新築LAN配線図の作り方は?ハブの位置と各部屋を解説

新築LAN配線図の作り方は?ハブの位置と各部屋を解説

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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。

新築のLAN配線を考えるとき、各部屋にLAN端子を付けることまでは決められるかもしれません。

その先で「どこを起点にして、ルーターやハブをどこへ置き、図面へどう描けばいいのか」と迷いやすいですよね。

結論からいうと、新築LAN配線図は専門的なネットワーク図にする必要はありません。

光回線の入口からONU、ルーター、ハブ、各部屋のLAN端子までを1本ずつつなぎます。

そのうえでテレビ・机・家具の位置と重ねて確認できれば、住宅会社との打ち合わせに使える配線図になります。

さらに、今すぐ有線LANを使わない部屋も、将来用の空配管を図面へ残しておくと変更しやすいです。

この記事では、私がもう一度新築するならどう描くかという視点も交えながら、LAN配線図の作り方、ハブの位置、各部屋のLAN端子を決める順番を整理します。

記事のポイント
  • 光回線→ONU→ルーター→ハブ→各部屋の順で描く
  • ハブから各部屋へ1本ずつ配線する
  • テレビ・書斎・家具配置とLAN端子を照合する
  • 将来用の空配管も図面へ残す

新築LAN配線図は光回線から各部屋まで順番に描く

壁内の配線ボックスに白いケーブルと黒い配線、オレンジ色の配管が収まっている様子
壁内配線ボックスのケーブル状態

新築LAN配線図を作るときは、LAN端子の数から始めるより、外から入ってくる光回線を起点にして宅内の流れを追う方が整理しやすいです。

基本形は「光回線の入口→ONU→ルーター→ハブ→各部屋」ですが、契約する回線や機器によってONUとルーターの構成が異なる場合があります。

そのため、図面では機器名を細かく決め切るより、「回線を受ける場所」「宅内へ分配する場所」「各部屋の接続先」を分けて描くのがポイントです。

新築LAN配線図は5ステップで作る

最初からきれいな図面を作ろうとすると難しく見えますが、平面図や電気図面へ5つの順番で書き足せば十分です。

家の外から各部屋まで線を追える状態にしておけば、住宅会社にも「この部屋までLANを通したい」「ここは空配管だけ残したい」と具体的に伝えられます。

私なら、黒や青の1色だけで描かず、光回線、LAN先行配線、空配管を色や線種で分けて、完成後に見返しても意味が分かる状態にします。

1. 光回線の入口とONUの場所を決める

1. 光回線の入口とONUの場所を決める
ここから・イメージ

最初に描くのは、屋外から光回線をどこへ引き込み、ONUをどこへ置くかです。

ONUは光回線を宅内の通信機器へつなぐ回線終端装置で、引き込み経路と宅内LANの起点をつなぐ役割があります。

配線図には、外壁側の引き込み候補からONUを置く棚や情報ボックス付近まで、光回線の経路が分かる線を引きます。

ONUの近くには電源が必要になるため、機器を置く場所だけでなくコンセントも一緒に確認します。

わが家は新築時に光回線用の引き込み経路を準備しており、入居後のBBIQ工事ではその配管と穴を利用できました。

完成後に外壁へ新しい穴を開けずに済んだため、配線図でも「家の外からONUまで」を最初に押さえておく意味は大きいと感じています。

ここから
ここから

わが家は新築時の引込経路をBBIQ工事で使えたので、外からONUまで先に決めておいてよかったです。

2. ルーターとハブの位置を決める

次に、ルーターとスイッチングハブの位置を決めます。

ルーターはインターネット側と家庭内ネットワークをつなぐ機器で、ハブは有線LANの接続口を増やして各部屋へ分ける機器です。

各部屋へLANケーブルを1本ずつ配るなら、ハブを置く場所が宅内配線の中心になります。

図面上ではONUからルーター、ルーターからハブへ線をつなぎ、ハブの位置をはっきり書いておきます。

この場所には、ONU・ルーター・ハブの台数に応じた電源、機器を置ける棚、配線を出し入れする余地が必要です。

見た目だけで収納の奥へ隠すのではなく、再起動や交換をしやすいか、熱がこもりにくいかまで確認しておくと使いやすくなります。

3. ハブから各部屋へ1本ずつ線を引く

3. ハブから各部屋へ1本ずつ線を引く
ここから・イメージ

ハブの位置が決まったら、必要な各部屋までLANケーブルを1本ずつ枝分かれさせて描きます。

たとえば、リビング、書斎、寝室の3か所へ有線LANを出すなら、ハブから3本の線をそれぞれのLAN端子へつなぐ形です。

このように起点から各部屋へ個別に配る形にすると、どのケーブルがどの部屋へ向かっているかを図面で追いやすくなります。

部屋名だけではなく「リビング東側テレビ裏」「書斎北側デスク横」のように、壁面まで書いておくのがポイントです。

同じ部屋でも家具の反対側に端子が付けば、長いLANケーブルを室内へ這わせることになりかねません。

配線図はLANの本数を数える表ではなく、実際に使う壁の位置まで確認するための図面として使うと失敗を減らせます。

4. 家具・テレビ・書斎の位置と照合する

4. 家具・テレビ・書斎の位置と照合する
ここから・イメージ

LAN端子の位置は、間取りだけでなく家具配置と重ねて確認します。

テレビはテレビ台や壁掛け位置、書斎はデスクの向きとパソコン本体の場所まで決めてから、電源・LAN端子との距離を見ます。

わが家のテレビ周辺には、電源、テレビ端子、Cat6のLAN端子を同じ壁面に用意しています。

住んでから見ると、ネットにつなぐテレビや周辺機器を置く場所にLAN端子があるのは使いやすいです。

反対に、将来テレビを置く可能性がある別の壁面まで考えるなら、LAN端子を増やすか、空配管だけでも残す選択肢があります。

私は配線図へ家具の外形まで正確に描く必要はないと思いますが、「テレビ」「デスク」「収納」と大まかに書くだけでも端子位置のズレを見つけやすくなります。

5. 空配管と予備経路も図面に残す

5. 空配管と予備経路も図面に残す
ここから・イメージ

今すぐLANケーブルを通さない場所も、空配管を採用するなら配線図へ残します。

空配管は、あとから通信ケーブルを通せるように壁内へ用意しておく管で、ケーブルが入っていない状態でも経路を確保できます。

わが家は新築時、LAN用の空配管を1か所だけ採用し、入居後に呼び線を使って自分でCat6ケーブルを通しました。

その経験から、空配管は「使わない配線」ではなく、「将来選べるように残す経路」と考える方が分かりやすいです。

配線図では先行配線と同じ線で描かず、「空配管」「呼び線あり」などを区別して、起点と行き先が分かる状態にします。

もう一度新築するなら、テレビやパソコンを置く可能性がある部屋を先に洗い出し、必要な場所には空配管を増やしておくと思います。

用途が決まっていない部屋なら、LANケーブルを先行配線せず、空配管で変更できる経路を残す方法もあります。

LAN配線図には番号と凡例を残しておく

LAN配線図は、線を引くだけでなく、ハブ側と各部屋側を同じ番号で対応させておくと引き渡し後も使いやすいです。

たとえば、ハブの1番をリビングテレビ、2番を書斎、3番を寝室というように決め、図面とケーブルの表示が一致する形にします。

住宅会社が配線ラベルを付ける場合は、その表記を自分の図面にも合わせておけば、後からハブを交換するときに行き先を確認しやすくなります。

さらに、LAN先行配線、空配管、光回線用配管を色や線種で分け、図面の端へ凡例を書いておくと見返したときに迷いません。

施工中に壁内の配線を撮影できる場合は、図面と写真をセットで残す方法もあります。

完成後は壁の中を直接確認できないため、配線図を打ち合わせ用のメモで終わらせず、将来の機器交換や通線にも使える記録として残しておくと便利です。

図面を更新した日付も小さく残しておくと、打ち合わせで位置や本数を変更したあとに古い版と取り違えにくくなります。

私は、施工前に使う図面と引き渡し後に保管する図面を同じ内容にそろえておく方が、数年後に見返したときも判断しやすいと思います。

新築インターネット配線は施工前に住宅会社と共有する

QTnetの回線工事内容や確認項目が記載された工事内容内訳書
BBIQ回線工事内容の確認書類

新築インターネット配線は、図面を作っただけで終わらせず、壁や天井が閉じる前に住宅会社と共有します(出典:Panasonic『配線計画』

確認したいのは、光回線の引き込み口、ONU・ルーター・ハブの機器置き場、各部屋のLAN端子、空配管の行き先です。

さらに、コンセントの数、LAN端子の高さ、テレビ端子との並び、配管へ呼び線を入れるかまで確認できると、施工後の認識違いを減らせます。

配線図と住宅側の準備を決めたあと、光回線の選び方や申込み・工事の順番まで整理したい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

住宅会社の電気図面に通信配線が十分に書かれている場合は、その図面へ追記してもらう形でも問題ありません。

自分で作った配線図は施工図の代わりではなく、「どこからどこへ何を通したいか」を漏れなく伝える確認資料として使うイメージです。

打ち合わせ後は、住宅会社側の正式な図面や仕様へ反映されたことまで確認し、自分のメモだけで終わらせないようにします。

九州で新居を建てるなら、BBIQも提供エリアを確認する候補です。

配線図で引込口とONU位置を決めた段階で、新居住所の提供可否を確認しておくと次の工事相談へ進みやすくなります。

>>BBIQの提供エリアを確認する

新築LAN配線図はハブの位置と各部屋の使い方で決める

TP-LinkのWi-Fiルーターと光回線機器が壁際の棚に並んで接続されている様子
ルーターとONUをまとめた設置例

新築LAN配線図は、線を描くだけでは完成しません。

ハブをどこへ置くか、テレビや書斎で何台を有線接続するか、将来用途が変わる部屋をどう残すかまで照合すると、実際に使える配線計画になります。

ここからは、配線の起点となる機器置き場と、各部屋のLAN端子をどこへ置くかを具体的に整理します。

ポイント
  • 配線の起点はONU・ハブの場所から決める
  • テレビ・書斎は家具位置まで合わせる
  • 用途未定の部屋は空配管を検討する

新築一戸建てのインターネット配線は新築LAN配線ハブから考える

新築一戸建てのインターネット配線では、ハブの場所を先に決めると各部屋への配線をまとめやすくなります。

ただし、「家の中央に置けば正解」「収納へ隠せば正解」と一律に決める必要はありません。

有線LANを集めやすい場所とWi-Fiを飛ばしやすい場所は、分けて考えるのがポイントです。

ONU、ルーター、ハブを1か所へまとめる方法もあれば、ONUとハブは配線の起点へ置き、Wi-Fiルーターやアクセスポイントだけ別の場所へ設置する方法もあります。

配線図では、機器を同じ箱に収めるかどうかより、それぞれをどう接続するかが分かる状態を優先します。

ONU・ハブは配線をまとめやすい場所に置く

ONUとハブの候補は、光回線を引き込みやすく、各部屋へのLANケーブルを集めやすい場所から考えます。

候補になりやすいのは情報ボックス、収納内の棚、廊下やリビング近くの機器スペースなどですが、家ごとの配管経路によって適した場所は変わります。

ハブには各部屋へ向かうLANケーブルが集まるため、必要なポート数だけでなく、将来1〜2系統増やせる余地も見ておくと交換しやすいです。

また、機器の電源を抜き差しできること、配線ラベルを確認できること、ハブ本体を交換できる空間があることも確認します。

扉付き収納に入れる場合は、ハブやONUだけでなく電源アダプターや余ったケーブルまで含めて収まるかを図面と寸法で見てください。

1ギガ環境で8ポートのスイッチングハブを使う場合は、ポート数と設置場所の寸法を確認して選びます。

BUFFALO LSW6-GT-8NS/WHは8ポートのGiga対応モデルです。

Wi-Fiルーターは電波と放熱も確認する

壁際の棚に設置されたTP-Linkの黒いWi-Fiルーター
TP-Linkルーターの設置状態

Wi-Fiルーターは、有線LANの起点だけでなく無線の届き方も考えて置きます。

ONUやハブと同じ場所へまとめると配線は簡単ですが、その場所が家の端や閉じた収納内なら、Wi-Fiには別の工夫が必要になる場合があります。

わが家では約30坪の平屋の端寄りにTP-Link Archer A10を置いていますが、現在は家中でWi-Fiを利用できています。

これはわが家の広さや間取りでの結果なので、2階建てや壁が多い家でも同じとは限りません。

ここから
ここから

約30坪平屋のわが家は端寄りのルーターでも使えていますが、同じ結果になるとは限りません。

配線図を作る段階では、Wi-Fiルーターを将来動かせるように、機器置き場から家の中央寄りへLANを出せるか確認しておく方法もあります。

有線の起点と無線の起点を必ず同じ場所に固定しないことが、後から調整しやすい設計につながります。

Wi-Fiルーターの置き場所や、メッシュWi-Fi・アクセスポイントまで含めて考えたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

新築LAN配線の場所はテレビと書斎から決める

新築LAN配線の場所は、すべての部屋を同じ仕様にするより、固定機器を使う場所から優先すると決めやすいです。

テレビ、デスクトップPC、ゲーム機、NASなど、位置が動きにくく安定通信を優先したい機器は、有線LANを検討しやすい対象です。

スマートフォンやタブレットのように持ち歩く機器はWi-Fiが中心になるため、部屋名だけを見てLAN端子を増やす必要はありません。

私なら、入居時に使う場所、数年以内に使いそうな場所、用途が決まっていない場所の3つに分けて図面へ印を付けます。

有線LANを優先する部屋とWi-Fi中心の部屋をさらに整理したい方は、後悔しやすい配置と考え方もまとめています。

こちらの記事を参考にしてみてください。

テレビ周りは電源とLAN端子をセットで考える

テレビ端子、CAT6のLAN端子、2口コンセントを備えた壁面プレート
テレビ・電源・LAN端子の配置

テレビ周りは、電源、テレビ端子、LAN端子を同じ壁面で確認します。

スマートテレビ、レコーダー、ゲーム機などを有線接続する可能性があるなら、家具の裏に配線をまとめられる位置の方が見た目も整えやすいです。

LAN端子を1口だけにする場合は、将来接続機器が増えたときにテレビ台周辺へハブを追加する可能性も考えておきます。

最初から複数口を設ける場合は、機器置き場側のハブにも同じ本数の接続先が必要です。

配線図では「リビングLAN」とだけ書かず、テレビの設置壁とLAN端子の位置を同じ図面で見られるようにしてください。

わが家もテレビ周りへCat6のLAN端子を用意しており、固定機器をまとめる場所として使いやすいと感じています。

書斎は机と固定PCの位置まで合わせる

書斎は、机をどの壁へ向けるかまで決めてLAN端子の位置を合わせます。

有線接続したいパソコンが机の右側にあるのに、LAN端子が反対側の壁へ付くと、室内に長いケーブルが残りやすくなります。

モニター、プリンター、NASなどを置く予定があるなら、必要な電源コンセントとLANの接続先を一緒に数えると抜けにくいです。

仕事でオンライン会議や大容量データを扱う場合でも、必ず有線LANが必要とは限りませんが、固定席が決まっているなら配線を用意しやすい場所です。

将来デスクの向きを変える可能性が高いなら、LAN端子を増やすより、反対側の壁へ空配管を残す方法も検討できます。

寝室・子ども部屋は空配管で余地を残す

寝室や子ども部屋は、入居時に有線LANを使わなくても数年後に用途が変わる可能性があります。

子どもが学習用PCを使う、寝室の一部を在宅勤務スペースへ変える、テレビを追加するといった変化です。

使い方が決まっていない段階でLANケーブルをすべて先行配線するか迷うなら、空配管で経路だけ残す方法があります。

空配管なら、将来必要になった時点でLANケーブルを選び直せる余地を持たせられますが、実際に通線できるかは配管の太さや曲がり方など施工条件にも左右されます。

そのため、図面には空配管の行き先だけでなく、住宅会社と確認した仕様や呼び線の有無も残しておくと後から分かりやすいです。

空配管だけにする場所と、LANケーブルまで先行配線する場所を詳しく分けたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

LANケーブル規格と空配管は図面へ明記する

床に置かれた青いLANケーブルの巻き束
施工前の青いLANケーブル一巻き

配線図には、どこへ線を引くかだけでなく、先行配線するLANケーブルの規格と空配管の区別も書いておきます。

Cat6やCat6Aなどの規格は通信速度や施工条件に関係するため、住宅会社へ「LAN配線」とだけ伝えて終わらせず、採用する仕様を確認します。

わが家は2020年の新築時にCat6を採用し、現在もBBIQの1ギガ回線で使っていますが、これは現在のわが家では困っていないという実例です。

これから建てる家でどの規格が合うかは、契約予定の回線速度、将来の使い方、配管や端子を含む施工条件で判断してください。

Cat6とCat6Aのどちらを新築時に選ぶか迷っている方は、規格ごとの違いと判断基準をまとめています。

こちらの記事を参考にしてみてください。

先行配線と空配管を同じ記号にすると後で区別しにくいため、「LAN Cat6A」「空配管」のように文字でも残すと確認しやすいです。

ケーブルの規格を上げることだけに目を向けず、交換できる経路が必要かまで一緒に決めると、配線図の役割が明確になります。

施工前に新築LAN配線図で確認する7項目

配線図ができたら、施工前の打ち合わせで7項目を1つずつ確認します。

見るのは、光回線の入口、ONUの場所、ルーターとハブ、電源、各部屋のLAN端子、LAN規格、空配管です。

この7項目が1枚の図面で追えれば、設備ごとに別々の打ち合わせをしても全体のつながりを見失いにくくなります。

  1. 光回線の入口
  2. ONUの場所
  3. ルーターとハブ
  4. 機器用電源
  5. 各部屋のLAN端子
  6. LANケーブル規格
  7. 空配管の行き先

特に、部屋名だけでなくLAN端子を付ける壁面まで確定しているかは最後に見直してください。

さらに、ハブのポート数と各部屋へ出す本数が合っているか、ONU・ルーター・ハブ用のコンセントが足りるかも照合します。

図面を住宅会社へ渡したあと、施工側の正式図面へどう反映されたかを確認し、変更があれば自分の配線図も更新しておくと引き渡し後に使えます。

LAN配線図と機器置き場が固まったら、新居で利用できる光回線を確認します。

GMOとくとくBB光の1ギガはフレッツ光と同じ提供エリアですが、新居住所で利用できるかを確認してから進めてください。

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新築LAN配線図でよくある質問

新築LAN配線図は専用ソフトで作る必要がありますか?
専用ソフトは必須ではありません。住宅会社からもらった平面図や電気図面へ、光回線の入口、機器置き場、各部屋のLAN端子、空配管を書き足し、起点と行き先が分かれば打ち合わせ資料として使えます。
LAN端子は全部屋に付けた方がいいですか?
全部屋へ一律に付ける必要はありません。固定機器を使う場所は先行配線、用途がまだ決まらない場所は空配管、スマホ中心の場所はWi-Fiというように、使い方で分けると考えやすいです。
ONU・ルーター・ハブは同じ場所に置くべきですか?
必ず同じ場所にする必要はありません。配線をまとめやすい場所とWi-Fiを飛ばしやすい場所が一致しない場合は、ONUやハブとWi-Fiルーターの位置を分けられるようLAN経路を残す方法があります。
ハブは何ポートあれば足りますか?
各部屋へ出す有線LANの本数と、アクセスポイントなど追加接続する機器を数えて決めます。必要数ぴったりではなく、将来増やす可能性がある分も含めて選び、機器置き場に交換できるスペースを確保しておくと調整しやすいです。

まとめ:新築LAN配線図

新築LAN配線図は、専門的なネットワーク図を作ることより、光回線の入口から各部屋までのつながりを住宅会社と共有できる状態にすることが目的です。

私なら、光回線→ONU→ルーター→ハブ→各部屋という流れを1本ずつ描き、その上にテレビ、机、家具の位置を重ねます。

入居直後から使う場所はLANケーブルを先行配線し、用途が決まっていない場所は空配管として図面に残せば、完成後の変更にも対応しやすくなります。

施工前は次の点を最後に確認してください。

  • 光回線の入口からONUまでの経路が決まっている
  • ルーター・ハブの位置と電源を確認している
  • 各部屋のLAN端子を家具配置と照合している
  • LANケーブルと空配管を図面で区別している
  • 住宅会社の正式図面へ反映されたことを確認している

配線図はきれいに描くことより、「どこからどこへ何を通すか」が誰に見ても分かることが大切です。

家が完成すると壁内の経路は見えにくくなるため、施工前の図面と施工中の写真も残しておくと、将来の配線変更や機器交換で確認しやすくなります。

配線図まで決まったら、回線は提供エリアと開通条件を確認して選びます。

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