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こんにちは。ここから家づくりの、「ここから」です。
パート勤務で家を買いたいと思っても、「そもそも住宅ローンを申し込める銀行があるのかな」と不安になりますよね。
銀行の公式サイトを見ても、正社員以外の条件が分かりにくかったり、住宅ローンとフラット35の説明が別ページになっていたりします。
先に結論をお伝えすると、パートでも住宅ローン組める銀行や商品はあります。
ただし、同じ銀行でも通常の住宅ローンは対象外で、フラット35なら申し込めるというケースがあるため、銀行名だけで判断しないことがポイントです。
この記事では、楽天銀行や住信SBIネット銀行のフラット35、収入合算、パート本人の単独申込を分けながら、銀行の探し方を整理します。
扶養内パート、母子家庭、50歳前後で申し込む場合の注意点や、審査前に見直したい借入についても確認していきます。
わが家も夫婦の収入を合算して住宅ローンを申し込み、福岡銀行、ろうきん、イオン銀行を比較しました。
銀行から提示された借入可能額と、実際に無理なく返せると感じた金額には大きな差があったため、その経験も交えながらお伝えします。
- パートでも住宅ローン組める銀行や商品の探し方
- 楽天銀行・住信SBIネット銀行のフラット35
- 単独申込・収入合算・フラット35の違い
- 審査前に整えたい条件と無理のない借入額
※運営者はファイナンシャルプランナーや金融機関の担当者ではありません。本記事は金融機関や公的機関の公式情報と、運営者が収入合算で住宅ローンを利用した経験をもとに整理しています。申込条件や審査結果は金融機関、商品、申込時期、個人の状況によって異なるため、最終的な条件は申込先へご確認ください。
パートでも住宅ローン組める銀行の探し方

パートでも住宅ローン組める銀行を探すときは、金利ランキングを見る前に、あなたが申込対象に入る商品を見つける必要があります。
まずは申込できる可能性がある商品を絞り、そのあと金利、手数料、団信、相談方法を比較すると進めやすいです。
パートでも申込できる銀行はある
パート勤務という理由だけで、すべての住宅ローンが利用できなくなるわけではありません。
パート本人の申込を受け付けている商品もあれば、本人の単独申込は難しくても、配偶者の収入合算者として審査対象に入れる商品もあります。
一方で、パートやアルバイトを申込対象外としている銀行もあるため、商品概要や公式FAQの確認が欠かせません。
申込可能と案内されていても、審査に通ることが保証されるわけではありません。
住宅ローンの審査では、雇用形態だけでなく、年収、勤続年数、完済時年齢、返済負担率、健康状態、他社借入などが総合的に見られます。
国土交通省の令和7年度調査では、完済時年齢、健康状態、借入時年齢、年収、勤続年数、返済負担率を、9割以上の金融機関が審査項目として回答しています(出典:国土交通省「令和7年度 民間住宅ローンの実態に関する調査」 )。
銀行候補は商品単位で比べる
パートでも住宅ローン組める銀行を比較するときは、銀行名ではなく、申込対象が明記された商品名まで確認します。
特に楽天銀行では、住宅ローンの金利選択型とフラット35で条件が異なるため、ひとまとめに考えないようにしましょう。
- 銀行名ではなく商品名まで確認する
- パート本人が主債務者になれるかを見る
- 収入合算者として入れるかも確認する
- 申込条件と審査通過を分けて考える
| 候補 | パート勤務 での見方 | 確認する点 |
|---|---|---|
| 楽天銀行 フラット35 | パートも 申込可能と案内 | 返済負担率と 必要書類 |
| 住信SBIネット銀行 フラット35 | パートも相談対象 | 収入実績と 受付条件 |
| 民間銀行の 住宅ローン | 単独申込が対象外でも 合算できる場合あり | 主債務者と 合算者の条件 |
| 地銀・信金・ ろうきん | 地域や商品で 条件が異なる | 営業エリアと 申込対象 |
楽天銀行はフラット35を確認
楽天銀行は、フラット35について「派遣社員・パートのかた」も申込可能と公式ページで案内しています。
楽天銀行の住宅ローンを検索すると金利選択型や50年住宅ローンも表示されますが、すべての商品が同じ条件ではありません。
楽天銀行でパート勤務の方が確認するなら、まずフラット35の商品ページを見るのが分かりやすいです。
楽天銀行のフラット35では、年収400万円未満の場合、ほかの借入を含む年間返済額が年収の30%以下であることなどが利用条件に含まれています。
申込可能でも、収入額、他社借入、物件条件などによって審査結果は変わります(出典:楽天銀行「住宅ローンの選び方」 )。
住信SBIはフラット35が候補
住信SBIネット銀行のフラット35も、パート勤務の方が検討しやすい候補です。
公式ページでは、パート、契約社員、派遣社員、転職や就職をしたばかりの方なども相談できると案内しています。
ただし、給与の受取実績や確定申告の実績が必要とされているため、働き始めた直後なら必要書類を先に確認してください(出典:住信SBIネット銀行「フラット35買取型」 )。
民間銀行は収入合算も確認
パート本人の単独申込が対象外でも、配偶者などの収入合算者になれる銀行はあります。
たとえば配偶者を主債務者とし、パート収入を合算する形なら、世帯収入を審査に反映できる場合があります。
ただし、合算できる収入の割合、対象となる続柄、連帯保証人になるのか連帯債務者になるのかは商品ごとに異なります。
団信や住宅ローン控除の対象も借り方によって変わるため、借入可能額だけで決めないようにしましょう。
地銀・信金・ろうきんも相談
購入予定地を営業エリアとする地方銀行、信用金庫、ろうきんも比較候補です。
地域の金融機関では、窓口で働き方や収入状況を説明しながら、利用できる商品を確認できる場合があります。
ただし、地銀や信用金庫だからパートに通りやすいとは限りません。
パート本人の単独申込、収入合算、フラット35の取扱いを分けて尋ねると、回答を整理しやすくなります。
銀行や商品が多く、自分だけでは候補を絞りにくい場合は、入力した条件をもとに住宅ローンを比較する方法もあります。
モゲチェックは、会員登録後に現在分かる条件を入力し、提案された住宅ローン候補を比較できる無料診断サービスです。
提案結果は銀行の審査通過を保証するものではありませんが、比較する銀行や確認項目を絞りたい方に向いています。
モゲチェックが気になっても、無料診断で何が分かるのか、しつこい連絡はないのか、評判はどうなのかまで確認してから使いたいですよね。
メリットだけでなく、デメリットや注意点、無料診断の流れもまとめて知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
3つの組み方を先に決める
銀行を比較する前に、パート本人が単独で申し込むのか、家族の収入を合算するのか、フラット35を使うのかを整理します。
最初に組み方を決めると、申込対象外の商品を何度も調べずに済みます。
- 単独申込は本人の収入だけで審査される
- 収入合算は借入可能額を増やせる場合がある
- フラット35は雇用形態で一律に除外されにくい
- 借入額だけでなく団信と責任範囲も確認する
パート本人が単独で申し込む
単独申込では、パート本人の年収、勤続年数、勤務状況、他社借入などをもとに審査されます。
同じ勤務先で継続して働き、収入証明を提出しやすく、他社借入が少ない方ほど検討しやすくなります。
一方で、扶養内で年収を抑えている場合や、働き始めたばかりの場合は、希望する借入額に届きにくいかもしれません。
単独申込にこだわらず、借入額を下げる方法や収入合算も並べて比較してください。
配偶者などと収入合算する
収入合算は、申込者本人の収入に配偶者や親族の収入を加えて審査してもらう方法です。
パート収入も合算対象にできれば、単独申込より借入可能額が増える場合があります。
収入合算で借入可能額が増えても、無理なく返せる金額まで増えるわけではありません。
わが家は、私が年収300万円台、妻が年収100万円台だった時期に、夫婦の収入を合算して住宅ローンを申し込みました。
福岡銀行、ろうきん、イオン銀行を比較し、最終的にはイオン銀行を選びました。
収入合算では夫婦2人の収入を見てもらえましたが、どちらかの働き方が変わった場合も返済できる金額に抑えることを意識しました。
共働き収入を前提にした予算の注意点を詳しく確認したい方は、片働きになった場合の考え方も整理できるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
フラット35へ申し込む
フラット35は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する全期間固定金利の住宅ローンです。
雇用形態だけで一律に対象外になりにくく、パートやアルバイトの方も取扱金融機関へ相談できます。
利用条件には、申込時年齢、国籍、総返済負担率、住宅の技術基準などがあります。
総返済負担率は、自動車ローン、教育ローン、カードローン、分割払いなどを含む年間返済額で計算されます。
年収400万円未満は30%以下、年収400万円以上は35%以下がフラット35の基準です(出典:住宅金融支援機構「フラット35ご利用条件」 )。
アルヒの審査に通った理由は、運だけでは判断できません。フラット35の条件と注意点はこちらです。
審査で見られる6つの条件
パートでも住宅ローン組める銀行が見つかったら、次に審査で確認される条件を整理します。
一つの条件だけで可否が決まるとは限らず、複数の項目を総合的に見られるのが住宅ローン審査です。
| 審査項目 | 確認されやすい内容 |
|---|---|
| 年収 | 返済に使える継続的な収入 |
| 勤続年数 | 同じ勤務先で働いた期間 |
| 返済負担率 | 年収に対する年間返済額 |
| 他社借入 | 車・カード・分割払いなど |
| 年齢 | 申込時年齢と完済時年齢 |
| 健康状態 | 団信に加入できるか |
収入の安定性と勤続年数
審査では、現在の年収だけでなく、今後も同じような収入が続くと考えられるかを確認されます。
シフトによる収入の変動が大きい場合は、直近の給与明細を追加で求められることもあります。
同じ勤務先で働いた期間が長く、源泉徴収票や課税証明書で収入を示しやすい方は、勤務の継続性を説明しやすくなります。
勤続年数が短くても申し込める商品はありますが、働き始めた時期と収入実績を正確に伝えてください。
返済負担率と他社借入
返済負担率は、年収に占める年間返済額の割合です。
住宅ローンだけでなく、自動車ローン、カードローン、リボ払い、スマートフォン端末の分割払いなども計算に含まれる場合があります。
借入残高が少なくても、毎月の返済額が複数重なると住宅ローンへ回せる金額が小さくなります。
分割払いが審査へどう影響するかを具体的に確認したい方は、残高と毎月返済額の見方も分かるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
年齢と健康状態
住宅ローンでは、申込時の年齢だけでなく、返済を終えるときの年齢も確認されます。
年齢が上がるほど選べる返済期間が短くなりやすく、同じ借入額でも毎月返済額は高くなります。
民間住宅ローンでは団信への加入が利用条件となる商品も多いため、健康状態によって選べる商品が変わる可能性もあります。
フラット35は新機構団信へ加入しない形でも利用できる場合がありますが、万一のときにローンが残る点を踏まえて判断してください。
借りられる額より返せる額を優先
審査で承認される金額と、生活を維持しながら返せる金額は同じではありません。
わが家は住宅ローンの審査で、最大約4,000万円まで借りられると言われました。
家を建てられる可能性が見えた安心感はありましたが、車2台の維持費、住宅修繕、老後資金まで考えると、自分たちには多すぎると感じました。
銀行が示す借入可能額は、あなたが続けたい暮らしまで考えて決めた金額ではありません。
そのため、わが家は審査上の上限まで借りず、ボーナス返済も利用しませんでした。
家を建てる前の家賃が月約7万円だったため、住宅ローン返済額も大きく離れないように考えました。
ただし、今振り返ると、住宅ローンだけでなく、固定資産税、火災保険、地震保険、修繕積立まで月額に直して比較すべきだったと思います。
| 銀行が見る金額 | 家計で確認する金額 |
|---|---|
| 年収に対する 返済額 | 手取りから 無理なく払える額 |
| 現在の他社借入 | 車や家電の将来支出 |
| 審査上の借入上限 | 返済後も 貯金できる借入額 |
| 住宅ローン返済額 | 税金・保険・ 修繕を含む住居費 |
年収別の借入額だけでなく、手取り、修繕費、金利上昇まで含めて考えたい方は、安全な予算を組み立てやすくなるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
審査前の準備とケース別の注意点

パート勤務でも、働き方、家族構成、年齢によって適した申込方法は変わります。
ここからは、ケースごとの注意点と、事前審査へ進む前に整えておきたい内容を確認します。
扶養内・母子家庭・50歳の考え方
扶養内パート、母子家庭、50歳前後では、住宅ローンを考えるときに優先する確認項目が異なります。
どのケースも一律に無理と決めつけず、収入、返済期間、生活費、将来支出を分けて見ていきましょう。
- 扶養内は単独申込の借入額が限られやすい
- 母子家庭は将来の教育費まで確認する
- 50歳前後は完済時年齢から逆算する
- 家族構成だけで審査結果は決まらない
扶養内パートは収入合算も検討
扶養内パートの方も申込可能な商品はありますが、年収が低いほど単独で借りられる金額は限られやすくなります。
毎月の収入が安定していても、希望額に対する返済負担率が高ければ審査は厳しくなります。
配偶者に安定収入がある場合は、配偶者を主債務者にする方法や収入合算も比較してください。
扶養を外れて収入を増やす判断は、税金や社会保険、今後の働き方にも関わるため、住宅ローンだけを理由に急いで決めないほうが安心です。
母子家庭は将来支出まで確認
母子家庭であることだけを理由に、住宅ローンを諦める必要はありません。
審査では、継続的な収入、他社借入、返済負担率、年齢などが確認されます。
一方で、審査へ通るかどうかとは別に、ひとりの収入で生活費と住宅費を払い続けられるかを慎重に見る必要があります。
現在の生活費だけでなく、子どもの成長による食費や教育費の増加、住宅修繕、家電の交換なども予算に入れてください。
頭金を増やしすぎて手元の現金が少なくなると、急な支出へ対応しにくくなるため、生活資金を残すことも大切です。
50歳前後は完済年齢から逆算
50歳前後でパート勤務の方も、条件を満たせば住宅ローンへ申し込める場合があります。
ただし、完済時年齢の上限から返済期間が短くなり、毎月返済額が高くなりやすい点に注意が必要です。
フラット35の借入期間は、最長35年と、80歳から申込時年齢を差し引いた年数の短いほうが上限です。
50歳で申し込む場合は、最長でも30年前後になる可能性があるため、35年返済を前提に予算を組まないようにしましょう。
完済時年齢だけでなく、退職予定の年齢にいくら残るのか、年金生活になっても返済できるのかを確認してください。
老後まで返済が続く住宅ローンの負担を詳しく知りたい方は、定年時の残高を考えるきっかけになるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
審査に落ちやすい原因と対策
住宅ローン審査では、パート勤務という一つの理由だけでなく、複数の条件が重なって結果へ影響することがあります。
否決理由は金融機関から詳しく説明されない場合が多いため、申込前に見直せる項目を整えておきましょう。
| 原因になりやすい点 | 見直し方 |
|---|---|
| 商品条件の対象外 | パート本人の申込可否を確認 |
| 勤続年数が短い | 収入実績と必要書類を相談 |
| 希望額が大きい | 物件価格と借入額を下げる |
| 他社借入が多い | 残高と毎月返済額を整理 |
| 支払遅延がある | 信用情報を本人開示で確認 |
| 申告内容に漏れがある | 借入を正確に申告する |
申込対象の商品を選べていない
最初に確認したいのは、パート本人が商品の申込対象になっているかです。
対象外の商品へ申し込んでも、年収や信用情報を詳しく見る前に条件を満たせない可能性があります。
銀行名だけで検索せず、通常の住宅ローン、フラット35、収入合算の条件を別々に確認してください。
他社借入や信用情報に不安がある
車のローン、カードローン、リボ払い、分割払いがある場合は、借入先、残高、毎月返済額を一覧にします。
少額だから申告しなくてもよいと判断せず、申込書には求められた内容を正確に記載してください。
支払いの遅れに心当たりがある場合は、信用情報機関へ本人開示を申し込み、登録内容を確認する方法もあります。
借金を完済するか、頭金や生活資金を残すかで迷う方は、貯金を使う順番を整理しやすくなるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
希望する借入額が大きすぎる
年収や他社借入に対して希望額が大きい場合は、申込先を変えるだけでは解決しないことがあります。
土地、建物、オプション、外構、諸費用を分け、購入総額を下げられないか確認してください。
頭金を増やす方法もありますが、入居後の生活資金や予備費まで使い切らないことが大切です。
希望額を下げるべきか、教育費や生活資金を残しながら返せるかまで整理したい場合は、銀行比較とは別に家計全体を見る相談が向いています。
マネーサファリは、LINEから申し込めるFPオンライン相談で、住宅ローンや家計の見直しについて相談できます。
住宅ローンの審査や融資を直接行うサービスではないため、銀行候補の診断よりも、返済計画や生活費を整理したい方に向いています。
相談前に評判や相談の流れ、注意点を確認しておきたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
審査前にそろえておきたいもの
パート勤務の方は、現在の年収だけでなく、収入が継続していることを示す書類を求められる場合があります。
必要書類は金融機関によって異なりますが、次の内容を用意しておくと相談を進めやすくなります。
| 準備するもの | 確認する内容 |
|---|---|
| 源泉徴収票 | 前年の給与収入 |
| 課税証明書 | 公的に確認できる所得 |
| 給与明細 | 直近の収入と変動 |
| 雇用契約書 | 契約期間や勤務条件 |
| 借入明細 | 残高と毎月返済額 |
| 家計の支出一覧 | 無理なく払える月額 |
給与明細は、シフトによる収入変動がある場合や、前年から働き方が変わった場合の説明にも使えます。
自動車ローンやカードの分割払いがある場合は、住宅ローンの申込書へ正確に記載できるよう、現在の残高を確認してください。
書類だけでなく、毎月いくらまでなら返済できるか、住宅購入後にいくら現金を残すかも決めておくと安心です。
銀行比較を進める5ステップ
パートでも住宅ローン組める銀行を効率よく探すには、確認する順番を決めておくと迷いにくくなります。
金利だけを先に比べるのではなく、申込対象、借り方、返済額の順に確認してください。
- パート本人が単独で申し込むか、収入合算を使うか決める
- 通常の住宅ローンとフラット35を分けて候補を探す
- 年収、勤続年数、年齢、他社借入を一覧にする
- 住宅ローン以外の住居費を含めて月返済上限を決める
- 候補を2~3商品に絞り、公式窓口で条件を確認する
複数の商品を比較するときは、借入金利だけでなく、融資事務手数料、保証料、団信、繰上返済手数料も確認します。
フラット35は取扱金融機関によって金利や手数料が異なるため、制度が同じでも総費用が同じとは限りません。
事前審査へ進む前に、パート勤務であること、勤続年数、収入額、収入合算の希望を伝え、対象商品を確認しておくと安心です。
複数の銀行を比較していると、仮審査や本審査へ進んだあとに、別の銀行の金利や団信のほうが自分に合っていると気づくこともあります。
すでに審査へ通った銀行から変更できるのか迷った場合は、手続きの段階別の違いと、今の銀行を断る前に確認することを押さえておきましょう。
パートの住宅ローンでよくある質問
パート勤務で住宅ローンを探すときに疑問が残りやすい内容をまとめます。
実際の可否や必要書類は商品ごとに異なるため、申込先の公式窓口でも確認してください。
- パートでも楽天銀行の住宅ローンに申し込めますか?
- 楽天銀行ではフラット35についてパートの方も申込可能と案内していますが、金利選択型など別商品は条件が異なるため商品名を分けて確認してください。
- アルバイトでもフラット35に申し込めますか?
- 継続的な収入を証明でき、年齢や返済負担率などの利用条件を満たせば申込候補になりますが、受付条件や審査結果は取扱金融機関によって異なります。
- 扶養内パートでも単独で住宅ローンを組めますか?
- 単独申込が可能な商品はありますが、年収に対して希望額が大きいと借入額が限られやすいため、収入合算や購入予算の見直しも比較してください。
- 収入合算をすると配偶者の借入も審査されますか?
- 配偶者が収入合算者、連帯保証人、連帯債務者などとして審査へ入る場合は、配偶者の収入だけでなく借入状況や信用情報も確認される可能性があります。
- 住宅ローン審査に落ちたら別の銀行へすぐ申し込むべきですか?
- 申込先を変える前に、商品条件、希望額、勤続年数、他社借入、申告内容を見直し、原因として考えられる項目を整理してから次の候補を選んでください。
まとめ:パートでも住宅ローン組める銀行
パートでも住宅ローン組める銀行や商品はあります。
楽天銀行や住信SBIネット銀行のフラット35は、パート勤務の方が検討できることを公式に案内しています。
ただし、申込可能であることと、希望額の審査に通ることは別です。
- 銀行名ではなく住宅ローンの商品名まで確認する
- 単独申込、収入合算、フラット35を分けて考える
- 年収、勤続年数、他社借入、完済時年齢を整理する
- 借りられる額より暮らしながら返せる額を優先する
わが家も収入合算によって借入可能額は増えましたが、銀行から示された上限までは借りませんでした。
現在振り返っても、ボーナス返済を使わず、毎月の給与から返せる金額に抑えた判断はよかったと感じています。
銀行候補を具体的に絞りたい方には、モゲチェックが向いています。
会員登録後に条件を入力し、提案された住宅ローン候補や金利、団信などを比較できます。
提案された銀行で必ず借りられるわけではないため、診断後は各金融機関の公式条件と事前審査で確認してください。
一方、毎月いくらなら無理なく返せるか、教育費や老後資金まで含めて整理したい方には、マネーサファリが選択肢です。
LINEからFPオンライン相談を申し込み、住宅ローンを含む家計全体について相談できます。
住宅ローン審査や融資を直接行うサービスではないため、銀行選びと家計相談の違いを理解して利用してください。
焦って銀行を決めず、今の働き方に合う申込方法と、家を買ったあとも続けられる返済額を一つずつ確認してみてください。
この記事が、あなたに合う銀行と住宅ローンの組み方を見つけるきっかけになればうれしいです。


初めまして
イオン銀行の収入合算は、
夫婦どちらとも住宅ローンの控除を受けられるのでしょうか?
ただいま検討中で、
回答いただけると幸いです。
ご覧いただきありがとうございます。
イオン銀行は、連帯保証型になるため、債務者の方しか住宅ローン控除を受けることができません。
よろしくお願いいたします。