玄関の地窓で後悔する?植栽・目隠しと高さ・サイズの決め方

玄関の地窓で後悔する?植栽・目隠しと高さ・サイズの決め方

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。

玄関に地窓を設けると、低い位置から庭の緑が見え、土間にも自然光が入りそうです。

一方で、完成してから思ったほど明るくなかったり、外から足元が見えたりしないかは、図面や施工写真だけでは判断しにくいところです。

植栽を置いて目隠しをするなら、木が育ったあとの見え方や水やり、落ち葉の掃除も気になります。

玄関の地窓は、明るさを取る窓なのか、景色を見せる窓なのか、目的を分けて考えると採否を決めやすくなります。

さらに、道路や隣家からの視線、窓の高さとサイズ、ガラスの種類、寒さへの対策まで、建物と外構を一緒に確認するのが私の考えです。

採用した方がよい条件と、地窓を付けずに玄関を整える方法を整理します。

記事のポイント
  • 地窓は足元の景色に向くが、玄関全体の明るさを保証する窓ではない
  • 昼夜の外からの見え方と防犯を、ガラス・開閉方式と合わせて確かめる
  • 高さとサイズは土間の床、外の地面、植栽の位置から決める
  • 植栽の成長・手入れと断熱性能まで見て採否を判断する

玄関の地窓で後悔する理由と採光・防犯の判断

室内側から見たリビングのデザイン窓。上部の窓と下段の横長FIX窓、カーテンが写っている
下段を型ガラスにしたかった場所

玄関の地窓で後悔しやすいのは、窓が低いこと自体より、期待した役割と実際の見え方が合っていない場合です。

足元を明るくしたいのか、緑を眺めたいのか、それとも玄関の圧迫感を減らしたいのかで、適切な窓は変わります。

地窓のメリットを活かしながら、暗さ、外からの視線、冬の冷え、掃除の負担を順に確かめましょう。

地窓とは?玄関の土間に付けるメリットとデメリット

地窓(じまど)とは、床に近い低い位置に設ける窓のことです。

玄関土間の横や上がり框の近くに横長の窓を設けると、外の石や植栽などを視線の低い位置で切り取れます。

窓の向こうに小さな庭があると、玄関に奥行きを感じやすくなるのも魅力です。

ただし、地窓は窓の位置を示す呼び方で、開閉方式やガラスの種類を指す言葉ではありません。

同じ地窓でも、開かないFIX窓、開く窓、透明ガラス、型ガラスでは使い勝手が変わります。

また、室内から見える位置に靴や傘立てを置いたり、外側に塀や物置ができたりすると、期待した景色や光が遮られます。

地窓は玄関を必ず明るくする設備ではなく、足元の景色と光をどこに届けるか考えて採用する窓です。

玄関の地窓は暗い?高窓と比べる採光の違い

玄関ホール側から見た、縦長の採光窓と装飾ガラスがある濃い茶色の玄関ドア
採光窓付きの落ち着いた玄関ドア

地窓だけで玄関全体を明るくしようとすると、期待外れになることがあります。

光の入り方は方角だけでなく、窓の面積、軒や隣家の影、地窓のすぐ外にある塀や植栽によって変わるためです。

地窓は床面や壁の下部に光を入れたり、足元に外とのつながりを作ったりする目的に向いています。

それに対して高窓は、視線より上の位置から光を取り込みたいときの候補です。

玄関の暗さを解消することが主目的なら、高窓や採光付き玄関ドア、照明計画も同じ図面で比較した方が判断しやすくなります。

私の家では玄関に独立した窓を付けず、採光部のある親子ドアを選びました。

玄関ドアを閉めた状態でも光が入るので、窓なしだから暗くて困るという感覚はありません。

YKK APも、採光部分のある玄関ドアや袖付き枠などから光を取り込めると案内しています(出典:YKK AP『玄関ドアの教科書 採光』)。

ただし、わが家の結果がほかの敷地でも同じになるわけではなく、隣家や玄関の向きによって必要な採光は違います。

方法得意なこと確認したいこと
地窓足元の景色外の影・視線
高窓高い位置の光掃除・操作
採光付きドア玄関ドアからの光ガラス面積・向き

玄関の採光や窓の提案は、住宅会社によって選べる仕様や施工例が異なります。

まだ依頼先を比較中なら、SUUMO注文住宅で気になる会社のカタログを探し、デザインや性能への考え方を自宅で見比べる方法もあります。

>>SUUMO注文住宅でカタログを探す

高い位置の窓を設ける際の管理や掃除まで比較したい場合は、高窓のデメリットと高さを整理したこちらの記事を参考にしてみてください。

地窓は外から見える?怖いと感じる視線と防犯

白い外壁の自宅と黒い外壁の隣家に挟まれた通路。境界フェンスと両側の窓が見える
隣家との距離と窓の見え方を確認

道路に面した地窓では、室内が低い位置だから外から見えない、と決めつけない方がよいです。

玄関前の通路と室内の床に高低差があったり、道路から斜めに見通せたりすると、靴や人の動きが見えることがあります。

特に夜は、室内の照明が点くことで昼間とは見え方が変わります。

地窓が怖いと感じる場合は、防犯性能だけでなく、外から何が見えてしまうのかを分けて確認します。

確認したい視線と防犯
  • 昼と夜で、外から見える範囲がどう変わるか
  • 透明・型ガラスなどで景色と目隠しをどう両立するか
  • FIXか開閉式かに加え、窓寸法と防犯仕様をどう選ぶか

玄関地窓のすりガラス・型ガラスで見え方は変わる

白い窓枠に収まる凹凸のある型ガラスと、YKK APの省エネ建材等級4つ星のシール
型ガラスの省エネ等級を実物で確認

外からの視線を抑えたいなら、型ガラスやすりガラス調の仕様が候補になります。

ただし、透明ガラスを使えば外の植物や石をはっきり楽しめる一方、通行人から室内を見られる可能性も高まります。

型ガラスは向こう側をぼかしますが、昼夜の照明条件や人と窓の距離によっては、影や動きが分かる場合があります。

YKK APは玄関周辺の窓について、視線と防犯への配慮から乳白タイプの安全合わせ複層ガラスなどを紹介しています(出典:YKK AP『お部屋別おすすめガラス』)。

私の家でも、リビングのデザイン窓の下段にある透明なFIX窓は、住み始めてから型ガラスにしたかったと感じました。

これは玄関地窓の体験ではありませんが、窓の高さだけで視線を判断しない理由になっています。

庭の景色をはっきり見たいなら、すりガラスに頼る前に窓の向きや外構で視線を外せるか確かめたいところです。

道路や隣家との位置関係を詳しく検討したい場合は、窓の向きと目隠しを整理したこちらの記事を参考にしてみてください。

地窓のFIX・網戸・開閉式は防犯と換気で選ぶ

採光と景色だけが目的なら、開閉できないFIX窓は選択肢になります。

FIX窓なら窓を開けるための金具や網戸が不要ですが、ガラスがある以上、破壊侵入の可能性が消えるわけではありません。

開閉式にするなら、窓を開けた際の侵入経路、施錠、網戸の扱い、外からの掃除のしやすさを確認します。

防犯対策は、窓の幅を細くするだけで完成するものではなく、開口寸法、合わせガラス、補助錠や面格子など、採用商品の仕様を組み合わせて判断します。

格子を付ける場合も、掃除できるすき間や窓まわりの外観との相性を設計段階で考えておきます。

地窓は寒い?断熱と結露を確認するポイント

YKK APの窓ガラスに貼られた省エネ建材等級4つ星のシールと、アルゴン・Low-Eの刻印
Low-Eとアルゴンの刻印を確認

地窓が必ず寒いわけではありませんが、玄関にガラス面が増える以上、窓の断熱性能は確認しておきたい項目です。

窓の近くで冷たさを感じるかは、サッシとガラスの性能、窓の面積、日射、玄関の暖房条件などで変わります。

とくに冬場は床に近い位置で過ごす靴の脱ぎ履きのときに、冷えや結露が気になる可能性があります。

候補となる窓の見積書では、樹脂サッシなど枠の仕様、Low-E複層ガラスの有無、熱貫流率(U値)を確認します。

U値は熱の通りやすさを表す数値で、ほかの条件が同じなら数値が小さいほど断熱性能が高いことを意味します。

YKK APもLow-E複層ガラスについて、熱の流出を抑え、結露の発生も抑制できると案内しています(出典:YKK AP『Low-E複層ガラス』)。

ただし、ガラスだけの性能値と窓全体の性能値は同じではないので、住宅会社には比較する値の範囲まで聞いてください。

玄関と居室の間を仕切る建具がない場合は、地窓の断熱性能に加えて、玄関を含む空間の暖かさを住宅会社へ確認してください。

玄関が寒くなりそうなら、地窓を小さくする案だけでなく、採光付きドアや高窓に変更する案とも比較できます。

地窓のデメリットは土間の収納と掃除にもある

玄関ホールから見た、左側の収納と奥の土間スペース
玄関ホールから見た収納への動線

地窓を付ける壁は、靴箱や傘立て、ベビーカーなどを置く場所にもなりやすいです。

完成後に窓の前が物でふさがると、景色が見えず、窓台やガラスも掃除しにくくなります。

まずは玄関の平面図に、置きたい物の奥行きと通路幅を書き込んでみます。

窓の内側には靴から落ちる砂や土、外側には雨の跳ね返り、ほこり、クモの巣、落ち葉などが付くことも考えます。

FIX窓は開かないため、外側のガラスをどこから拭くかも決めておく必要があります。

外が狭い植栽帯になっていると、木が育ってから手を伸ばしにくくなることもあります。

さらに玄関土間の窓とシューズクロークの窓は、目的が別です。

土間収納の臭いや湿気を減らしたい場合は、収納側の換気方法を地窓とは別に考えます。

土間収納に窓を付けるか、窓なしで換気するかを比べたい場合は、それぞれの違いをまとめたこちらの記事を参考にしてみてください。

玄関の地窓で後悔しない植栽・目隠しと高さの決め方

玄関脇の低い横長窓の前に木格子と植栽があり、朝の光が壁に差している
ここから・イメージ

採用する方向で考えるなら、地窓単体の寸法よりも、土間から見える景色と外構の高さを合わせることから始めます。

同じ窓でも、外に低木があるのか、塀があるのか、道路があるのかで、見た目も目隠しの必要性も変わるためです。

窓の内側と外側の両方に立ち、設置位置、見える範囲、手入れできる場所を具体的に確かめましょう。

玄関地窓の高さとサイズは床からどう決める?

地窓の高さには、どの家にも当てはまる正解の数字はありません。

床からの高さ、横幅、窓の縦寸法は、玄関土間に立ったときだけでなく、ホールから見下ろすときの景色で決めます。

図面には窓の下端と上端の高さを記入し、内外の床・地面との位置関係をセットで確認します。

地窓の高さ30cmが正解とは限らない

地窓の下端を床から30cmにするか、もっと低くするかは、見せたい景色がどこにあるかで変わります。

上がり框の上から眺めるときと、土間に立って眺めるときでは目線の高さが違い、同じ窓でも見える植物の部分が変わります。

玄関の正面からだけでなく、ドアを開けた位置、靴を履く位置、来客が立つ位置も確認しておくと、見え方を想像しやすくなります。

床の高さが決まったあとで窓の位置だけを調整しようとすると、外構との取り合いが合わない可能性もあります。

私なら「床から何cm」という数字を最初に決めず、先に玄関で何を見せたいかを図面に描きます。

地窓のサイズ・幅と基礎の納まりを確認する

玄関階段脇のコンクリート舗装と建物基礎まわり
玄関脇コンクリート施工部を確認

窓の縦寸法が小さいと足元の細い風景を切り取りやすく、広げれば見える景色や光の範囲も変わります。

ただし、横長にしたいからといって、希望どおりの幅でどの壁にも設置できるとは限りません。

基礎の高さ、壁の構造、窓台の防水、外の地盤やポーチの高さ、採用するサッシの規格寸法を住宅会社に照合してもらいます。

特に土間の内側と屋外では床の高さが違うことがあるため、窓の下端を室内基準だけで決めないことが必要です。

窓の外の土や砂利を高くする案では、外壁の防水や排水を妨げないよう、施工者に納まりを確認してください。

窓の種類や建物全体の開口部の決め方も確認したい場合は、窓の位置・大きさ・断熱をまとめたこちらの記事を参考にしてみてください。

玄関地窓の植栽でおしゃれな景色をつくるには

地窓の向こうに植栽を置くなら、玄関から見たときに植物のどの部分が入るかを先に決めます。

背の高い木をただ窓の前へ植えるのではなく、枝葉、株元、石、地面のどれを見せたいのかで配置を考えます。

植物だけで目隠しを完成させようとせず、成長前と成長後の透け方も確認しておきましょう。

植栽を決める前の見取り図
  • 窓から見せたい部分は葉・幹・株元のどこか
  • 成長後に窓を覆わず、剪定や掃除ができるか
  • 落葉期も含め、外からの視線をどこまで遮れるか

地窓の植栽は低木・鉢植え・ロックガーデンを比較

樹木や低木、飛び石を配置した小さな住宅庭園の写真
ここから・イメージ

低木は視線の下部に緑をつくりやすい一方、種類によって成長する幅や高さが違います。

庭木の候補は常緑か落葉か、剪定頻度、根の広がり、日陰への適性を造園業者へ確認すると選びやすいです。

鉢植えやプランターなら移動や入れ替えがしやすい反面、水やりや植え替えが必要で、風で倒れない配置にも気を配ります。

石と砂利を主役にしたロックガーデンなら植物の量を抑えられますが、雑草や落ち葉の掃除が不要になるわけではありません。

植物を見せたいから地窓を作る場合は、見た目だけでなく管理できる量から植栽を選ぶ方が長く楽しめます。

地窓の坪庭は外構・水やり・掃除まで考える

小さな坪庭を設ける場合は、植物を植える場所だけでなく、そこへ人が入れる通路も必要です。

窓のすぐ外に砂利や石を敷くなら、雨が跳ねたときの窓汚れと、掃除道具が入るすき間を確かめます。

室内からは見栄えがよくても、外から剪定できない位置では管理の負担が大きくなります。

ここから
ここから

私は植栽の手入れが得意ではありませんが、緑が少ないと殺風景にも感じ、外構業者に別のデザイン案を相談しました。

地窓の植栽でも、管理できる量を先に決め、余白には石や砂利、照明を組み合わせる方法があると思います。

地窓の目隠しはカーテン・ロールスクリーン・格子?

地窓の目隠しは、外の景色を常に見たいのか、夜だけ閉じたいのかで選び方が変わります。

室内側に付けるスクリーン類は後から調整しやすい反面、収納した際にも窓の前に納まるか確認が必要です。

屋外側の格子や植栽は室内をすっきり見せやすいですが、位置を間違えると景色まで遮ります。

地窓のブラインド・プリーツスクリーン・遮光を比較

カーテンやロールスクリーンは、夜に玄関の様子を隠したいときの候補です。

横長の地窓では、既製品の幅や丈が合わないことがあるため、製作寸法と取付位置を確認します。

ブラインドは羽根の角度で見え方を調整でき、プリーツスクリーンは必要な範囲だけを覆う製品もありますが、開け閉めの操作や掃除のしやすさが違います。

夜に室内の影を見せたくない場合は、生地の透け方も点灯した状態で確かめてください。

完全に遮光する生地を選ぶと、閉じている間は地窓からの自然光も使えなくなる点に注意が必要です。

透明ガラスのままスクリーンで視線を遮るなら、昼は採光、夜は目隠しに使い分けられるよう、開閉しやすい操作位置を確認してください。

地窓の目隠しに植物・格子・すだれ・シャッターは使える?

外の植物は景色と目隠しを兼ねられますが、落葉したときや剪定した直後には透け方が変わります。

格子は固定式なので、室内を隠す角度にできても、窓掃除をしにくくする場合があります。

すだれや屋外スクリーンは季節に応じて使える一方、風で飛ばされない固定方法と外観への影響を確認します。

シャッターは地窓の形状やサイズによって対応製品がないこともあるため、防犯や遮光を目的に考えるなら早い段階でメーカーへ適合を聞きます。

植栽や格子だけを防犯対策として頼らず、窓そのものの防犯仕様とセットで考えます。

玄関地窓の照明と外構は夜の見え方まで確認

地窓の外に石や植栽を置くなら、昼だけでなく夜の玄関からどう見えるかも考えたいところです。

小さな外構照明で樹木を照らすと、ガラス越しに見える陰影が変わり、昼とは別の表情をつくれます。

ただし、照明の向きが窓を直接照らしたり、玄関の中が外から見えやすくなったりしないかは、配置によって違います。

室内灯を点けた状態で道路側に立ち、足元や人影がどれくらい見えるかを確認できると判断が具体的になります。

また、外構照明の電源や配線、排水、植栽の水やり場所は、建物完成後だと工事しにくくなることがあります。

玄関地窓の景色を優先するなら、建物だけ先に決めず、外構業者と同じ図面を共有しておくと考えやすいです。

玄関地窓を付ける前に確認したい順番

外構プラン4でYKK AP イーネットフェンス2F型やコンクリート施工範囲を示した配置図
外構プランの施工配置図面を確認

最後に、採用を決める前の確認を順番に整理します。

窓のカタログ写真から選ぶより、暮らし方と敷地の条件に当てはめて考える方が、判断を間違えにくいと思います。

  1. 地窓で確保したいのが明るさか、足元の景色かを決める
  2. ドア・高窓・照明でも目的を達成できるか比較する
  3. 土間と玄関ホールからの見え方、外からの視線を図面で確認する
  4. 窓の下端・幅と、外の地面・塀・植栽の高さを合わせる
  5. 断熱・防犯仕様と、掃除・水やりの手間を見積もる

可能なら建築中のモデルハウスや施工事例で似た高さの窓を見て、玄関に立つ位置を変えながら確認します。

目隠しや植栽は完成後の成長や変更もあるため、入居直後だけの写真で判断しないことも必要です。

玄関の窓をなくす案とも比較したい場合は、採光ドアと照明で暗さを補う方法を整理したこちらの記事を参考にしてみてください。

地窓のよくある質問

地窓の言葉や仕様について、設計打ち合わせで確認しやすい疑問を整理します。

地窓の読み方は?
「じまど」です。床に近い位置へ設ける窓を指し、商品名や開閉方式が決まるわけではありません。
地窓の反対は高窓ですか?
位置の違いを説明するときは高窓と対比されますが、厳密な対義語というより、低い位置の地窓と高い位置の高窓という呼び分けです。
地窓は開くタイプにして網戸を付けられますか?
開閉式なら網戸を設置できる製品があります。FIX窓は開かないため網戸は通常不要で、選べる仕様は商品と寸法によります。
地窓にはシャッターを付けた方がよいですか?
一律には決められません。防犯や遮光の目的を整理し、希望の窓サイズへ対応するシャッターや格子があるかメーカーへ確認してください。

まとめ:玄関の地窓で後悔しないために

玄関の地窓は、足元の景色を楽しみたい人には魅力がありますが、玄関全体を明るくしたり、視線を完全に防いだりできると決めつけない方がよい窓です。

高さや幅は、玄関土間の床、外の地面、植栽や塀の位置を合わせて決め、ガラス・断熱・防犯の仕様と清掃方法まで確認します。

  • 明るさを優先するなら高窓や採光付きドアとも比べる
  • 景色を優先するなら透明ガラスと外からの視線をセットで考える
  • 高さ・サイズは土間と外構の位置関係で調整する
  • 植栽は成長と日々の手入れまで想定して選ぶ

私は、地窓を付けるかどうかを最後に判断できるよう、窓と外構を一枚の図面で比べておくのがよいと思います。

住宅会社がまだ決まっていないなら、玄関の採光だけでなく、窓の断熱や外観の提案も会社ごとに比べてみると、希望を整理しやすくなります。

SUUMO注文住宅なら、ハウスメーカー・工務店のカタログをまとめて請求できるので、施工例や住宅会社の特徴を自宅で比較できます。

施工例や特徴を自宅で比較