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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。
エネファームを使い始めて10年前後が経ち、点検や故障をきっかけに「次もエネファームにするべきか、それともエコジョーズへ替えるべきか」と迷うことがありますよね。
エコジョーズは比較的シンプルな設備ですが、エネファームから交換する場合は、一般的な給湯器交換と同じ感覚では考えられません。
発電ユニットや貯湯ユニットの撤去、配管や電気系統の処理が必要になり、床暖房や浴室暖房を使っているなら交換する機種も変わります。
さらに気になるのが、30万円を超えることもある交換費用と、発電をやめたあとの電気代やガス代です。
この記事では、エネファームからエコジョーズへ交換すると何が変わるのか、費用、床暖房、工事内容、光熱費まで順番に整理します。
どちらが一律に得かを決めるのではなく、これからの暮らしと設備に合う選択肢を一緒に考えていきましょう。
- エネファームからエコジョーズへ交換できる条件
- 撤去を含めた交換費用の考え方
- 床暖房や浴室暖房を残すための機種選び
- 交換後の光熱費と後悔しない比較方法
エネファームからエコジョーズへ交換する前に知る違いと費用

エネファームからエコジョーズへの交換自体は可能ですが、給湯器を1台取り外して新しい給湯器を付けるだけの工事ではありません。
エネファームには発電、貯湯、給湯、暖房、電気計測など複数の役割があり、現在の設備構成を確認してから不要な部分を切り離します。
特に床暖房や浴室暖房を使っている家では、エコジョーズの種類を間違えると今まで使えていた暖房設備が使えなくなる可能性があります。
費用も本体価格だけを見ると判断を誤りやすいので、まずは交換によって何が残り、何がなくなるのかから整理していきます。
エネファームからエコジョーズへ交換できる?

結論から言うと、戸建てでも集合住宅でも、設置条件が合えばエネファームからエコジョーズへの交換はできます。
ただし、エネファームは電気をつくりながら発生した熱でお湯をつくる設備なので、発電しないエコジョーズへ替えると設備の役割が大きく変わります。
交換時には、発電ユニットや貯湯ユニット、バックアップ熱源機の構成を確認し、不要になる機器や配管、配線を安全に処理します。
そのうえで、給湯、追いだき、床暖房、浴室暖房など、これからも使いたい機能に対応したエコジョーズを設置します。
- 現在のエネファームのメーカーと型式
- 追いだきや床暖房の有無
- 都市ガスかLPガスか
- ドレン排水を確保できるか
- 太陽光や蓄電池、HEMSとの連携
このあたりが分からないまま本体価格だけで業者を選ぶと、現地調査のあとに追加工事が増えることがあります。
私なら、最初の問い合わせでエネファームからの交換だと伝え、機器全体、配管、分電盤、リモコン、搬出経路の写真まで見てもらいます。

交換できるかだけでなく、今使っている機能をどこまで残したいかを先に整理しておくと比較しやすいです。
エコジョーズとエネファームの違いを比較
エコジョーズとエネファームの違いを一言で表すなら、自宅で発電する設備か、給湯を中心にした設備かという違いです。
名前は似ていますが仕組みはかなり異なるため、エネファームの小型版がエコジョーズというわけではありません。
| 比較項目 | エネファーム | エコジョーズ |
|---|---|---|
| 主な役割 | 発電と給湯 | 給湯・暖房 |
| 発電 | できる | できない |
| 貯湯タンク | あり | 基本的になし |
| 床暖房 | 機種による | 暖房対応機なら可能 |
発電と給湯の仕組みが違う
エネファームは都市ガスやLPガスから取り出した水素と空気中の酸素を反応させて電気をつくり、そのときに出る熱も給湯へ利用します。
一方のエコジョーズはガスを燃焼させ、従来は捨てていた排気熱まで回収して効率よくお湯をつくるガス給湯器です。
エコジョーズへ替えると発電用のガスは使わなくなりますが、自家発電していた電気もなくなるため、ガス代だけを見て得かどうかは判断できません。
設置スペースと設備構成が違う
エネファームは発電ユニットや貯湯ユニットなど複数の機器で構成されるため、屋外にまとまったスペースを使います。
エコジョーズは一般的に本体がコンパクトで、交換後はエネファームを置いていたスペースの一部が空く可能性があります。
ただし、古い基礎を撤去するのか残すのか、配管をどこまで整理するのかで工事内容は変わるので、空いた場所まできれいに仕上げたい場合は見積もり段階で確認してください。
停電時に使える機能が違う
自立発電に対応したエネファームでは、一定の条件を満たせば停電時にも発電した電気を利用できる機種があります。
エコジョーズには発電機能がないため、交換するとエネファーム由来の非常用電源は失います。
機種によっては停電時にポータブル電源などから給電して給湯できるものもありますが、ガスや水道が使えることなど条件があるため、停電対策を重視する家庭は交換前に確認したい部分です。
エネファームからエコジョーズへの交換費用相場

エネファームからエコジョーズへ交換する費用は、近年公表されている24号の給湯暖房機の例では、撤去や標準工事を含めて約30.5万〜35.9万円です。
これは全国共通の固定相場ではなく、床暖房の系統数、設置場所、配管、搬出経路などで金額は変わります。
| 公表例 | 内容 | 総額 |
|---|---|---|
| 2024年施工例 | 24号暖房機能付き・ 撤去込み | 35.9万円 |
| 2026年掲載例 | 24号フルオート・ 標準工事込み | 30.55〜 31.15万円 |
本体と工事費だけで比べない
見積もりでは、エコジョーズ本体と基本工事費だけが大きく表示されていることがあります。
エネファームからの交換では、リモコン、据置台、撤去処分、配管組み替え、電気処理、ドレン工事なども必要になるため、最終的な税込総額で比較してください。
私も家づくりでは、最初に見える金額から追加費用が増えることを特に気にしていました。
設備交換でも同じで、安い本体価格より「その金額でどこまで終わるのか」を見る方が判断しやすいと思います。
エネファームの撤去費用も確認する
2024年の公表施工例では、エネファーム撤去費として7万7,000円が計上されています。
ただし、この金額をそのまま撤去費の相場として考えるのはおすすめしません。
撤去だけにかかる費用や、どこまで撤去対象になるのかを詳しく確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
発電ユニットだけを撤去するのか、貯湯ユニット、熱源機、基礎、配線まで片付けるのかで作業量が変わるからです。
「エネファーム撤去処分費込み」と書かれていても、どの機器まで含まれているのかを見積書で具体的に確認してください。
撤去範囲が違うと見積額も変わるので、1社の金額だけでは高いか安いかを判断しにくいです。
タウンライフリフォームでは、希望する工事内容を伝えて複数のリフォーム会社へ見積もりやプランをまとめて依頼できます。
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タウンライフリフォームは気になるものの、評判やデメリット、申し込み後の連絡は先に確認しておきたいですよね。
使い方や注意点を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
配管や電気工事で費用が上がる
追加費用が出やすいのは、既存配管をそのまま利用できない場合や、床暖房の系統が多い場合です。
エネファーム用の電流センサーや専用ブレーカーなどの処理、給水・給湯・追いだき配管の組み替えが必要になることもあります。
狭い場所から重量物を搬出する、高所作業がある、設置位置を変えるといった条件でも金額は上がりやすくなります。
給湯器交換の依頼先ごとの違いや、複合工事で何を比べるべきか知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
現地調査前の電話見積もりだけで業者を決めず、追加費用が発生する条件まで聞いておくと比較しやすいですよ。
エネファームからエコジョーズで床暖房は残せる?

床暖房がある家でも、対応するエコジョーズを選び、既存の温水回路へ正しく接続できれば継続利用できます。
ここで注意したいのが、給湯と追いだきだけに対応する一般的なガスふろ給湯器を選ばないことです。
給湯暖房熱源機の対応を確認する
床暖房を残す場合は、給湯や追いだきに加えて温水暖房へ対応する「給湯暖房熱源機」が基本になります。
暖房能力、低温・高温回路、床暖房の系統数、熱動弁の構成などを現在の設備と合わせる必要があります。
床暖房が動けばよいというだけではなく、すべての系統で試運転してもらえるかまで見積もり時に確認しておきましょう。
床暖房を残すなら、現在の暖房系統まで確認できる機種と施工内容で見積もりを取る必要があります。
浴室暖房やミストサウナも確認する

見落としやすいのが、床暖房以外の温水暖房設備です。
ガス温水式の浴室暖房乾燥機やミストサウナ、温水ルームヒーターも、エネファーム側の熱源につながっている場合があります。
普段あまり使わない設備でも、交換後に初めて動かないと気づくのは避けたいですよね。
今あるリモコンや暖房設備を一度書き出し、残したい機能を業者へまとめて伝えておくと安心です。
エネファームの撤去と交換工事で確認すること
エネファームの撤去では、ガス、水道、電気が関わるため、自分で機器だけを外すことはできません。
エネファームの撤去経験があり、電気系統や暖房配管まで確認できる施工業者へ依頼します。
エネファームの型式、給湯、追いだき、床暖房、浴室暖房などを確認します。
発電設備や計測機器を含め、既存システムを安全に停止して処理します。
発電ユニットや貯湯ユニットなど、見積もりで決めた範囲を搬出して処分します。
給水、給湯、追いだき、暖房、ガス、電源、リモコン、ドレンを接続します。
ガス漏れや水漏れを確認し、湯はり、追いだき、暖房系統まで動作を確認します。
配管と配線の処理を確認する

撤去後に使わなくなるガス管や水配管をどう閉止するか、不要な配線や計測機器をどこまで撤去するかを確認します。
見た目を整えたい場合は、配管跡や外壁の穴、既存基礎の仕上げまで工事範囲に含まれているかも見てください。
施工後に「ここは別料金だった」とならないよう、撤去後の状態を写真や見積書で確認できると分かりやすいです。
エコジョーズのドレン排水を確認する
エコジョーズは排気熱を回収するときに凝縮水が発生するため、中和した水を排出するドレン配管が必要です。
設置位置の近くに適切な排水先がないと、配管を延長するなど追加工事が必要になる場合があります。
集合住宅では管理規約や共用部分との関係もあるため、既存エネファームが置けているからエコジョーズも同じ条件で設置できるとは限りません。
太陽光やHEMSとの接続を確認する
太陽光、蓄電池、HEMS、余剰電力買取を利用している家庭は、エネファーム撤去によって電気設備側の手続きが必要になることがあります。
特に太陽光のFIT・FIP認定計画へエネファームが自家発電設備として登録されている場合は、認定内容の変更が必要になる可能性があります。
太陽光がある家庭すべてに同じ手続きが必要なわけではないので、設備IDや契約内容を施工業者と確認してください。
ちなみに、わが家は2020年に建てたオール電化住宅で太陽光を採用していないため、エネファーム撤去に伴うこうした手続きを実際に経験したわけではありません。
太陽光や売電契約があるなら、エネファーム撤去と同時に必要な変更手続きの有無まで施工業者へ確認するのがおすすめです。
エネファームからエコジョーズへ交換して後悔しない判断基準

エコジョーズへ交換すると、初期費用や設備のシンプルさではメリットを感じやすい一方、エネファームの発電機能は戻ってきません。
そのため、交換費用だけで「エコジョーズの方が安い」と決めるより、これから何年使うのか、電気とガスをどのくらい使うのかまで見て考えます。
故障をきっかけに急いで交換すると目の前の修理費へ意識が向きやすいですが、修理、新しいエネファーム、エコジョーズ、ほかの給湯方式を並べると自分に必要な機能が見えやすくなります。
ここからは、費用以外の判断軸を整理していきます。
エネファームとエコジョーズはどっちが合う?
エネファームとエコジョーズのどっちが合うかは、発電機能へどこまで価値を感じるかで大きく変わります。
発電による購入電力量の削減や停電時の機能を残したいなら、新しいエネファームも比較対象です。
- 現在の発電量と家庭内で使えている電力量を確認する
- 停電時の電源を今後も必要とするか考える
- 今回の初期費用と次回の更新まで含めて比べる
- 家族人数や在宅時間の変化も判断材料にする
初期費用と更新しやすさを重視する
発電機能を手放しても、給湯と温水暖房を維持しながら初期費用を抑えたい家庭では、エコジョーズが有力な乗り換え先です。
システムがシンプルになるため、次回の給湯器交換を考えるときも、エネファーム一式を更新するより選択肢を整理しやすくなります。
私は持ち家の費用を考えるとき、住宅ローンだけでなく、外壁、屋根、エコキュート、エアコンなど将来の交換費も意識するようになりました。
給湯器も今回だけ安ければよいのではなく、次に交換するときまで考えて選ぶ視点があると安心です。
発電と防災機能を残すか考える
エコジョーズへ交換すると、エネファームによる自家発電や発電状況の表示、自立発電対応機種の停電時電源などは利用できなくなります。
発電量が多く、つくった電気を家庭内でしっかり使えているなら、その価値を交換費だけで切り捨てない方がよいと思います。
反対に家族人数や在宅時間が減り、発電や排熱を以前ほど活用していないなら、設備をシンプルにする意味は大きくなります。

機器価格の比較から少し離れて、発電と停電対策へ今後いくら払いたいかを考えると選びやすくなります。
エネファームとエコジョーズのランニングコストを比較

エネファームとエコジョーズのランニングコストは、「エコジョーズの方がガスを節約できるから安い」と単純には比較できません。
エネファームではガスを使って発電し、その排熱も給湯へ利用しているため、交換後は電気とガスの使われ方が同時に変わるからです。
交換後は購入する電気が増える
エコジョーズへ交換するとエネファームの自家発電量はゼロになるため、家庭の電気使用量が同じなら電力会社から買う電気は増える方向です。
どのくらい増えるかを見るには、現在のエネファームが年間にどれだけ発電し、そのうち家庭内でどれだけ使っているかを確認します。
太陽光や蓄電池がある家庭では購入電力量の変化も違うので、発電量だけをそのまま電気代へ置き換えないようにしてください。
ガス代だけで安さを判断しない
エコジョーズへ替えると発電用のガスは不要になるので、ガス使用量は減る方向へ動きます。
一方で、これまで発電時の排熱でつくっていたお湯や暖房分は、交換後にはガス燃焼でつくることになります。
さらにエネファーム専用料金が終了する場合もあるため、使用量が減ったから請求額も同じ割合で下がるとは限りません。
エネファームのガス代が高いと感じていて、電気代を含めた光熱費全体で確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
電気代とガス代の合計で比べる
比較するときは、過去12〜24か月程度の電気使用量、ガス使用量、エネファームの発電量をそろえると分かりやすいです。
さらに現在の料金プランと交換後に利用する料金プランを確認し、年間の電気代とガス代を合計します。
わが家はオール電化なので、エネファームから交換したあとの実測光熱費は持っていません。
ここは他人の年間光熱費をそのまま当てはめるより、自宅の検針データを使った方が判断材料になります。
エコジョーズへの交換が向いている人
エコジョーズが向いているのは、発電機能を絶対条件にせず、給湯設備を今よりシンプルにしたい家庭です。
特にエネファームの保証やサポート終了を迎え、修理や次の更新費用まで考え始めたタイミングでは比較する意味があります。
発電機能を手放しても初期費用を抑えたい人
新しいエネファームを導入して発電を続ける方法もありますが、初期費用をできるだけ抑えることを優先するならエコジョーズは比較しやすい選択肢です。
ただし、「設備代が安いから得」ではなく、失う発電量や料金プランの変化も含めて判断します。
今後あまり長く住まない、家族人数が減ったなど、これからの暮らしも含めて考えると方向性を決めやすいです。
エネファームをやめる人が何を理由に判断しているのか、費用や光熱費の考え方をもう少し掘り下げたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
給湯設備をシンプルにしたい人
発電ユニットや貯湯ユニットをなくして設備構成を簡素化したい人にもエコジョーズは合いやすいです。
大きな機器がなくなれば敷地の使い方も変えやすくなり、外構を見直したい家庭ではメリットになることがあります。
一方で、非常用の発電や貯湯タンクの水を利用していた家庭では、その代わりをどうするかも一緒に考えてください。
将来の交換しやすさを重視する人
住宅設備は今回交換したら終わりではなく、長く住めば次の更新時期も来ます。
エコジョーズの家庭用ガス給湯器は、標準的な使用条件における設計上の標準使用期間として10年が一つの目安になります。
これは10年故障しない保証ではありませんが、将来の交換費を準備する時期を考える材料にはなります。
設備を複雑にする価値と、将来交換しやすい構成にする価値のどちらを重く見るかで考えてみてください。
更新しやすさを優先するなら、今回の交換費だけでなく次に給湯設備を替えるときの工事も想像して選ぶと整理しやすいです。
修理やエネファーム再設置とも比較する
エネファームに不具合が出たからといって、すぐエコジョーズへ替える必要があるとは限りません。
保証期間、故障箇所、部品供給、これまでの発電量を確認し、修理して使う場合も含めて比較します。
- 保証やサポート期間が残っているか確認する
- 故障箇所と部品供給の状況を確認する
- 現在の発電量を交換判断の材料にする
- ほかの給湯方式の設置条件も比べる
修理して使い続ける
保証やサポート期間内で、故障箇所が限定され、部品供給にも問題がないなら修理して使う方法があります。
設置から10年前後を迎えたときに、修理・継続使用・交換をどう比べるか詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
「10年経ったら必ず寿命」「10年で必ず発電できなくなる」と決めつけるのではなく、型式ごとの条件を確認してください。
修理費だけでなく、修理後にどの程度使える見込みなのか、次回故障時のサポートはどうなるのかまで聞いて判断します。
新しいエネファームへ交換する
自家発電や排熱利用、停電時の機能を今後も重視するなら、新しいエネファームへの交換も候補です。
初期費用は大きくなりやすいものの、今の暮らしで発電メリットを十分に活かせている家庭では、価格だけで候補から外す必要はありません。
2026年の給湯省エネ2026事業では、対象機器の基本補助額はエコキュート7万円、ハイブリッド給湯機10万円、エネファーム17万円で、エコジョーズは対象機器に含まれていません(出典:給湯省エネ2026事業『対象要件の詳細』)。
エコキュートやハイブリッド給湯機も比べる
太陽光発電があり、昼間の余剰電力を給湯へ使いたい家庭ならエコキュートも比較対象になります。
ただし、貯湯タンクの設置場所、200V電源、基礎、既存のガス温水床暖房をどうするかまで確認が必要です。
ハイブリッド給湯機はヒートポンプとガスを組み合わせる方式で、エコジョーズ単体より設備は増えますが、ガスを残しながら高効率化したい場合に比較できます。
最初から1方式に絞らず、家の設備と使い方に合うものを2〜3案並べると納得しやすいと思います。
補助金と届出を確認して複数社へ見積もりを取る

エコジョーズへの交換を決める前に、補助金、契約変更、届出、見積もり条件をまとめて確認します。
ここまで条件をそろえて初めて、A社とB社のどちらが安いのかを公平に比べられます。
- 補助制度は契約や着工の前に確認する
- エネファーム向けの料金契約変更を確認する
- 売電や系統連系の変更有無を確認する
- 見積もりは同じ工事範囲で比較する
利用できる補助金を工事前に確認する
2026年は、一定性能のエコジョーズが「みらいエコ住宅2026事業」で3万円/戸の補助対象になっています。
ただし、原則として2016年12月31日以前に新築された住宅が対象で、対象となる居室の断熱改修など所定の要件化工事が必要です。
そのため、エコジョーズだけを単独交換すれば3万円もらえる制度ではありません(出典:みらいエコ住宅2026事業『特定エコ住宅設備の設置』)。
補助制度は対象条件や予算状況が変わるため、契約や着工の前に最新情報を確認してください。
ガスや電力関係の手続きを確認する
エネファームを撤去すると、エネファーム利用を条件としたガス料金や保守サービスを変更する必要があります。
発電設備を電力系統から外すための処理や、余剰電力買取を利用している場合の契約変更が必要になることもあります。
補助金を使って導入したエネファームやリース中の設備は、自由に撤去できない場合があるので、古い契約書も確認しておきましょう。
申請や契約変更を施工会社が代行するのか、自分で行うのかも見積もり時に聞いておくと手続きが止まりにくいです。
撤去から床暖房接続まで同条件で比較する
私がエネファームからエコジョーズへ交換するなら、最低でも2〜3社へ同じ条件を伝えて総額を比較します。
- エコジョーズの型番と号数
- 本体とリモコンの価格
- エネファームの撤去・処分範囲
- 配管・配線・ドレン工事
- 床暖房や浴室暖房の接続と試運転
- 保証と申請代行を含む税込総額
1社ずつ業者を探すのが大変なら、タウンライフリフォームのように、希望条件を入力して複数のリフォーム会社へ見積もりやプランを一括依頼できるサービスを使う方法もあります(出典:タウンライフ株式会社『タウンライフリフォーム』)。
依頼するときは「給湯器交換」とだけ書かず、「エネファーム撤去+エコジョーズ交換」「床暖房継続希望」「撤去処分と配管・電気・ドレンを含む総額希望」まで具体的に伝えるのがおすすめです。
対応できる会社や提案内容は地域と住宅条件によって変わるため、一括依頼をしたから必ず同じ条件の見積もりがそろうとは限りません。
撤去、配管、ドレン、床暖房接続まで条件をそろえて比べたい場合は、タウンライフリフォームで希望内容をまとめて伝えられます。
複数社の提案を見ながら、工事範囲と総額を比較したい方に向いています。
撤去・配管・床暖房まで条件をそろえて比較
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発電機能を手放しても初期費用と将来の更新しやすさを重視するなら、エコジョーズは有力な乗り換え先です。
だからこそ本体価格だけで決めず、撤去、配管、電気、ドレン、床暖房接続まで含めた工事一式を同条件で比べてください。
まとめ:エネファームからエコジョーズへ交換
どうでしたか?最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
エネファームからエコジョーズへの交換は、発電機能を手放しても初期費用と将来の更新しやすさを重視したい家庭なら、有力な選択肢になります。
一方で、床暖房や浴室暖房を残す場合は対応する給湯暖房熱源機が必要で、撤去範囲や配管、電気、ドレン工事によって費用も変わります。
- 設置条件が合えばエコジョーズへ交換できる
- 近年の公表例では撤去込みで約30.5万〜35.9万円
- 床暖房を残すなら対応する給湯暖房熱源機を確認する
- 光熱費と工事総額を含めて複数社で比べる
エコジョーズへ替えれば必ず光熱費が下がるわけではないので、今の発電量、電気代、ガス代、料金プランも確認しておきたいところです。
私なら、給湯器の本体価格だけでは決めず、エネファームの撤去から床暖房の接続、試運転まで含めた税込総額を同じ条件で比べます。
修理して使い続ける方法や新しいエネファームへの交換も含めて、自分の暮らしで残したい機能を整理してから選んでみてください。
タウンライフリフォームなら、エネファーム撤去とエコジョーズ交換について、希望条件を伝えて見積もりやリフォームプランを複数社へまとめて依頼できます。
撤去範囲や床暖房の有無まで伝えたうえで、総額を比べてから依頼先を選びたい方は活用してみてください。
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