認しておくと、当日の認識違いを減らせます。
格安かどうかは、作業が終わるまで含めて判断するものです。
数千円の差だけでなく、必要な範囲を予定日に任せられるかまで見た方が、引っ越し全体では選びやすくなります。
見積もり依頼は同じ条件メモでそろえる
複数の掃除業者を比べるなら、見積もりを頼む前に同じ条件を1枚のメモへまとめておくと比較しやすくなります。
最初に書くのは、旧居か新居か、戸建てかマンションか、間取りや面積、空室か入居中か、希望する作業日です。
そのうえで、キッチン、浴室、窓、ベランダ、床など、必ず掃除してほしい場所と、汚れが強く気になる場所を分けて伝えます。
駐車場所の有無、高所の窓、家具の移動が必要かといった条件も、分かる範囲で同じように伝えてください。
見積もりが出たら、総額だけを見るのではなく、基本料金に含まれる範囲、対象外、追加料金になる条件、作業時間、希望日の対応可否を横に並べます。
業者によって料金表の作り方が違うため、各項目の単価を完全にそろえる必要はありません。
あなたが必要とする作業を同じ条件で頼んだときの総額と範囲が比較できれば十分です。
見積書やメールは作業が終わるまで残し、電話で追加確認した内容も簡単にメモしておくと、当日の認識違いを確認しやすくなります。
旧居と新居の両方を依頼する場合は、住所、作業日、間取り、清掃範囲をそれぞれ分けて伝え、2件分の条件が混ざらないようにします。
条件をそろえたうえで安いなら、格安の業者も候補にできます。
反対に、表示価格が安くても必要な作業を足すと総額が高くなるなら、その価格だけで選ぶ理由は薄くなります。
ハウスクリーニング110番は引っ越し掃除業者の比較候補にできる

ハウスクリーニング110番は、電話またはWEBフォームから相談し、現地調査後の見積もりを確認してから依頼を決めるサービスです。
公式では24時間365日の受付、日本全国で受付対応可能と案内されており、家全体だけでなくキッチンや浴室など1か所から相談できます。
引っ越し前後の空室向けお家まるごとプランもあり、マンション1R・1Kは税込26,400円〜、1LDK・2DKは35,200円〜です。
戸建ては2LDK・3DKが税込69,300円〜から案内されています。
私なら、ここだけで即決するのではなく、希望する清掃範囲を伝えて見積もりを出してもらい、他社と同じ条件で総額と日程を比べます。
表示価格ではなく、自宅条件で見積もりを確認できることに意味があります。
ハウスクリーニング110番そのものの口コミ、料金表、追加料金の考え方は別記事で詳しく整理しています。
サービス自体を検討したい場合は、そちらを読んでから見積もりへ進むと判断しやすいです。
ハウスクリーニング110番の口コミや料金、注意点まで確認してから見積もりへ進みたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
見積もりを取る段階では、旧居・新居、間取り、空室か入居中か、希望する清掃範囲、希望日をまとめて伝え、他社と同じ条件で比べてください。
作業範囲と総額を確認してから検討できます
>>見積もりを依頼する
引っ越し掃除業者を選ぶときのよくある質問
ここまで比較条件をそろえても、依頼するタイミングや見積もりの取り方で迷うことがあります。
引っ越し掃除を業者へ頼むときに残りやすい疑問をまとめます。
- 引っ越し掃除業者は何社くらい比較すればいいですか?
- 一律の正解はありませんが、同じ条件で複数社を比べられると、価格と作業範囲の差を確認しやすくなります。私の場合はエリアの関係で2社から見積もりを取りました。
- 格安業者は避けた方がいいですか?
- 安いこと自体を理由に避ける必要はありません。基本範囲、追加料金、作業日、作業後対応を確認し、最終見積もりの総額で比べてください。
- 退去前と入居前の両方を同じ業者へ頼めますか?
- 対応できる業者はありますが、旧居と新居は住所も作業日も異なるため、2件として見積もりが必要になる場合があります。両方頼みたい場合は最初の相談時に伝えてください。
- 引っ越し当日に掃除業者を入れても大丈夫ですか?
- 荷物の搬出・搬入と清掃が干渉しなければ可能な場合がありますが、作業時間と鍵の受け渡し、退去立ち会い時間まで確認が必要です。余裕がなければ前日・翌日も候補にすると組みやすくなります。
まとめ:引っ越しの掃除業者
引っ越しの掃除業者は、格安という表示だけで決めず、あなたの家の条件をそろえて見積もり総額を比較することが大切です。
旧居では退去時の契約条件を先に確認し、新居ではすでにどこまで清掃されているかを確認すると、不要な作業や二重の費用を避けやすくなります。
私自身、退去時に自分で清掃会社を手配したときは、2社を比較し、管理会社側の清掃費より1万〜2万円ほど安く依頼できました。
ただし、同じ結果になるとは限らないため、管理会社への事前確認と同条件の見積もり比較が前提です。
- 空室か入居中かをそろえて見積もる
- 基本範囲とオプションを同じ条件で比べる
- 追加料金の条件と最終総額を確認する
- 希望日と作業時間を料金と一緒に確認する
- 退去前は管理会社のルールを先に確認する
格安かどうかは、最初の表示価格ではなく、必要な掃除を希望日に任せたときの総額で判断すれば大丈夫です。
電話・WEBフォームから相談できます
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