地鎮祭の鍬入れでえいえいえい?掛け声の意味とやり方

地鎮祭の鍬入れでえいえいえい?掛け声の意味とやり方

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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。

地鎮祭が近づいて「鍬入れでは本当にえいえいえいと言うのか」「鍬を何回入れるのか」と聞くと、当日に間違えないか気になりますよね。

先に結論を言うと、施主が盛砂へ鍬を入れながら「えい、えい、えい」と3回声を出す形は実際にありますが、担当者や掛け声、回数を含む作法は神社や地域によって異なります。

そのため、掛け声や動きを完璧に暗記するより、鍬入れが何を表す所作なのかと大まかな流れだけ知り、当日は神職や施工会社の案内に合わせれば大丈夫です。

この記事では、地鎮祭の鍬入れの意味、「えいえいえい」という掛け声、鎌入れ・鋤入れとの違い、盛砂の意味、鍬入れをしない場合や道具を準備するときの確認点まで整理します。

記事のポイント
  • 鍬入れは工事開始を神前に伝える所作
  • 「えい」3回は実例だが作法には地域差がある
  • 鎌・鍬・鋤はそれぞれ役割が異なる
  • 当日は神職や施工会社の案内を優先する

地鎮祭の鍬入れはえいえいえいで3回?意味とやり方

地鎮祭の祭壇、盛砂、鍬や鋤などの祭具を並べた会場
ここから・イメージ

地鎮祭の鍬入れは、これから土地へ手を入れて工事を始めることを神前に示す起工の所作として行われます。

住宅の地鎮祭では盛砂を使い、鎌・鍬・鋤を順に使う形が見られますが、名称や担当者、細かな動きまで全国で完全に統一されているわけではありません。

まずは鍬入れだけを丸暗記するのではなく、鎌・鍬・鋤が工事の始まりを表す一連の所作だと理解すると流れをつかみやすいです。

ポイント
  • 鍬入れは起工を示す所作
  • 「えい」3回は一般例
  • 鎌・鍬・鋤は役割が異なる
  • 作法は神社や地域によって異なる

地鎮祭の鍬入れとは?工事開始を伝える所作

着工前の住宅建築予定地に置かれた設計図と小型重機
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神社本庁は、地鎮祭の「起工の行事」として刈初の儀と穿初の儀を挙げ、施主や施工者が忌鎌・忌鍬・忌鋤を使って草を刈り、土地を掘る所作を行うと説明しています(出典:神社本庁『地鎮祭』

つまり鍬入れは、単に写真撮影のために鍬を持つイベントではなく、これからこの土地で工事を始めることを神さまへ伝える意味を持つ所作です。

実際の住宅地鎮祭では、盛砂へ鍬を入れる動作を施主が担当する例があります。

当日の案内では「刈初」「穿初」など、普段は聞き慣れない言葉が出てくることもあります。

名前が少し違っても、施主側は自分が呼ばれたタイミングで前へ出て、神職や進行役の案内に合わせて動けば問題ありません。

地鎮祭全体の中で鍬入れがどのあたりに行われるのかまで先に知りたい場合は、地鎮祭そのものの流れを確認してから鍬入れを見ると位置づけが分かりやすくなります。

地鎮祭全体の手順や施主がすることまで先に確認したい方は、鍬入れの位置づけもつかみやすくなるため、こちらの記事を参考にしてみてください。

地鎮祭のえいえいえいは何の掛け声?意味を整理

「えいえいえい」は、鍬を盛砂へ入れる動作に合わせて発する掛け声として案内している神社があります。

青森の諏訪神社では、施主が盛砂に鍬を入れて「えい、えい、えい」と発声する作法を紹介しており、3回の動作と掛け声が具体的に示されています(出典:青森港守護神 諏訪神社『祭典式次第解説』

一方で、掛け声を出さずに行う例もあり、すべての地鎮祭で必ず大きな声を3回出すと決めつけることはできません。

検索で見つけた動画や体験談と自分の地鎮祭が違っていても、それだけで作法を間違えているとは限らないということです。

えいえいえいは3回の掛け声が一般例

鍬入れでは、鍬を入れるたびに「えい」と声を出し、合計3回行う形が分かりやすい一般例です。

当日は神職から「3回お願いします」「掛け声もお願いします」と案内される場合があるため、事前に覚えていなくてもその場で合わせられます

声量についても、会場全体に響くほど大声でなければ失礼という決まりを一律に考える必要はありません。

大切なのは、鍬を振ることに集中しすぎて進行役の案内を聞き逃さないことです。

「えい」を言うタイミングが不安なら、始まる前に神職や施工会社へ「鍬を入れるときに3回声を出せばよいですか」と確認しておくと迷いません。

えいは栄の意味と説明する神社もある

西野神社の社務日誌では、鍬入れの「エイ」という掛け声について「栄える」の「栄」という意味も込められていると紹介しています(出典:西野神社 社務日誌『地鎮祭の式次第』

家や土地が栄えることを願う意味だと知ると、単なる力仕事の掛け声ではないことが分かります。

ただし、西野神社の社務日誌でも地鎮祭の祭式には神社による違いがあり、鍬入れでは発声せず無言で行う例もあると説明しています。

そのため「えいの語源は必ず栄である」と全国共通の由来として断定するより、神社によってそのように意味づけて説明されることがある、と受け取るのが無難です。

当日は言葉の由来を思い出すことより、工事の始まりを神前に示す所作だと理解して参加できれば十分です。

「えい=栄」は説明例の1つなので、掛け声の由来を全国共通と考えず、依頼する神社や施工会社の作法を優先してください。

地鎮祭の盛砂・砂山へ鍬を入れる流れを確認

住宅地の更地に設けられた地鎮祭の祭壇と竹、しめ縄
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鍬入れで目の前に用意されるのは、地面そのものではなく、祭場に作られた盛砂であることが一般的です。

神社によっては忌砂や立砂など別の呼び方を使うこともありますが、鍬や鋤を入れるために砂を山のように盛ったものと考えると分かりやすいです。

本物の基礎工事のように深く掘る必要はなく、儀式として盛砂へ鍬を入れる所作を行います。

砂が崩れる程度や鍬を入れる角度まで自分で決めようとせず、当日の見本や指示を見ながら動けば大丈夫です。

地鎮祭の盛砂は土地を見立てた砂の山

地鎮祭の盛砂は、起工の所作を行うために祭場へ設けられる砂山です。

鎌入れでは砂山に立てた草などを刈る動作をし、鍬入れでは盛砂へ鍬を入れ、鋤入れではさらに土へ手を加える動作へ続く形があります。

この一連の流れを見ると、工事前の土地へ初めて手を入れる場面を儀式として表していることが分かります。

盛砂の大きさや形、草を立てるかどうかは依頼先によって違うため、自宅で同じ砂山を再現する必要はありません。

神社や施工会社が祭場を準備する場合は、施主が砂の量や山の形を考える場面自体がないこともあります。

地鎮祭の盛土と造成工事の盛土は分けて考える

「地鎮祭 盛土」と検索すると、儀式の砂山と造成工事の盛土が混ざりやすいので注意が必要です。

地鎮祭で鍬入れに使うものを説明するときは、盛砂や砂山という言葉の方が意味を区別しやすいです。

一方、建築や造成でいう盛土は、土地の高さを上げるために土を盛る工事を指し、地鎮祭のためだけに作る砂山とは目的が異なります。

敷地に造成上の盛土が必要かどうかは、地盤や設計、外構計画などの別の判断になります。

鍬入れの予習では「当日に盛砂が用意され、その砂へ道具を入れる場合がある」と覚えておけば十分です。

地鎮祭の鎌・鍬・鋤は何が違う?役割を確認

更地に竹としめ縄、祭壇、盛砂、鍬などを設置した地鎮祭の祭場
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地鎮祭で使われる鎌・鍬・鋤は、形が似た飾りではなく、それぞれ違う作業を表す道具です。

一般的には鎌で草を刈り、鍬で土を掘り、鋤でさらに土地へ手を入れる流れとして説明されます。

神社によって担当者の割り振りや儀式名は変わりますが、3つの道具が工事の始まりを段階的に表していると理解しておくと、当日の順番にも戸惑いにくくなります。

地鎮祭の鎌入れは草を刈る所作を表す

鎌入れは、工事を始める前に土地の草を刈る場面を表す所作です。

盛砂に草や笹などが立てられている場合、その部分へ鎌を当てる形で行われます。

設計者などが担当する例がありますが、誰が鎌を持つかは依頼先の式次第で変わります。

施主が鍬を担当すると聞いていても、鎌まで自分が行うとは限らないため、家族内で勝手に役割を決める必要はありません。

「鎌入れ」と聞いたら、本当に草刈りをするのではなく、起工を表す最初の所作だと理解しておけば大丈夫です。

地鎮祭の鍬は土を掘り始める所作を表す

鍬は、草を刈った土地へ手を入れて掘り始める場面を表します。

住宅の地鎮祭では施主が担当する例があり、盛砂へ鍬を入れながら掛け声を出す形がよく知られています。

ここが検索でよく見かける「えい、えい、えい」の場面です。

ただし、鍬を大きく振りかぶる必要があるとは限らず、祭具は実際の農作業用の鍬と重さや作りが違う場合もあります。

持ち方や立ち位置はその場で示してもらえるため、無理に動画の動きを再現せず、安全に扱うことを優先してください。

地鎮祭の鋤入れは土地をならす所作

鋤入れは、鍬で掘った後の土地へさらに手を入れる工程を表す所作として行われます。

施工者が担当する例があり、施主の鍬入れのあとに続くことで、実際に工事を担う側へ役割がつながる流れになります。

神社本庁が示す起工の行事でも、鎌・鍬・鋤を用いて草を刈り、土地を掘る所作が説明されています。

鎌入れ、鍬入れ、鋤入れを別々の儀式として丸暗記するより、「草を刈る、土を掘る、その後の工事へつなぐ」という流れで見る方が理解しやすいです。

施工会社から「鍬入れがあります」とだけ言われた場合も、ほかの道具を誰が担当するのかまで施主が準備する必要があるかは別なので、道具の購入前に確認してください。

神社や施工会社から鎌・鍬・鋤の3点を施主側で準備するよう案内された場合は、地鎮祭用のセットをまとめて確認できます。

3種類を一度にそろえたい場合の候補です。

地鎮祭の鍬入れは誰がする?施主が担当する例も

鍬入れは施主が担当する例が多く見られますが、「施主なら必ず鍬」と全国共通の決まりとして覚える必要はありません。

青森の諏訪神社では鎌を設計者、鍬を施主、鋤を建築担当者が行う流れを紹介しており、役割分担が工事関係者へ順につながっています。

一方で、神社や地域によって担当者や声の出し方が異なるため、自分の地鎮祭では誰が何をするのかを事前に聞く方が確実です

夫婦で参加する場合も、契約者だけが鍬を持つのか、家族の代表者が行うのか、別の進め方なのかはその場の案内に従います。

親も参加する地鎮祭なら、親に役割があるのかまで勝手に想像せず、参列だけでよいのかを施工会社へ共有しておくと当日の動きが分かりやすくなります。

自分が鍬を担当すると分かったら、覚えるのは「呼ばれたら前へ出る」「指示に合わせて鍬を入れる」「掛け声が必要ならその場で合わせる」くらいで十分です。

誰を地鎮祭へ呼ぶか、親にも参加してもらうかまで整理したい方は、鍬入れの担当を決める前に参加者全体を確認できるため、こちらの記事を参考にしてみてください。

地鎮祭の鍬入れのやり方は当日の案内に合わせる

鍬入れのやり方は、動作を細かく暗記するより「呼ばれたら前へ出て、鍬を受け取り、盛砂へ所定の回数入れ、終わったら戻る」という大枠で覚える方が実用的です。

最初は神職や進行役から名前や役割を呼ばれたタイミングで盛砂の前へ進みますが、どこで一礼するか、どちら側に立つかなどは祭式によって違うため、前の人の動きやその場の案内を確認します。

鍬を受け取ったら、持ち方や向きを案内された範囲で整え、周囲の人や祭壇に当たらないよう無理のない動きで扱います。

盛砂へ鍬を入れる回数は3回の例がありますが、掛け声を出すかどうかも含めて神職の合図を優先し、自分だけ先に「えい」と始めない方が流れに合わせやすいです。

所作が終わったら、鍬を指定された相手へ返すか所定の場所へ戻し、次の儀式へ進むまで元の位置で待ちます。

礼の回数、足の運び、鍬の向きまで全国共通の型として覚えると、当日の案内と違ったときにかえって戸惑うため、事前準備は「自分の出番と大まかな動作」を把握するところまでで十分です。

地鎮祭の鍬入れ動画は予習用として見る

地鎮祭の鍬入れ動画は、文章だけでは分かりにくい立ち位置や鍬の動かし方をイメージするには役立ちます。

特に、盛砂の前に立って鍬をどの程度動かすのか、掛け声と動作がどう重なるのかは、映像の方が感覚をつかみやすい部分です。

ただし、動画に映っている作法は、その神社や地域、施工会社の進め方を記録した一例です。

「動画では右から鍬を入れていた」「もっと大きな声だった」と細部を比較し始めると、自分の地鎮祭の案内よりネット上の例を優先してしまいます。

動画を見るなら、動きを完全コピーするためではなく「盛砂の前へ出て、案内に合わせて数回鍬を入れる」という全体像をつかむ用途にとどめるのがおすすめです。

心配なら当日の開始前に「鍬入れのときは合図をいただけますか」と一言聞いておけば、動画を暗記していなくても落ち着いて参加できます。

動画は動きのイメージ確認に使い、細かな作法までそのまま自分の地鎮祭へ移さず、当日の案内を優先してください。

地鎮祭の鍬入れをしない場合と当日の確認ポイント

自分たちで簡易的に行ったセルフ地鎮祭で、敷地に2人が並んで立つ様子
自分たちで行った簡易地鎮祭の様子

地鎮祭をするからといって、すべての現場で鎌・鍬・鋤を使う同じ儀式を行うわけではありません。

神職を呼ぶ正式な祭儀、施工会社が進行する簡易な地鎮祭、家族だけで節目をつくる形など、実施方法によって鍬入れの有無も変わります。

ここからは、鍬入れをしない場合の考え方と、道具を買う前や当日前に確認しておきたいことを整理します。

ポイント
  • 鍬入れをしない形式もある
  • 道具は買う前に準備者を確認
  • セルフでは自己流で足さない
  • 当日前に4項目を確認

地鎮祭の鍬入れをしない形式もある?違いを確認

地鎮祭の鍬入れをしないからといって、ただちに地鎮祭として失礼になると考える必要はありません。

正式な祭式は神社や地域によって違い、さらに住宅会社が進行する簡易な形式では、一般的な神社の式次第から一部を省くこともあります。

わが家では2020年5月中旬、神主さんを呼ばず、私と妻、桧家住宅の営業担当者の3人で約15分のシンプルな地鎮祭を行いました。

施主側で用意したのは、お酒、米、塩、煮干しで、大がかりな祭儀ではありませんでした。

ここから
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わが家は神主さんを呼ばず、夫婦と営業担当者の3人で約15分の簡易な地鎮祭を行ったので、形式は施工会社や家庭によってかなり違うと感じました。

この経験からも、ネットで見た一般的な式次第を自分たちの現場へそのまま当てはめるより、施工会社がどこまで行う予定なのかを先に確認する方が準備しやすいと感じます。

わが家の地鎮祭は簡易な形式だったため、鍬入れの細かな作法を私の経験だけで全国共通のものとして説明することはできません。

鍬入れをしたい気持ちがある場合は、地鎮祭を依頼するときに「鍬入れの儀も行いますか」と聞けば、当日に期待していた内容と違うことを避けやすくなります。

地鎮祭の鎌・鍬・鋤は自分で買う?先に確認

地鎮祭の準備品として並べた酒、米、塩、煮干し、のし袋、住宅図面
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地鎮祭で鎌・鍬・鋤を使うと分かっても、すぐに自分で購入する必要はありません

神社や施工会社が祭具を用意する場合があり、施主側で道具を準備しなくてよいケースもあるためです。

まず「鎌・鍬・鋤は誰が用意しますか」「施主が用意するものはありますか」と担当者へ確認してください。

施主側で用意するよう案内された場合に限って、地鎮祭用の3点セットなどを候補にすると無駄がありません。

通販には木製の鎌・鍬・鋤をまとめた地鎮祭向けの商品がありますが、必要なのが3点全部なのか、鍬だけなのか、盛砂まで自分で準備するのかで必要品は変わります。

「地鎮祭だから一式買っておけば安心」と先回りするより、依頼先の準備範囲を確認して不足分だけそろえる方が確実です。

購入する場合も、実際の土工事に使う丈夫さより、神事用の祭具として案内された用途に合うかを確認してください。

施主側で祭具を用意すると確認できたら、必要な点数を見て商品を選びます。

鎌・鍬・鋤の3点すべてが必要な場合に確認する候補です。

地鎮祭を自分で行うなら鍬入れを自己流で足さない

のし袋、酒、米、塩、煮干し、野菜を木のテーブルに並べた地鎮祭の準備品
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神主さんを呼ばず自分たちで簡易的に行う場合は、動画で見た鍬入れだけを切り取って自己流で追加する必要はありません。

神社本庁が説明する地鎮祭は神職が土地の神さまをお祀りして行う祭儀であり、家族だけのお清めと正式な神事は分けて考えた方が分かりやすいです。

セルフや略式でどこまで行うかは全国共通の手順が決まっているわけではないため、施工会社から案内があるならその方法を優先します。

「簡単にしたいけれど鍬入れはしたい」という希望がある場合は、道具を買う前に施工会社や神社へ相談してください。

敷地へ砂山を作ってよい場所や、工事前に触れてよい範囲も現場によって違います。

正式な作法を大切にしたいなら、ネット上の動画を組み合わせて再現するより、依頼する神社へ相談する方が目的に合います。

自分たちで行う地鎮祭の考え方や必要なものは別記事で詳しく整理しているため、鍬入れだけでなくセルフ全体を考えている場合はそちらで確認できます。

神主を呼ばずセルフ・簡易・略式で行う方法そのものを検討している方は、鍬入れだけでなく準備や進め方をまとめて確認できるため、こちらの記事を参考にしてみてください。

地鎮祭の鍬入れ前に確認したい4つの項目

バッグ、のし袋、包んだ酒瓶、ノート、スマートフォン、鍵を並べた地鎮祭前日の持ち物確認
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鍬入れの予習で覚えることを増やすより、当日前に確認する項目を4つに絞った方が実用的です。

1つ目は、自分たちの地鎮祭で鍬入れを行うかどうかです。

2つ目は、鍬を誰が担当するのかで、施主本人なのか家族の代表なのかを確認します。

3つ目は、掛け声と回数で、「えい」を3回言うのか、無言で行うのか、神職の合図に合わせるのかを聞きます。

4つ目は、鎌・鍬・鋤や盛砂を誰が準備するのかです。

この4点が分かれば、当日に「何をすればいいか分からない」「道具を用意し忘れた」という心配の大部分は減らせます。

逆に、持ち方や足の位置まで細かく覚えても、当日の祭式が違えば覚え直しになることがあります。

担当者へ確認するときは「鍬入れの有無、私が担当する場合の掛け声と回数、道具の準備者を教えてください」とまとめて聞けば十分です。

当日の進行役がその場で案内してくれると分かれば、あとは意味だけ理解して参加できます。

細かな動作を覚えるより、鍬入れの有無・担当者・掛け声と回数・道具の準備者を確認しておく方が実用的です。

まとめ:地鎮祭の鍬入れ

地鎮祭の鍬入れは、工事を始めることを神前に示す起工の所作の1つです。

施主が盛砂へ鍬を入れ、「えい、えい、えい」と3回掛け声を出す形は実際にあります。

一方で、担当者、掛け声、回数、鎌・鍬・鋤の使い方には神社や地域による違いがあるため、ネット上の1つの例を絶対の正解として覚える必要はありません。

「えい」には「栄」の意味を込めると説明する神社もありますが、声を出さずに行う祭式もあるため、由来を全国共通と断定せず自分の依頼先の案内を優先してください。

また、鍬入れをしない簡易な形式も考えられるため、地鎮祭をするなら必ず鎌・鍬・鋤を自分で準備するわけではありません。

当日前に、鍬入れの有無、担当者、掛け声と回数、道具の準備者の4点を確認しておけば十分です。

  • 鍬入れは工事開始を神前に示す所作
  • 「えい、えい、えい」3回は一般例で、依頼先の作法を優先する
  • 鎌・鍬・鋤は工事開始を表す役割がそれぞれ異なる
  • 当日前に鍬入れの有無・担当者・掛け声・道具の準備者を確認する

当日の準備担当まで確認でき、鎌・鍬・鋤の3点すべてが必要なら、地鎮祭用セットを候補にできます。

購入前に依頼先の準備範囲と重複していないか再確認してください。

掛け声を上手に言うことより、何のための所作なのかを理解し、当日は神職や施工会社の進行に合わせることを大切にしてください。

鍬入れだけでなく地鎮祭全体の流れや前日までの準備も確認しておきたい方は、当日の全体像を最後に整理できるため、こちらの記事を参考にしてみてください。