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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。
新築でオール電化とガスのどちらを選ぶかは、設備を決める段階でかなり迷いやすいところです。
エコキュートは高そう、ガスは毎月基本料金がかかる、プロパンガスは高いと聞くなど、比較する数字が多くて結論を出しにくいですよね。
先に結論をお伝えすると、私は設備本体の価格だけで決めない方がいいと思います。
給湯、調理、配管工事、電気・ガスの基本料金、使う時間帯、将来の給湯器交換まで含めて比べると、自宅に合う方が見えやすくなります。
わが家は2020年に約30坪の平屋を建て、太陽光発電なしのオール電化を選びました。
現在までガス給湯器にしておけばよかったとは感じていませんが、この結果をそのままあなたの家へ当てはめるつもりはありません。
この記事では、新築のオール電化と都市ガス・プロパンガスを初期費用と光熱費の両方から整理し、ガス併用を含めてどの条件なら選びやすいかを順番に確認します。
- 初期費用は給湯・調理・配管まで含めて比較する
- 光熱費は基本料金と電気を使う時間帯で変わる
- 都市ガスとプロパンガスは同じ条件で扱わない
- 将来の交換費まで見て自宅の生活時間に合う方を選ぶ
新築はオール電化とガスどっち?初期費用と光熱費を比べる

新築でオール電化とガスのどちらを選ぶかは、給湯器やコンロの値札だけでは判断できません。
住宅会社の標準仕様、ガス配管の有無、電気料金プラン、ガス会社の料金、将来の交換まで条件が違うからです。
給湯は家庭のエネルギー消費で大きな割合を占めるため、光熱費を比べるときはコンロより給湯方式を先に見ると整理しやすくなります。
資源エネルギー庁も、家庭のエネルギー消費では給湯が約3割を占めると案内しています(出典:資源エネルギー庁『夏直前の省エネメニュー』)。
| 比較項目 | オール電化 | ガス併用 |
|---|---|---|
| 契約 | 電気のみ | 電気+ガス |
| 給湯 | エコキュート中心 | ガス給湯器中心 |
| 調理 | IH | IHまたはガス |
| 初期工事 | 電源・設置基礎 | ガス配管など |
| 月々の料金 | 電気料金 | 電気+ガス料金 |
新築のオール電化とガス併用は設備差額ではなく総額で見る
オール電化とガス併用を比べるときは、「エコキュートはいくら」「ガス給湯器はいくら」と設備単体だけを並べない方が分かりやすいです。
新築では、住宅会社の標準仕様に何が含まれているかで実際の追加費用が変わります。
エコキュートが標準ならオール電化の差額が小さくなることがありますし、ガス配管や給湯器が標準なら反対になることもあります。
私なら、同じ間取り・同じ住宅会社で「オール電化にした場合」と「ガス併用にした場合」の見積もりを出してもらい、設備差額ではなく引き渡しまでの総額で比べます。
初期費用は給湯・調理・配管工事をそろえて比較する

オール電化側では、エコキュート、IHクッキングヒーター、必要な電源工事、設置基礎などを確認します。
ガス併用側では、ガス給湯器、ガスコンロ、宅内配管、引込やボンベまわりの設備などを確認します。
同じ「給湯器の価格」でも、工事費、リモコン、配管、基礎、保証が別になっていると総額は変わります。
新築では既存設備の撤去はありませんが、敷地条件や住宅会社の施工範囲で見積もりの内訳が変わるため、含まれる工事をそろえることが先です。
都市ガスは敷地までの供給状況、LPガスは販売会社と設備契約の条件で追加費用が変わります。
初期費用が安く見えても、設備の所有者や将来の精算条件まで確認してから比較したいところです。
同じ住宅会社で比べるなら、設備単体ではなく、給湯・調理・配管工事を含む引き渡しまでの総額をそろえて確認すると判断しやすいです。
光熱費は電気代とガス代の合計で見る
オール電化はガス契約がないため、毎月の光熱費は基本的に電気へ集約されます。
ガス併用では電気に加えてガスの基本料金と使用量に応じた料金がかかります。
ただし、「基本料金が1つになるから必ずオール電化が安い」とは限りません。
電気は料金プランと使う時間帯で単価が変わり、ガスも都市ガスかLPガスか、どの会社と契約するかで条件が変わります。
わが家は太陽光発電なしのオール電化で、給湯、IH、冷暖房を電気でまかなっています。
確認できる実績では、電気代は月約13,000円から20,000円弱です。
以前のアパートと比べて極端に光熱費が上がった感覚はなく、ガスの基本料金がなくなったこともあり、入居前に想像していたより抑えられていると感じています。
ただし、これは九州北部寄りの約30坪の平屋というわが家の条件であり、全国の平均値ではありません。

ガスの基本料金がなくなり、入居前に想像していたより光熱費を抑えられていると感じています。
将来の交換費まで含めると見え方が変わる
新築時に数万円、数十万円の差があっても、長く住む家では給湯器や調理機器の交換が発生します。
初期費用だけでなく、10年後、15年後に交換する可能性まで含めて考えた方が家計全体を見やすくなります。
エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプユニットを使うため、ガス給湯器とは設備構成が違います。
交換時の工事内容も同じではありません。
私自身、家を建てた当時はエコキュートやエアコン、水回り設備の交換時期と費用まで細かく考えていませんでした。
入居後は、住宅ローンだけでなく将来の設備交換費を別に積み立てておく必要があると感じています。
新築はオール電化と都市ガスどっちが合う?

都市ガスを使える地域なら、オール電化と都市ガス併用のどちらも現実的な候補になりやすいです。
ここでは料金単価だけでなく、ガス機器を使いたいか、給湯をどの時間帯に使うかまで含めて考えます。
都市ガスとLPガスでは供給方法や料金の仕組みが異なるため、「ガス」という1つの条件でまとめない方がいいです。
都市ガスとプロパンガスの違いを整理してから選びたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
都市ガスを選ぶなら引込条件とガス機器の使い方を確認する
都市ガス併用が向きやすいのは、ガス給湯器やガスコンロ、ガス衣類乾燥機などを使いたい理由がはっきりしている場合です。
たとえば乾太くんを採用したいなら、給湯だけでなく乾燥機のためにガスを引く価値があるかまで考えます。
逆に給湯も調理も電気で問題なく、ほかにガス機器を使う予定がないなら、ガス契約を残す意味は小さくなるかもしれません。
新築では、前面道路に都市ガスの導管があっても、敷地への引込や宅内配管がどこまで見積もりに含まれるかは確認が必要です。
住宅会社とガス事業者へ、引込条件、工事範囲、初期負担を分けて聞いておくと比較しやすくなります。
乾太くんを採用するか迷っている場合は、設置条件や後悔しやすい点も確認できるこちらの記事を参考にしてみてください。
オール電化を選ぶなら電気料金プランと使用時間を確認する

オール電化は、エコキュートなどの給湯機器を割安な時間帯に動かせる料金プランと相性が変わります。
夜間が安いプランもあれば、昼間の特定時間が安いプランもあり、安い時間帯は電力会社や地域で同じではありません。
2026年4月28日時点のTGオクトパスエナジー重要事項説明書では、オール電化向け料金は地域・時間帯で単価が分かれ、契約電力も最大需要電力をもとに決まります(出典:TGオクトパスエナジー『重要事項説明書』)。
料金表の一部だけを見て「夜が安いから得」と決めるのは早いです。
オクトパスエナジーのオール電化向け料金と時間帯を詳しく確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
新築でオール電化を選ぶなら、入居後にどの時間帯へ電気使用が集中するかまで想像します。
エコキュートの沸き上げ、IH、食洗機、洗濯乾燥、冷暖房が重なる家庭では、使用量だけでなく同時に使う電力も確認材料になります。
オール電化を選ぶ予定なら、入居前に自宅の地域と生活時間で電気料金を確認しておくと比較しやすいです。
>>オール電化向け電気料金を確認する
新築はオール電化とプロパンガスどっちが安い?
新築でオール電化とプロパンガスのどちらが安いかは、LPガス会社の料金と設備契約を確認しないままでは決められません。
LPガスは会社ごとに料金設定が異なり、基本料金と従量料金だけでなく、設備費がある場合はその扱いも確認します。
新築では初期工事が安く見えても、設備の所有や解約時の精算条件まで含める必要があります。
2025年4月2日から、LPガス料金は基本料金・従量料金・設備料金に分けて通知するルールが施行されました。
新規契約では、LPガス消費と関係のない設備費をLPガス料金へ計上することも禁止されています(出典:経済産業省『LPガス料金の新ルール』)。
プロパンガスとオール電化を比較するときは料金表だけで決めない
プロパンガスとオール電化を比較するときは、月額料金だけでなく、給湯器の効率と使い方をそろえて考えます。
オール電化側はエコキュートを何時に沸かすか、昼間に追加沸き上げがどれくらい発生するかで電気代が変わります。
プロパンガス側は基本料金と従量単価、使用量、料金改定の条件で支払額が変わります。
比較するなら、想定使用量だけでなく、現在提示されている料金表と契約条件を手元に置くのがおすすめです。
「平均ではどちらが安いか」より、「自宅の見積もりでは年間いくらか」を出す方が判断しやすいです。
LPガスは会社ごとの料金と設備契約を確認する

LPガスを選ぶなら、住宅会社から紹介された1社だけで決める必要があるのか、自分で販売会社を選べるのかを早い段階で確認します。
確認したいのは、基本料金、従量単価、設備料金、配管や給湯器の所有者、解約時の精算、料金改定の考え方です。
2025年の制度改正で料金表示の透明化は進みましたが、どの会社とどの条件で契約するかまで一律になったわけではありません。
LPガスを比べるなら、月額料金だけでなく、配管や給湯器の所有者と解約時の精算条件まで確認しておくと安心です。
候補を自分で探しにくいなら、プロパンガス料金消費者協会のように無料で相談し、条件に合うLPガス会社の紹介を受けられるサービスを比較材料にする方法もあります。
紹介を受けたから必ず契約するのではなく、住宅会社の提案と料金・設備条件を並べて決めれば大丈夫です。
協会はプロパンガス相談と、希望に応じたガス会社紹介を無料で行うと案内しています。
新築でプロパンガスを選ぶ前に会社選びや契約条件を詳しく確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
LPガス会社を自分で探しにくい場合は、住宅会社の提案と料金・設備条件を比べる候補として無料紹介を利用できます。
>>優良LPガス会社の無料紹介を申し込む
わが家はガス給湯予定からオール電化へ変更した
わが家の土地は、購入時の条件から当初ガス給湯器を設置する予定になっていました。
土地を管理していたのがガス会社だったためです。
私はオール電化を希望していたので桧家住宅へ相談し、営業担当者がガス会社と交渉してくれた結果、ガス給湯器を設置せずエコキュートを採用できました。
採用したのは三菱製370Lタイプです。
入居前はお湯切れを少し気にしていましたが、現在までお湯切れは経験しておらず、運転音が生活上気になったこともありません。
この経験で感じたのは、土地や住宅会社から最初に示された設備が、その家で絶対に変更できないとは限らないということです。
ただし、同じ条件なら必ず変更できるわけではないので、契約前に「選択肢があるか」を確認するのが先です。

最初にガス給湯器の予定でも、希望を早めに伝えたことで設備を変更できました。
新築はオール電化とガスどっち?暮らし方で決める5つの基準

ここまで費用を見てきましたが、最後は暮らし方へ当てはめないと決めきれません。
新築では一度採用した設備を簡単に入れ替えにくいため、月額だけでなく、毎日の使い勝手と将来の変更しやすさまで見ておきたいところです。
私なら、給湯の使い方、ガス機器の必要性、停電時の備え、設置条件、契約料金の5つを順番に確認します。
この5つをそろえると、「なんとなく安そう」で決めるより比較がしやすくなります。
新築でオール電化とガスを選ぶ前に確認する5項目
最初に、世帯人数だけでなく、平日と休日にいつお湯・調理・乾燥機を使うかを書き出します。
設備選びは人数より生活時間の影響を受ける場面があるからです。
次に、ガスでなければ使えない、またはガスを選ぶ理由が強い設備があるかを確認します。
そこまで整理してから見積もりを取ると、オール電化とガス併用の差額が「必要なコスト」なのか「使わない設備のコスト」なのか判断しやすくなります。
- お湯を使う量と時間帯
- ガス機器を使いたい理由
- 停電時と災害時の備え
- 設置スペースと屋外条件
- 契約料金と将来の変更条件
1. お湯を使う量と時間帯

給湯は毎日の光熱費へ影響しやすいため、入浴時間とお湯の使用量を先に考えます。
エコキュートはタンクにお湯を貯めて使うため、タンク容量と沸き上げ時間が暮らしに合うかを確認します。
ガス給湯器は必要なときに沸かす方式が中心なので、同じ給湯でも使い方が違います。
わが家の370Lエコキュートは、冬に湯船へお湯をためる時期を含めて、これまでお湯切れを経験していません。
ただし、使用量が多い家庭へ同じ結果を当てはめることはできません。
2. ガス機器を使いたい理由があるか

ガスコンロの火力や鍋の使い方、ガス衣類乾燥機、ガス温水床暖房など、ガスを使いたい設備が明確ならガス併用を検討する理由になります。
特に乾太くんのようなガス衣類乾燥機を使いたい場合は、「給湯だけならオール電化がいいけれど、乾燥機はガスを使いたい」という組み合わせもあり得ます。
逆に、IHで困らず、乾燥機も電気式で足りるなら、ガス契約を維持する固定費と配管工事をどう見るかが判断材料になります。
ガスを使う目的が1つだけなら、その設備のために毎月契約を持つ価値があるかまで考えると整理しやすいです。
3. 停電時と災害時に何を残したいか
オール電化で気になるのが停電です。
わが家もエコキュートを採用していますが、停電時には普段どおり給湯やIHを使えないことを前提にしています。
一方で、ガス併用なら停電してもすべてのガス設備が通常どおり使えるとは限りません。
給湯器や制御機器は電源を必要とするため、機種ごとの確認が必要です。
私は「電気かガスか」だけで災害時の強さを決めず、停電・断水・ガス供給停止のそれぞれで何が使えるかを設備単位で確認する方が現実的だと思います。
4. 設置スペースと屋外条件

エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプユニットを屋外へ置くため、通路幅や隣地との距離、点検スペースを新築計画の段階で確認します。
ガス給湯器やLPガス設備も屋外条件があります。
LPガスなら容器の設置・交換ができる場所が必要ですし、都市ガスでも給湯器の排気やメンテナンスを考える必要があります。
間取りが決まってから設備を押し込むより、外構、室外機、給湯設備を一緒に配置した方が後から困りにくいです。
建物だけでなく、屋外のサービススペースまで図面で見ておくと安心です。
5. 契約料金と将来の変更条件

最後に、電気とガスの料金表、契約条件、将来の変更しやすさを確認します。
オール電化なら、夜間・昼間の単価、契約電力、燃料費調整などを見ます。
ガス併用なら、電気に加えてガスの基本料金・従量料金、設備料金がある場合はその内訳を確認します。
LPガスでは、会社を変更したいときに設備の所有や精算が関係する場合があります。
新築時は目先の初期費用だけでなく、数年後に「別の会社へ変えたい」と思ったときの条件まで聞いておくと判断しやすいです。
オール電化とプロパンガスはどっちが安い?生活時間で決める
オール電化とプロパンガスのどちらが安いかを決めるとき、平均光熱費の表だけで結論を出すのはおすすめしません。
オール電化は電気へ支払いがまとまるため比較しやすい反面、昼間に電気を多く使う家庭と、割安時間帯へ給湯や家事を寄せやすい家庭では結果が変わります。
プロパンガスも、販売会社ごとの料金差があるため、地域平均より自宅へ提示された料金表の方が重要です。
都市ガスが使えない土地でも、LPガス会社を複数比較できるなら条件が変わる可能性があります。
新築なら、入居前に年間の電気使用量はまだ分かりません。
そこで住宅会社の想定値だけに頼らず、現在の住まいでの電気・ガス使用量、入浴回数、在宅時間、乾燥機の使用予定などを材料にします。
そのうえで、2つのケースを試算してもらうといいです。
オール電化を選ぶ場合は、電力会社も地域電力だけに固定せず、オール電化向けプランがある会社を比較する方法があります。
オクトパスエナジーにもオール電化向け料金メニューがありますが、安い時間帯と契約条件は地域・プランで違うため、自宅条件での確認が前提です。
生活時間に合う料金プランを比較するなら、自宅の地域と使い方に合うオール電化向け料金を確認してみるのもありです。
>>自宅条件でオール電化プランを確認する
新築のオール電化とガス併用で後悔を減らす見積もり方
見積もりは「設備の差額」「年間の光熱費」「将来交換」の3段階に分けると見やすくなります。
まず住宅会社へ、オール電化とガス併用それぞれの初期費用を同じ条件で出してもらいます。
次に、電気料金プランとガス料金表を使って年間のランニングコストを試算します。
最後に、給湯器と調理機器を将来交換するときの費用を別枠で考えます。
交換費は将来変わるため正確な金額を固定せず、「何年目に何を交換する可能性があるか」を家計計画へ入れておく考え方です。
この3つをそろえれば、「初期費用が安いからガス」「毎月のガス基本料金がないからオール電化」という単独の理由で決めにくくなります。
私はこの総額の見方が、新築では一番納得しやすいと思います。
もしLPガスを候補に残すなら、住宅会社の紹介先だけでなく、別の会社の料金・設備条件も比較できるか確認します。
プロパンガス料金消費者協会では、相談や優良LPガス会社の紹介を無料で受けられると案内しているため、候補を広げる方法の1つとして使えます。
住宅会社の提案と料金条件を比べる材料に
>>LPガス会社を無料で探す
新築でオール電化とガスどっちか迷うFAQ
ここまで読んでも、初期費用や災害時、乾太くんとの相性などは条件によって迷いやすい部分です。
新築で残りやすい疑問を短く整理します。
- 新築ではオール電化の方が初期費用は高いですか?
- エコキュートやIHの設備費だけを見ると高く見えることがありますが、住宅会社の標準仕様とガス配管工事まで含めると差は家ごとに変わります。同じ住宅会社で2案の総額見積もりを取り、含まれる工事をそろえて比較してください。
- オール電化とガスは結局どっちが安いですか?
- 一律には決められません。電気を使う時間帯、給湯量、都市ガスかLPガスか、契約する会社、設備の初期費用で変わります。月額だけでなく、年間総額と将来交換費まで含めて判断します。
- 乾太くんを使いたいならガス併用にするべきですか?
- 乾太くんを採用するならガス設備が必要になるため、ガス併用を検討する理由になります。ただし、そのための配管・基本料金と、得られる時短や乾燥性能を比べて決めるのがおすすめです。
- オール電化は停電したら何も使えませんか?
- 停電時はIHやエコキュートを普段どおり使えませんが、ガス併用でも電源が必要なガス機器は使えない場合があります。停電時の可否は「電気かガスか」だけでなく、採用する機器ごとに確認してください。
まとめ:新築はオール電化とガスどっち
新築でオール電化とガスのどちらを選ぶかは、設備価格だけで決めると後から比較条件が抜けやすくなります。
オール電化ならエコキュートとIH、電気料金プラン、使う時間帯をセットで考えます。
ガス併用ならガス給湯器やガス機器だけでなく、配管、基本料金、契約条件まで含めます。
都市ガスとLPガスも同じ条件ではありません。
特にLPガスは会社ごとに料金や設備契約が違うため、候補会社の比較がしやすいかまで確認しておきたいところです。
わが家はオール電化を選び、現在までガス給湯器にしておけばよかったとは感じていません。
ただ、停電時と将来のエコキュート交換は気になるため、オール電化にすれば全部解決するとは考えていません。
私なら、まず住宅会社からオール電化とガス併用の総額見積もりを取り、その次に年間光熱費、最後に将来交換費を並べます。
ここまでそろえて、自宅の生活時間に合う方を選べば大丈夫です。
- 設備本体ではなく引き渡しまでの総額で比較する
- 給湯量と電気を使う時間帯を先に確認する
- ガスを使いたい設備が本当にあるか整理する
- LPガスは料金と設備契約を会社ごとに比較する
- 初期費用・年間光熱費・将来交換費の3つで判断する
オール電化を選ぶなら、入居後の生活時間に合う電気料金を比較しておくと判断しやすいです。
オール電化向け料金を自宅条件で確認
>>電気料金を確認する
LPガスを選ぶなら、住宅会社の提案だけでなく、別の会社の料金・設備条件も並べて確認できます。
電気料金を確認する
>>LPガス会社を探す

