八木式アンテナとデザインアンテナ比較!違いとユニコーンも解説

八木式アンテナとデザインアンテナ比較!違いとユニコーンも解説

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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。

新築でテレビアンテナを選ぶとき、八木式アンテナとデザインアンテナのどちらがいいのか、ユニコーンアンテナまで含めると何が違うのか迷いますよね。

結論からいうと、受信性能と費用を優先するなら八木式、外観と風の影響を抑えやすい形を重視し、外壁付近で十分な電波を取れるならデザインアンテナが候補です。

デザインアンテナでは高さが足りないものの、八木式ほど屋根上で目立たせたくない場合は、ポール型のユニコーンアンテナも選択肢になります。

ただし、アンテナは製品名だけで決めるものではなく、周囲の建物、電波塔の方向、設置できる高さ、住宅の形で結果が変わります。

この記事では3種類の大きな違いを横断して比較し、自宅でまず検討するアンテナを絞るための判断軸を整理します。

記事のポイント
  • 八木式は受信性能と費用を優先する候補
  • デザインは外観重視で十分な受信が条件
  • ユニコーンは高い位置と外観を両立
  • 最後は現地測定と同条件見積もり

八木式アンテナとデザインアンテナを比較して違いを整理

壁面に設置された白い平面アンテナを正面下側から写した様子
平面アンテナ正面からの設置状態

八木式アンテナとデザインアンテナの違いは、単に古い形か新しい形かではありません。

受信しやすい設置高さ、外観への影響、風を受ける形、工事費の考え方が異なり、自宅の電波環境によって有利な種類も変わります。

さらにユニコーンアンテナを加えると、外壁に付けるデザインアンテナと屋根上に出す八木式の中間に近い選択肢が見えてきます。

まずは3種類を比べる前提として、八木式とデザインアンテナの基本的な違いから整理します。

八木式アンテナとデザインアンテナの違いは5項目

住宅ごとに異なる八木式アンテナとポール型アンテナ
ここから・イメージ

八木式アンテナとデザインアンテナを比べるなら、受信性能だけでなく5つの項目を一緒に見ると判断しやすいです。

比較項目八木式アンテナデザインアンテナ
受信高所に設置しやすい設置場所の影響大
外観屋根上で目立つ外壁になじみやすい
受風面が大きめ平面で抑えやすい
設置屋根上が中心外壁・軒下など
費用抑えやすい傾向高くなる場合あり

この比較で特に大切なのが、アンテナ本体の性能と実際の受信状態を分けて考えることです。

アンテナには「利得」という性能値があり、これは特定方向の電波をどれだけ効率よく受けられるかを見る目安です。

ただし、利得が高い製品でも建物の陰に隠れた場所へ取り付ければ、屋根上へ設置した別タイプより受信条件が悪くなることがあります。

反対に、外壁付近でも送信所の方向が開けていて十分な電波が取れる家なら、デザインアンテナで安定することもあります。

そのため、「八木式なら必ず映る」「デザインアンテナは電波が弱い」と種類だけで決めつけないことがポイントです。

3種類の位置関係を簡単に考えると、八木式は屋根上の高さと方向性を生かしやすく、デザインアンテナは外壁で見た目を抑えやすいタイプです。

ユニコーンアンテナは、外壁より高い位置を使いたいものの、八木式の横長の形を避けたいときに比較しやすいタイプになります。

この違いがあるため、同じ住所でも「外壁ではデザインアンテナが難しいが、屋根上なら別タイプで受信できる」という結果は十分にありえます。

アンテナ選びでは製品カタログの数字だけで順位を付けず、最終的な設置場所を含めて比較してください。

アンテナ本体の性能だけで順位を付けず、実際の設置高さと周囲の遮へい物まで含めて比べます。

新築のアンテナ種類で八木式アンテナのメリットを確認

作業台に並べた長さの異なる3本の八木式アンテナ
ここから・イメージ

新築で受信性能と費用を優先したいなら、八木式アンテナは最初に比較したい種類です。

魚の骨のような形をした地デジ用アンテナで、屋根上など高い位置へ設置しやすく、周囲の建物による遮りを避けやすいことが大きな強みです。

たとえばDXアンテナの20素子モデル「UA20」は、地上デジタル放送の13〜52chに対応し、動作利得8.5〜13.8dBと案内されています(出典:DXアンテナ『UHF20素子アンテナ UA20』

ここでいう素子は、電波を受けるために並んでいる金属部分です。

素子数が多ければ単純にどの家でも有利になるわけではありませんが、八木式は受信条件に応じて製品や設置高さを調整しやすいのが特徴です。

八木式アンテナのメリットは受信性能と費用

八木式アンテナのメリットは、高い位置を取りやすく、受信条件に合わせて選択肢を持ちやすいことです。

周囲に2階建てや3階建てが多い地域でも、屋根上へ高さを出せれば、外壁より送信所方向の障害物を避けられる可能性があります。

アンテナ本体も広く普及しているため、まず費用を抑えて地デジ環境を作りたい家庭では候補にしやすいです。

特に電波測定で余裕が少ない場合は、外観だけでデザインアンテナへ絞らず、八木式を含めて受信レベルを比べた方が判断しやすくなります。

八木式はアンテナの向きを送信所へ合わせて設置するため、施工時に受信レベルを見ながら方向を調整できる点も実用的です。

一方、屋根上へ設置できるかどうかは屋根形状や施工条件で変わるので、「八木式ならどこでも高く付けられる」とまでは考えない方が安全です。

ただし、14素子と20素子などの細かな選び方は、この記事では深掘りしません。

自宅で必要な素子数まで確認したい場合は、電波環境と設置位置を合わせて考える必要があります。

14素子と20素子の違いまで確認したい場合は、受信環境に応じた選び方を整理できるので、こちらの記事を参考にしてみてください。

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編集中(アンテナ 14素子 20素子 違い)

八木式アンテナのデメリットは外観と風の影響

八木式アンテナのデメリットは、屋根上へ設置すると外から見えやすく、アンテナの形状が住宅外観へ影響しやすいことです。

細長い本体を支柱や金具で固定するため、外壁へ沿わせる平面型より風を受ける部分も増えます。

ただし、風に弱いから八木式は避けるべきという意味ではなく、製品の耐風性能と施工方法、取り付け金具、設置場所を含めて考える必要があります。

屋根上は受信面で有利になる一方、将来の点検や交換では高所作業になりやすい点も確認しておきたいところです。

外観をできるだけすっきりさせたい新築では、この見た目と受信しやすさのバランスが八木式を選ぶかどうかの分かれ目になります。

デザインアンテナと八木アンテナを比較する

デザインアンテナは、外壁や軒下へ設置しやすい平面型の地デジアンテナです。

八木アンテナと比較すると住宅になじませやすい一方、取り付ける位置が低くなりやすいため、周辺環境の影響を受けやすくなります。

マスプロ電工の現行スカイウォーリー「U2SWL26N」は26素子相当で、動作利得8.4〜10.2dBと案内されています(出典:マスプロ電工『スカイウォーリー』

また、障害物があり見通しが悪い場所では受信できない場合があります(出典:マスプロ電工『スカイウォーリー』

つまり、デザインアンテナにも受信性能を高めた製品はありますが、「外壁のどこに付けても八木式と同じ条件になる」わけではありません。

外壁の中でも、送信所側の面、軒の高さ、隣家との位置関係によって測定結果は変わります。

同じデザインアンテナを選ぶ場合でも、道路から見えにくい場所へ寄せすぎると受信条件が悪くなることがあるため、外観と受信の両方を見ながら取り付け位置を決めます。

デザインアンテナのメリットは外観と設置性

デザインアンテナのメリットは、箱型の本体を外壁へ沿わせやすく、新築の外観を大きく崩しにくいことです。

平面アンテナ背面の取付金具と壁際の配線部分を写した様子
アンテナ背面の取付金具まわり確認

屋根の上へ大きく突き出さないため、道路側からアンテナを目立たせたくない場合にも候補になります。

平面形状なので八木式より風を受けにくい設置にしやすく、壁面や軒下など住宅形状に合わせた位置を検討できます。

わが家も新築時からデザインアンテナを希望しており、外壁へ取り付けました。

ただし、見た目を優先して先に位置を固定したのではなく、完成後の周辺環境で受信できることを確認してから設置しています。

デザインアンテナのデメリットは設置高さの制約

住宅の外壁付近で樹木に遮られたデザインアンテナの設置環境
ここから・イメージ

デザインアンテナのデメリットは、外壁へ設置すると屋根上より低い位置になりやすく、隣家や樹木などの影響を受けやすいことです。

わが家は約30坪の平屋で、隣に家が建つ予定だったため、隣家が完成してから電波を測定してもらいました。

結果はデザインアンテナでも受信できましたが、余裕が大きい状態ではありませんでした。

そのため、受信できなければ八木式へ変更する前提で、見た目より測定結果を優先しています。

ここから
ここから

わが家はデザインアンテナ希望でしたが、受信できなければ八木式にする前提でした。見た目より測定結果を優先しました。

現在は普段の視聴で大きく困っていませんが、かなり風が強い日には映像が乱れることがあります。

この現象の原因をアンテナ形状だけに断定はできませんが、ぎりぎりの受信条件では「普段映るか」だけでなく、悪天候時の余裕も意識した方がいいと感じています。

デザインアンテナで失敗しやすい条件や、設置前に確認したい点まで詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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編集中(デザインアンテナ 失敗 ブログ)

デザインアンテナとユニコーンアンテナを比較する

モダンな戸建ての屋根上に伸びるポール型ユニコーンアンテナ
ここから・イメージ

デザインアンテナで外壁の高さが足りないとき、外観を抑えながら屋根上へ高さを出す選択肢がユニコーンアンテナです。

ユニコーンアンテナはマスプロ電工の商品名で、細いポール型の地デジアンテナを屋根上などへ設置します。

同社の「U2CN」は強・中電界地域向けで、動作利得5.5〜6.2dBの水平偏波用アンテナです(出典:マスプロ電工『UHFアンテナ ユニコーン U2CN』

製品単体の利得だけを見るとデザインアンテナより小さい場合がありますが、高さを確保して建物の遮りを避けることで受信条件を整えやすい点がポイントです。

比較項目デザインアンテナユニコーンアンテナ
主な位置外壁・軒下屋根上など
外観壁になじむ細いポール型
高さ低くなりやすい高さを出しやすい
向く条件壁面で受信可壁面では高さ不足

ユニコーンアンテナとデザインアンテナを比較する判断軸

ユニコーンアンテナとデザインアンテナを比較するときは、「どちらが高性能か」ではなく、必要な高さをどこで確保できるかを見ます。

外壁で十分な受信レベルが取れるなら、より目立ちにくいデザインアンテナを選びやすいです。

一方、外壁では隣家などに遮られるものの、屋根上へ出せば送信所方向が開けるなら、ユニコーンアンテナを検討する意味があります。

またU2CNは水平偏波用なので、地域の送信電波が垂直偏波の場合は候補になりません(出典:マスプロ電工『UHFアンテナ ユニコーン U2CN』

偏波は電波の振動方向のことで、アンテナ側も地域の送信方式に合っている必要があります。

ユニコーンアンテナは水平偏波用なので、地域の送信方式まで確認してから候補に残します。

ユニコーンアンテナのメリットは高所と外観の両立

ユニコーンアンテナのメリットは、屋根上の高さを使いながら、八木式のような横長の形を避けられることです。

マスプロ電工は風の影響を受けにくいポール形状や、太陽光パネルへの影を抑えやすい外形も特徴として案内しています(出典:マスプロ電工『UHFアンテナ ユニコーン U2CN』

そのため、デザインアンテナでは受信条件が厳しいものの、八木式の外観が気になる場合に比較する価値があります。

ただし、対応する電波環境や設置条件があるため、「新しいタイプだから万能」と考えず、現地測定で候補になるか確認する必要があります。

>>アンテナ110番で設置できるアンテナ種類を相談する

ユニコーンアンテナ固有の弱点や注意点は別記事で詳しく確認し、この記事では3種類を絞るための候補として扱います。

ユニコーンアンテナ固有の弱点や向かない条件まで確認してから候補を決めたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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編集中(ユニコーンアンテナ デメリット)

なお、ユニコーンアンテナは「デザインアンテナより上位の種類」という位置づけではありません。

壁面で十分に受信できる家ならデザインアンテナの方がすっきり納まりやすく、電波がさらに厳しければ八木式の方が候補になりやすいなど、自宅条件で役割が変わります。

八木式アンテナとデザインアンテナを比較して自宅候補を絞る

軒下の外壁に設置された平面アンテナと周辺の縦配管
外壁まわりを含むアンテナ設置全景

ここまでの違いを踏まえると、アンテナ選びは「好きな見た目」だけで決めるより、受信環境を先に確認して候補を残す方が失敗を減らしやすいです。

八木式、デザイン、ユニコーンにはそれぞれ向く条件があるため、自宅の優先順位と電波測定の結果を重ねて判断します。

新築なら外壁や屋根が完成する前に種類を確定しすぎず、配線や設置候補を残しておく方法もあります。

ここからは、どんな条件ならどの種類を優先して比較するかを整理します。

迷ったときは、最初から1種類へ決めるのではなく、第1候補と第2候補を持っておくと進めやすいです。

たとえば第1候補をデザインアンテナ、第2候補を八木式としておけば、現地測定でデザインが難しかった場合も、その場で受信優先へ切り替えやすくなります。

ポイント
  • 八木式=受信・費用
  • デザイン=外観・壁面受信
  • ユニコーン=高さ・外観

受信性能と費用を優先するなら八木式

電波の余裕が少ない、周囲に高い建物がある、できるだけ工事費を抑えたいなら、八木式アンテナを先に比較するのが分かりやすいです。

屋根上へ高さを出せるため、外壁設置では遮られる環境でも受信条件を改善できる可能性があります。

新築で外観を重視していても、測定結果がぎりぎりなら、映像の安定を優先して八木式へ切り替える判断もありです。

特に「デザインアンテナが付けられるか分からない」という段階では、デザインか八木式かを先に決める必要はありません。

同じ場所で受信レベルを比べてもらう方が納得しやすくなります。

八木式の中でも14素子や20素子など複数の選択肢がありますが、必要な素子数は地域名だけでは決めにくいです。

素子数の選び方まで必要になったら、受信レベルと設置高さを確認したうえで専門記事へ進むと整理しやすいです。

外観と耐風性ならデザインアンテナ

近接する高い住宅と手前の戸建て屋根に立つテレビアンテナ
ここから・イメージ

外壁付近で十分な受信レベルを確保でき、住宅外観をすっきり見せたいならデザインアンテナが有力です。

平面型を外壁へ沿わせるため、屋根上へ大きくアンテナを出さずに済み、風を受ける形も抑えやすくなります。

ただし、「デザインアンテナにしたい」という希望と「その場所で安定受信できる」という事実は分けて確認してください。

わが家では、受信方向が決まっていなかったため、建築中に東側と西側の両方へアンテナ用の配線を準備しました。

完成後に実際の電波を測定してから使う側を決められたので、配線の都合だけでアンテナ位置を限定せずに済んだのはよかったです。

ここから
ここから

新築時に東西2方向へ配線していたので、測定後に使う側を決められました。完成前に選択肢を残しておいてよかったです。

また、2020年にデザインアンテナ本体、設置工事、ブースターを含めて約3.9万円を支払いましたが、これは現在の相場ではなく当時のわが家の実例です。

費用を比較するときは、この金額を基準にするのではなく、現在の自宅条件で同じ工事範囲の見積もりを取る必要があります。

外観をさらに優先する場合は屋根裏設置という考え方もありますが、屋根材や断熱材、受信環境によって向き不向きがあります。

そのため、屋根裏まで候補にするなら、屋外のデザインアンテナとは別条件として確認した方が分かりやすいです。

屋根裏へアンテナを設置できる条件や注意点まで比較したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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編集中(新築 テレビアンテナ 屋根裏)

高い位置と外観を両立するならユニコーン

デザインアンテナでは高さが足りず、八木式の見た目はできるだけ避けたい場合はユニコーンアンテナが候補です。

細いポール型を屋根上へ出せるため、外壁の低い位置より周囲の建物を避けやすく、八木式より外観を抑えやすい特徴があります。

特に平屋や周囲に2階建てが多い住宅地では、外壁で受信するより屋根上へ少し高さを出す意味が大きくなる場合があります。

一方で、ユニコーンアンテナにも対応できる電波環境や偏波、施工条件があるため、見た目だけで採用を決めるのは避けたいです。

「デザインアンテナがだめなら必ずユニコーンで受信できる」という関係でもありません。

八木式まで含めて同じ家で測定し、必要な受信余裕と外観のどちらをどこまで優先するかで決めます。

新築は電波測定と同条件見積もりで決める

床に並べたアンテナ取付部材と工具、見積書用紙
ここから・イメージ

新築でアンテナ種類を決める最後の判断材料は、現地の電波測定と同じ条件でそろえた見積もりです。

電波エリアの地図で受信可能地域に入っていても、実際の家では隣家、地形、樹木、屋根の高さなどで受信レベルが変わります。

わが家も隣家の完成を待ってから測定したことで、実際の周辺環境に近い状態でデザインアンテナを設置できるか確認しました。

新築であれば、次の4点を同じ条件で業者へ伝えると比較しやすいです。

  • 希望するアンテナ種類
  • 設置したい位置と高さ
  • ブースターを含む工事範囲
  • 高所作業や配線延長を含む総額

ブースターは受信した信号を増幅する機器ですが、弱すぎる電波を何でも安定受信へ変えられるものではありません。

屋根裏のDXアンテナ製ブースター用電源と同軸ケーブルの接続部
屋根裏のブースター電源接続の様子

アンテナ種類とブースターの要否を別々に考え、なぜ必要なのかを見積もり時に確認すると納得しやすくなります。

ブースターが必要になる条件や、付けるか迷ったときの判断基準まで確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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編集中(戸建て アンテナ ブースター 必要)

また、A社はブースター込み、B社は別料金という状態では総額だけを比べられません。

設置するアンテナ、金具、ブースター、高所作業、配線、保証などをそろえたうえで比較します。

アンテナ種類・設置位置・ブースター・高所作業の条件が違う見積もりは、総額だけで比べないようにします。

さらに、見積もりでは「このアンテナを選んだ理由」も聞いておくと、金額の違いを理解しやすくなります。

同じ家でも、A社は外壁のデザインアンテナ、B社は屋根上の八木式を提案していれば、金額だけを横並びにしても本当の比較にはなりません。

受信レベルにどの程度の余裕があるのか、希望位置で難しい場合は次にどの種類を提案するのかまで確認しておくと、工事当日の変更にも対応しやすいです。

アンテナ工事の依頼先ごとの違いや、新築で比較するポイントまで確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

私はアンテナ110番を利用した経験はありません。

ただ、実際に新築で受信測定後にアンテナ種類と設置方向を決めた経験があります。

その経験から、ネット上の一般的な価格だけでなく、自宅条件で「何をどこへ付けるといくらか」を確認することが大切だと感じています。

種類をまだ決めきれていない段階でも、希望する外観と設置条件を伝え、八木式・デザイン・ユニコーンのどれが候補になるか相談してから見積もる方法があります。

>>アンテナ110番で新築アンテナ工事の見積もりを依頼する

まとめ:八木式アンテナとデザインアンテナを比較

八木式アンテナとデザインアンテナを比較すると、受信性能だけでも外観だけでも決めず、自宅で取れる電波と設置高さを合わせて見ることが大切です。

  • 受信性能と費用を優先するなら八木式アンテナ
  • 外壁で十分に受信でき、外観を重視するならデザインアンテナ
  • 外壁では高さ不足で、八木式の外観を抑えたいならユニコーンアンテナ
  • 最後は現地測定と同条件の見積もりで決める

新築では完成前にアンテナ種類を固定しすぎず、配線や設置候補を残しておくと、周囲の建物が完成した後でも判断しやすくなります。

わが家もデザインアンテナを第1希望にしつつ、受信できなければ八木式へ変える前提で測定してから決めました。

アンテナ自体を設置するか、光テレビなど別の視聴方法にするかまだ迷う場合もあります。

その場合は、月額費用や設備管理まで含めて視聴方法そのものを比較してから戻ってくるのもありです。

アンテナと光回線のどちらが自宅に合うか、視聴方法そのものから比較したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

3種類の特徴を知った段階で結論を急がず、自宅で受信できる候補を確認してから、外観と費用の優先順位に合わせて選んでください。

候補の種類と設置場所を相談