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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。
新築の外構工事が始まると、「工事は何日かかるのか」「駐車場はいつ使えるのか」「外構が終わるまで引っ越せないのか」が気になりますよね。
新築外構一式は、まず2週間〜1.5か月ほどを計画上の目安にしつつ、工事内容や敷地条件が多い場合はさらに長くなる前提で考えるのが現実的です。
特に駐車場へコンクリートを施工する場合は、作業が終わった日ではなく、車や引っ越しトラックを入れてよい日まで確認する必要があります。
引っ越し日は外構の完工予定日だけで決めず、駐車場、トラックの停止位置、玄関までの搬入経路が使えるかを外構業者と引っ越し業者の両方へ確認してください。
この記事では、新築の外構工事期間の目安、駐車場コンクリートの養生、外構完成前に引っ越したわが家の経験をもとに、引っ越し日を決める順番まで整理します。
- 新築外構一式は2週間〜1.5か月をひとつの目安にする
- 駐車場は車両を入れられる日まで確認する
- 外構完成前でも搬入動線が確保できれば引っ越せる場合がある
- 引っ越し日をコンクリート養生直後に固定しない
新築の外構工事期間は何日?駐車場までの目安

新築の外構工事期間は、工事の規模と内容によって大きく変わるため、1つの日数だけで予定を決めない方が安全です。
まず全体の工期を確認し、その中で駐車場や玄関アプローチなど、入居前に使いたい場所がいつ完成するかを分けて見ていきます。
外構工事は何日かかる?2週間〜1.5か月が目安

新築外構一式なら、2週間〜1.5か月ほどをひとつの目安として考えると、引っ越しまでの予定を組みやすいです。
ただし、この日数はすべての住宅に当てはまる平均値ではなく、駐車場、門柱、フェンス、アプローチ、カーポートなどの工事量で変わります。
外構smartでは、外構工事は約3週間前後が多く、コンクリートの養生は夏場4〜7日、冬場7〜10日ほどと案内しています(出典:外構smart『Q&A』)。
MetalFarmでは、新築外構全体を約2週間〜1.5か月、1〜2台分の駐車場コンクリートを約1週間〜10日の目安としています(出典:MetalFarm『外構工事の施工期間とは?福岡県の気候条件を考慮した最適な工事時期』)。
わが家の外構工事は、2020年10月6日に着工し、10月21日に完工したため、着工日と完工日を含めて16日間でした。
約30坪の平屋でも16日間かかっているため、「新築外構なら1週間程度で終わる」と決めて予定を詰めない方がよいと思います。
工期を聞くときは「何日くらいですか」だけでなく、着工予定日、完工予定日、雨天時の扱いまで確認すると予定表へ落とし込みやすくなります。
外構工事期間の平均だけで予定を決めない
外構工事期間の平均を知っても、その数字だけで引っ越し日を決めるのはおすすめできません。
外構工事は、同じ新築でも敷地面積、高低差、残土の量、施工する場所、使う材料によって工程が変わるからです。
検索で見つけた平均日数は「自分の予定を考える最初の幅」として使い、最終的には契約先の工程表を基準にしてください。
見積もり段階で工事項目が決まっているなら、全体の完工日だけでなく、生活へ影響する工程の順番も聞いておくと安心です。
特に車が必須の地域では、駐車場が使えない期間が何日あるのかで、仮の駐車場所を用意する必要も出てきます。
平均より短いか長いかより、「自分たちの生活に影響する工事がいつ行われるか」を把握することが大切です。
工程表をもらえるなら、着工日、駐車場コンクリートの打設日、駐車可能日、完工日の4つへ印を付けておくと見落としにくくなります。
| 確認する日 | 判断すること |
|---|---|
| 着工日 | 外構工事を始める日 |
| コンクリート 打設日 | 養生が始まる日 |
| 駐車可能日 | 車両を入れられる日 |
| 完工日 | 外構全体が終わる日 |
この4日を分けておけば、完工日が少し延びても、駐車場と玄関動線が予定どおり使えるなら引っ越し日を維持できるか判断しやすくなります。
駐車場の工事期間はコンクリート養生まで含める
駐車場の工事期間は、コンクリートを流し込む作業日だけでなく、車を載せられるまでの養生期間を含めて考えます。
土間コンクリートの駐車場では、掘削、砕石、転圧、型枠、配筋、打設、養生と工程が続くため、打設が終わってもすぐ駐車できるとは限りません。
先ほどの施工業者の案内でも、駐車場コンクリート1〜2台分は約1週間〜10日、養生期間は季節によって数日の幅があります。
ここで注意したいのは、ネット上の日数を自宅の駐車開始日としてそのまま使わないことです。
ネット上の養生日数ではなく、自宅で車両を入れてよい日を施工業者へ確認します。
コンクリートの配合、厚さ、気温、天候、施工条件によって判断が変わるため、最終的な使用開始日は施工した外構業者へ確認してください。
駐車場コンクリートは車を入れられる日まで確認
駐車場コンクリートでは、「打設日」「人が歩ける日」「乗用車を入れられる日」を分けて確認すると予定を立てやすいです。
施工業者へは「何日くらい養生しますか」だけでなく、自宅の条件で何月何日から車両を入れてよいかを聞いてください。
引っ越し日に自家用車だけ使う場合と、大型の引っ越しトラックが出入りする場合では、外構への負荷や必要な動線も同じではありません。
「乗用車は大丈夫です」と言われた場合でも、引っ越しトラックを同じ場所へ入れてよいとは限らないため、車両の種類まで伝えます。
養生直後に引っ越しトラックを入れない
引っ越し日を決めるときは、駐車場コンクリートの養生終了予定日と同じ日に大型車両を入れる予定を組まない方が調整しやすいです。
雨や低温で予定が後ろへずれた場合、駐車場を使えないだけでなく、搬入経路や作業員の動きまで変わる可能性があります。
日程に余白があれば、外構工事が1〜2日ずれても引っ越し業者との予定をすぐ変更せずに対応できる場合があります。
どうしても引っ越し日を動かせないなら、駐車場を使わずに道路側などから搬入できるかを引っ越し業者へ先に確認する方法もあります。
道路上の駐車可否や安全確保は現場ごとに異なるため、施主だけで判断せず、引っ越し業者へ現地条件を伝えて確認してください。
外構の完工日と使える日は分けて確認する
外構工事では、「全部完成する日」と「生活に必要な場所が使える日」が一致しないことがあります。
たとえば、門柱やポストの仕上げが残っていても、駐車場と玄関までの通路が使えれば生活を始められる場合があります。
反対に、見た目はほぼ完成していても、駐車場コンクリートの養生中なら車を入れられないことがあります。
引っ越しを考えるときは、完工日と引っ越し可能日は分けて考えるのがポイントです。
確認したいのは、駐車場、玄関アプローチ、門扉、階段やスロープなど、引っ越し当日に人と荷物が通る場所です。
外構工事の残りが植栽や門柱の仕上げなどで搬入に影響しないなら、完工前でも引っ越せる可能性があります。
ここを分けて考えると、「外構が終わるまで何もできない」と考えず、必要な部分の完成順で予定を組みやすくなります。
天候・工種・敷地条件で外構工事期間は延びる

外構工事期間は、雨、低温、強風などの天候だけでなく、工種や敷地条件でも延びる可能性があります。
コンクリートは天候や気温の影響を受けやすく、雨天で打設日が動けば、その後の養生や駐車開始日も後ろへずれることがあります。
ブロック、フェンス、門柱、カーポートなどを同時に施工する場合は、作業順や職人の手配、資材の納期も全体工程へ影響します。
高低差のある敷地や、残土処分が多い敷地、重機が入りにくい場所では、下地づくりに時間がかかる場合もあります。
新築では建物側の補修や設備工事と外構作業が近い時期に重なることもあり、同じ場所を複数業者が使えない場合があります。
外構業者へは「予定どおりなら何日に終わるか」だけでなく、「遅れるとしたらどの工程か」も聞いておくと判断しやすいです。
引っ越し日の直前にコンクリート打設など変更しにくい工程があるなら、その日程を最優先で確認してください。
新築の外構工事期間から引っ越し日を決める

新築の引っ越し日は、外構の完工日だけではなく、引っ越し当日に必要な場所が使えるかで決めるのがポイントです。
駐車場、トラックの停止位置、玄関までの動線を確認し、外構工事と引っ越し作業がぶつからない予定へ調整します。
- 駐車場を使い始められる日
- 引っ越しトラックを止める位置
- 道路側から玄関までの搬入経路
外構工事が終わってから引っ越す必要はない
外構工事がすべて終わってからでなければ、新築へ引っ越せないわけではありません。
入居に必要な安全性と搬入動線が確保でき、住宅会社や外構業者から使用を止められていない場所だけを使えるなら、工事中に生活を始められる場合があります。
ただし、「外構が未完成でも入居できる」と「どんな工事中でも問題なく引っ越せる」は別の話です。
駐車場全面が施工中だったり、玄関前を掘削していたり、重機や資材で通路が狭くなっていたりすれば、搬入自体が難しくなります。
引っ越し当日に外構工事を止めてもらえるのか、作業場所を分けられるのかも、契約先の外構業者へ相談してください。
外構完成を待たない場合は、「未完成の場所がどこか」「その場所が生活や搬入へ影響するか」の2点で判断すると整理しやすいです。
門柱や植栽が後施工でも困らない家庭はありますが、駐車場や玄関動線が使えない家庭では影響が大きくなります。
外構が未完成のまま引き渡しを受ける場合の考え方を詳しく確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
編集中(外 構 終わってないのに引き渡し)
引っ越し前に駐車・搬入・玄関動線を確認する

引っ越し日を決める前に、駐車場、引っ越しトラックの停止位置、玄関までの搬入経路の3点を確認してください。
この3点が決まっていれば、外構工事の一部が残っていても、引っ越し業者が当日の作業方法を考えやすくなります。
外構業者には工事工程を、引っ越し業者には車両と搬入方法を確認するため、どちらか片方へ聞くだけでは判断しきれません。
特に外構業者が「駐車場は使えます」と考えていても、引っ越し業者が使うトラックの大きさや停止時間までは把握していない場合があります。
反対に、引っ越し業者は外構工事の養生期間や立入禁止範囲を決められないため、施工側の許可が必要です。
両方の情報を施主がつなぎ、同じ日付と搬入条件を共有するのが確実です。
確認内容は口頭だけで終わらせず、候補日、駐車可能日、立入禁止場所をメールや予定表へ残しておくと、日程変更があったときも比較しやすくなります。
外構業者から工程変更の連絡が来たら、引っ越し業者へも早めに共有し、当日のトラック位置や搬入方法に影響しないか再確認してください。
駐車場を使える日を外構業者へ確認する
外構業者へは、駐車場の完成日ではなく「何月何日から車を入れてよいか」を具体的に確認します。
コンクリート施工がある場合は、乗用車だけでなく、引っ越しトラックが入る可能性も伝えてください。
駐車場を当日使えない場合は、近隣の駐車場所や別の停止位置が必要になるため、早めに代替案を考えられます。
自家用車を2台所有している家庭なら、工事中に2台とも置けない期間があるかも確認しておくと生活への影響を把握しやすいです。
引っ越しトラックの位置と搬入経路を確認する
引っ越し業者へは、新居前の道路幅、トラックを止められる位置、玄関までの距離や段差を分かる範囲で伝えます。
外構工事中なら、土のままの場所、養生中のコンクリート、資材置き場、重機の出入口なども事前に共有してください。
大型家具や冷蔵庫などは、人が通れるだけの幅では運べないことがあるため、荷物の大きさも搬入経路へ影響します。
現地写真を送れる場合は、道路側から玄関までを撮影しておくと、電話だけより状況を説明しやすくなります。
外構業者と引っ越し業者の作業時間をずらす
同じ日に外構工事と引っ越し作業を行うなら、作業時間と使用場所が重ならないか確認します。
トラックの出入り中に外構業者の車両や資材が同じ場所を使うと、どちらの作業も進めにくくなります。
外構工事を午前中だけ止める、特定の通路を空けるなど対応できるかは、施工会社によって異なります。
引っ越し業者側にも「外構工事中であること」を伝え、当日に初めて現場を見て判断する状況を減らしてください。
わが家は外構完成6日前に引っ越した

わが家では、外構工事が終わる6日前の2020年10月15日に新居へ引っ越しました。
外構工事は10月6日に始まり、予定どおり10月21日に完工したため、引っ越し日は着工から9日後でした。
引っ越し当日の時点で駐車場は使用できましたが、門柱とポストはまだ完成していませんでした。
そのため、「外構全体は未完成でも、駐車場と生活に必要な動線は使える」という状態で新生活を始めています。

わが家では外構完成を待たずに引っ越しました。駐車場が使えるかを確認できたことが大きかったです。
実際に経験して感じたのは、完工日の数字だけを見ても、引っ越せるかどうかは判断できないということです。
外構工事が予定どおり始まりました。
駐車場を使える状態で新居へ引っ越しました。
門柱やポストを含む外構工事が予定どおり完了しました。
わが家では門柱とポストが残っていても大きな支障はありませんでしたが、駐車場が使えなければ予定への影響は大きかったと思います。
外構が未完成のまま入居するなら、残工事の場所を確認し、日常の駐車や宅配、出入りへどの程度影響するかも考えておく必要があります。
わが家の16日間という工期も、すべての新築外構の基準ではなく、あくまで工事内容と時期が決まった1事例として見てください。
外構以外も含めて新築引っ越しの準備順を確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
引っ越し日は養生終了日に固定しない
引っ越し日は、駐車場コンクリートの養生が終わる予定日の直後へ固定せず、できる範囲で余白を持たせる方が調整しやすいです。
外構工事は屋外作業が多いため、雨や低温によってコンクリート打設や仕上げの日程が後ろへ動く可能性があります。
養生期間そのものだけでなく、打設日が1日ずれれば、車両を入れられる日も同じように後ろへ動くと考えてください。
旧居の退去日、仕事の休み、学校や保育園などの都合で引っ越し日を動かせない場合もあります。
その場合は、外構の完成を待つのではなく、引っ越し当日に必要な場所を先行して使える工程にできるか相談する方法があります。
たとえば駐車場の施工順を調整できるか、玄関までの仮通路を確保できるかは、外構業者へ早めに確認します。
引っ越し業者には、予定どおり駐車場が使えない場合の代替搬入が可能かを確認しておくと、日程変更以外の選択肢を持てます。
1〜2日ずれた場合の代替案まで決めておくと、直前に判断しやすくなります。
旧居の退去日を同日にする場合は、外構の遅れがそのまま住み替え全体へ影響するため、より慎重に確認する必要があります。
家賃を抑えたい場合でも、駐車場や搬入経路が使えない可能性まで含めて、退去日と引っ越し日の余白を判断してください。
引っ越し見積もりは日程の見通しが立ったら始める

引っ越し業者の見積もりは、外構が完全に終わるのを待たず、引っ越し候補日の見通しが立った段階から始めます。
新居の住所、候補日、大まかな荷物量が分かれば、対応できる会社や時間帯を比較する準備へ進めます。
わが家は2020年10月15日の引っ越しに対し、9月5日から業者探しを始め、約40日前から比較を進めました。

当時利用したのは引越し達人であり、今回紹介する引越し侍を実際に利用した経験ではありません。
現在の引越し侍の一括見積もりサービスは、ネットから最大10社の引っ越し業者へまとめて見積もりを依頼できます(出典:引越し侍『引っ越し見積もりが一番安い業者を選べる無料比較サイト』)。
外構工事との日程調整が必要な新築では、料金だけでなく、希望日に対応できるか、トラックの条件を相談できるかも比較材料になります。
候補日がまだ1日に絞れないなら、変更できる範囲を先に整理し、複数候補のどこまで相談できるかを各社へ確認してください。
外構工事の工程が確定してから初めて業者探しを始めると、希望日までの比較期間が短くなる可能性があります。
外構業者と引っ越し業者の予定を別々に決めるのではなく、候補日を共通の基準にして双方へ確認するのが進めやすいです。
引っ越し見積もりを何ヶ月前から始めるか詳しく確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
編集中(引っ越し 見積もり 何ヶ月前)
候補日を1日に固定しすぎず、外構工程がずれた場合に相談できる前後の日程も整理してから見積もりを依頼すると比較しやすくなります。
引っ越し候補日が見えてきたら、対応できる業者を早めに集めておくと、外構との日程調整を進めやすくなります。
まとめ:新築の外構工事期間
新築の外構工事期間は、平均日数だけで引っ越し日まで決めず、自宅の工程表と使える場所を基準に考えてください。
新築外構一式は2週間〜1.5か月ほどがひとつの目安ですが、工事範囲や天候、資材、敷地条件によってさらに長くなる場合があります。
駐車場コンクリートがある場合は、打設日や完工日ではなく、乗用車や引っ越しトラックを入れてよい日を施工業者へ確認します。
外構完成前でも、駐車場と搬入経路が使えれば引っ越せる場合があるため、完工日と引っ越し可能日は分けて考えるのがポイントです。
わが家も外構完工の6日前に引っ越しましたが、当日は駐車場が使え、門柱とポストだけが未完成という状態でした。
引っ越し日を決めるときは、外構業者へ駐車可否と立入範囲を、引っ越し業者へトラック位置と搬入方法を確認してください。
- 新築外構一式は2週間〜1.5か月をひとつの目安にする
- 駐車場はコンクリート養生後の車両使用開始日まで確認する
- 完工日と駐車可能日、搬入可能日は分けて管理する
- 外構業者と引っ越し業者の両方へ同じ候補日を伝える
- 養生終了予定日の直後へ引っ越し日を固定しない
外構工事と重ならない候補日を決めたら、次はその日程で対応できる引っ越し業者を比較します。
外構と重ならない候補日で比較

