ダイワハウス vs 積水ハウス。性能・価格・評判を比較

ダイワハウス vs 積水ハウス。性能・価格・評判を比較

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「ダイワハウスと積水ハウス、どっちがいいの?」と悩んでいませんか?どちらも日本を代表する大手ハウスメーカーですが、工法やデザイン、価格、保証などに違いがあります。家づくりは人生で最も大きな買い物のひとつ。後悔しないためには、それぞれの特徴をしっかり理解しておくことが大切です。

ここでは、ダイワハウスと積水ハウスを徹底比較!基本スペックから耐震性、断熱性能、坪単価、口コミ評判、施工トラブルまで詳しく解説します。初心者の方でも分かりやすいように、メリット・デメリットも整理しました。

  • 価格と性能のバランスを重視するならダイワハウス!
  • デザインや長期保証を重視するなら積水ハウス!

それぞれの違いを知り、自分にぴったりのハウスメーカーを選びましょう!

記事のポイント
  • 企業規模と事業内容の違い
  • 採用する工法と設計の自由度
  • 耐震性能と断熱・省エネ性能
  • 価格帯とデザインの特徴

ダイワハウス vs 積水ハウス比較!

積水ハウス 公式より
  • ダイワハウスと積水ハウスの基本スペック比較
  • 工法の違いをチェック
  • 耐震性能の違い
  • 断熱・省エネ性能
  • 坪単価と建築費用
  • 注文住宅の特徴を比較
  • デザインの違い

ダイワハウスと積水ハウスの基本スペック比較

ダイワハウス積水ハウスは、日本を代表する大手ハウスメーカーです。それぞれの特徴をしっかり理解して、自分に合ったハウスメーカーを選びましょう!

基本スペック比較表
比較項目ダイワハウス積水ハウス
創業年1955年1960年
本社所在地大阪市北区梅田大阪市北区大淀中
売上高約4兆9,081億円約3兆1,072億円
経常利益約4,560億円約2,682億円
主な事業内容戸建住宅、賃貸住宅、マンション、商業施設、物流施設、都市開発など戸建住宅、賃貸住宅、マンション、都市開発、リフォーム、海外事業など
採用している工法軽量鉄骨造、木造、鉄筋コンクリート造軽量鉄骨造、木造
得意とする住宅タイプ注文住宅、建売住宅、賃貸住宅注文住宅、建売住宅、賃貸住宅
ポイント
  • 売上・規模の違い
    ダイワハウスは全国的に大規模な事業を展開し、売上も大きいのが特徴です。
    積水ハウスはリフォームや海外事業にも力を入れ、幅広い住宅サービスを提供しています。
  • 工法の違い
    ダイワハウスは鉄骨造、木造、鉄筋コンクリート造の幅広い工法に対応。
    積水ハウスは鉄骨造と木造をメインに採用。
  • 住宅タイプの違い
    両社ともに注文住宅、建売住宅、賃貸住宅を提供しています。

工法の違いをチェック

ダイワハウスと積水ハウスでは、それぞれ異なる工法を採用しています。それぞれの特徴を比較してみましょう。

工法比較表
比較項目ダイワハウス積水ハウス
採用工法軽量鉄骨造、鉄筋コンクリート造、木造軽量鉄骨造、木造
耐久性鉄骨造はサビ対策が必要だけど高耐久鉄骨造は防錆加工あり、木造はシロアリ対策が必要
耐震性エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST」独自の制震技術「シーカス」
設計自由度大空間設計が可能木造ならではの柔軟な設計が可能
メンテナンス性10年ごとに点検・補修が必要木造はメンテナンス頻度が高め
メリット・デメリット
  • 鉄骨造のメリット
    耐久性が高く、地震に強い
    大開口・大空間設計が可能
  • 鉄骨造のデメリット
    サビ対策が必要
    建築コストが高め
  • 木造のメリット
    断熱性が高く、環境に優しい
    設計の自由度が高い
  • 木造のデメリット
    シロアリや湿気による劣化のリスク
    メンテナンス頻度が高め

耐震性能の違い

耐震性能は、家選びで重要なポイントのひとつですよね。ダイワハウスと積水ハウスでは、それぞれ独自の耐震技術を採用しています。

耐震性能比較表
比較項目ダイワハウス積水ハウス
耐震技術「D-NΣQST(ディーネクスト)」独自の制震構造「シーカス」
技術の特徴「Σ形デバイス」が地震エネルギーを吸収し耐震性を持続「シーカスダンパー」が地震エネルギーを熱エネルギーに変換し吸収
実際の地震での被害状況震度7相当の実験で高評価大地震時の効果が実証されている
耐震等級一般的に耐震等級3を取得一般的に耐震等級3を取得
制震・免震構造制震構造を採用(D-NΣQST)制震構造を採用(シーカス)
まとめ
  • ダイワハウスの耐震技術「D-NΣQST」
    Σ形の耐力壁が地震エネルギーを吸収し、建物の変形を抑制。
    繰り返しの揺れにも強い。
  • 積水ハウスの耐震技術「シーカス」
    ダンパーが揺れを吸収し、耐震性を向上。
    震度7の大地震にも耐えうる強度。

断熱・省エネ性能

快適な住まいには「断熱性能」と「省エネ性能」が欠かせません。ダイワハウスと積水ハウスの断熱仕様を比較してみましょう!

比較項目ダイワハウス積水ハウス
断熱材の種類外張り断熱通気外壁を標準仕様に採用断熱材の詳細は非公開だけど、高断熱性能を持つ
窓の仕様アルミ樹脂複合サッシ + 複層ガラス省エネ設計の窓を採用(詳細非公開)
ZEH対応状況「スマ・エコ ゼロエナジー」仕様ありZEH普及率92%以上、累計5万棟超え
標準搭載の設備高効率給湯器、HEMS「D-HEMS3」省エネ・快適性に配慮した設備
ポイント解説
  • ダイワハウスは「外張り断熱通気外壁」で高断熱仕様!断熱性にこだわりたい人におすすめ。
  • 積水ハウスはZEH(ゼロエネルギー住宅)の普及率が高く、環境に配慮した住まいを提供。
  • どちらも省エネ住宅に力を入れているので、光熱費を抑えたい人にピッタリ!

坪単価と建築費用

「ダイワハウスと積水ハウス、どっちが高いの?」と思う方も多いはず。実際の坪単価や建築費用を比較してみました。

比較項目ダイワハウス積水ハウス
平均坪単価約90.1万円約93.0万円
標準仕様省エネ設備や高性能断熱が充実高断熱・空気環境にこだわる仕様
オプション設計の自由度が高くカスタマイズ可能「邸別自由設計」でオーダーメイド対応
施工方法木造・鉄骨造の両方に対応木造・鉄骨造の両方に対応
実際の建築費用(30坪)約2,703万円約2,790万円
ポイント解説
  • 価格を抑えたいならダイワハウスのほうが若干リーズナブル。
  • 設計の自由度を求めるなら積水ハウスもおすすめ!
  • どちらもオーダーメイドプランが可能なので、見積もりを比較するのが大事!

「ダイワハウスと積水ハウス、どちらの方が安い?」と気になっている方も多いはず。実際の建築費用は、標準仕様やオプション、施工方法によって大きく異なります。

事前にしっかり見積もりを取り、コストを比較することで、予算に合った最適な選択ができます!

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注文住宅の特徴を比較

ダイワハウスと積水ハウス、それぞれの注文住宅シリーズを比べてみましょう。

比較項目ダイワハウス(xevoΣ)積水ハウス(シャーウッド / イズ・ロイエ)
構造・工法軽量鉄骨造木造(シャーウッド) / 鉄骨造(イズ・ロイエ)
設計自由度大空間設計が可能で間取りの自由度◎木造は柔軟な設計が可能、鉄骨造は強度が高い
天井高2m72cmの高天井2m70cm(イズ・ロイエ)
耐震性能「D-NΣQST」で持続型耐震「シーカス」で耐震+制震対応
外壁材耐久性の高い外壁材「ベルバーン」など高耐久外壁材
ポイント解説
  • 広々とした大空間を叶えたいならダイワハウスのxevoΣ!
  • 木の温もりや自然素材にこだわるなら積水ハウスのシャーウッド!
  • 耐震性はどちらも優れているので安心!

デザインの違い

デザインも家づくりの大切なポイント。ダイワハウスと積水ハウス、それぞれのデザインの特徴を見てみましょう。

比較項目ダイワハウス積水ハウス
デザインコンセプト「人生を豊かにする自由設計」「邸別自由設計」でオーダーメイド
人気の外観シンプルモダン、ナチュラルモダン、和モダンオーセンティック、ナチュラルモダン、邸宅風
人気の内装開放感のある空間設計高級感のある落ち着いたデザイン
施工事例スタイリッシュなモダン住宅が多い和モダンや伝統的なデザインも人気
ポイント解説
  • スタイリッシュで開放感のある家が好きならダイワハウス!
  • 重厚感や伝統的なデザインを求めるなら積水ハウス!
  • どちらもオーダーメイド可能なので、自分の好みに合わせて選べる!

ダイワハウスと積水ハウスを選ぶ決め手を比較

ダイワハウス 公式より
  • アフターサービスと保証制度
  • メンテナンスコスト
  • 施工トラブル・クレーム事例
  • 評判・口コミ
  • 総合比較。ダイワハウスと積水ハウス、どちらを選ぶべき?

家づくりを考えるときに気になるのが「長く安心して住めるかどうか」。特にアフターサービスや保証、メンテナンスのコストは、住み始めてからの快適さに大きく影響します。

そこで、ダイワハウスと積水ハウス、それぞれの保証内容やランニングコストを比較しながら、自分に合ったハウスメーカーを見つけていきましょう!

アフターサービスと保証制度

家は建てたら終わりではなく、住んでからが本番。
アフターサービスが充実していると、万が一のトラブルがあっても安心ですよね。

比較項目ダイワハウス積水ハウス
初期保証期間主要構造部分と防水部分に20年保証主要構造部分と防水部分に30年保証
保証延長定期点検・有償メンテナンスで10年ごとに延長可能定期点検・有償メンテナンスで10年ごとに延長可能
定期点検スケジュール6ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年(以降は有償)6ヶ月、1年、2年、5年、10年、20年、30年(以降は有償)
リフォーム対応ダイワハウスグループのリフォーム会社が対応積水ハウスグループのリフォーム会社が対応
ポイント解説
  • 保証の長さを重視するなら積水ハウス!
    ダイワハウスの初期保証は20年、積水ハウスは30年。
    長く安心したいなら積水ハウスが◎。
  • 定期点検の頻度はどちらも充実!
    両社ともに定期点検を行い、必要に応じてメンテナンスの提案もしてくれます。
  • リフォームも安心!
    どちらも自社グループのリフォーム会社が対応するので、住んでからの相談もしやすい!

メンテナンスコスト

新築時のコストだけじゃなく、10年後・20年後のメンテナンス費用も大事ですよね。
ダイワハウスと積水ハウス、それぞれのメンテナンス費用を比較してみました。

比較項目ダイワハウス積水ハウス
屋根のメンテナンス費用10年ごとに約40万円の塗装工事が推奨瓦屋根は耐久性が高くメンテナンス頻度が低い
外壁のメンテナンス費用10年ごとに約75~100万円の塗装が必要「ベルバーン」なら塗装不要(目地のメンテは30年ごと)
構造別の劣化スピード鉄骨造はサビ対策が必要鉄骨造は防錆処理済み、木造はシロアリ対策が必要
ランニングコスト(光熱費・修繕費)高気密高断熱仕様で光熱費を抑えられる高断熱仕様&外壁メンテ費が抑えられる
ポイント解説
  • メンテナンスコストを抑えたいなら積水ハウス!
    ダイワハウスは10年ごとに外壁塗装が必要。
    積水ハウスの「ベルバーン」を選べば、塗装の必要なし!
  • 屋根のメンテナンス頻度も要チェック!
    ダイワハウスは10年ごとに塗装が推奨されるのに対し、積水ハウスの瓦屋根は耐久性が高くメンテナンス頻度が少なめ。
  • 光熱費の違いも考えよう!
    どちらも高断熱仕様で、光熱費は比較的抑えられる。
    長期的なランニングコストを考えると、積水ハウスの方がメンテ費用がかかりにくいかも。

施工トラブル・クレーム事例

どんなに大手のハウスメーカーでも、施工ミスやトラブルが起こることはゼロではありません。
ここでは、実際に報告されている事例を紹介し、事前に防ぐためのポイントもお伝えします。

トラブル内容ダイワハウス積水ハウス
施工ミス壁の傾きや配線ミスの報告あり断熱材の施工不備や水漏れが発生した事例あり
クレーム内容営業担当によって対応のバラつきがある施工現場の管理不足が指摘されることがある
補償・対応定期点検で発見された不具合は無償修理対応クレーム対応はスムーズで補修対応も早い
トラブルを防ぐためのポイント
  • 契約前のチェックが大事!
    施工スケジュールや工事内容を細かく確認。
    保証内容や補償範囲も事前にしっかりチェック。
  • 工事中のこまめな確認!
    施工現場を定期的に訪れ、進捗状況を自分の目で確かめる。
    気になることがあれば、遠慮せずに現場監督や営業担当に相談。
  • 引き渡し後の定期点検をフル活用!
    6ヶ月、1年、5年の無料点検をしっかり受けて、不具合がないか確認。
    早めに対応すれば、無償修理ができる場合も!

評判・口コミ

実際に住んでいる人のリアルな口コミをチェック!それぞれのハウスメーカーの評価を比べてみました。

評価ポイントダイワハウス積水ハウス
住み心地断熱性が高く、冬でも暖かい高気密高断熱で快適、特に木造は人気
デザインシンプルモダン・ナチュラルデザインが人気高級感のある外観・内装が好評
価格面やや高めだけど、標準仕様が充実高価格帯で予算オーバーしやすいことも
営業・対応担当者によって対応に差がある営業の対応が良いとの口コミが多い
口コミまとめ
  • デザインにこだわるなら積水ハウス!
    重厚感のあるデザインが好きな人にピッタリ。
  • コスパ重視ならダイワハウス!
    標準仕様が充実していて、価格以上の価値があるとの声が多い。
  • 住み心地はどちらも高評価!
    高気密・高断熱で、どちらのメーカーも快適な住まいを提供。

総合比較。ダイワハウスと積水ハウス、どちらを選ぶべき?

ダイワハウスと積水ハウスを選ぶ決め手を比較

最後に、価格・性能・保証などを総合的に比較してみましょう!

比較項目ダイワハウス積水ハウス
価格坪単価約90万円坪単価約93万円
耐震性能「D-NΣQST」技術で高耐震構造「シーカス」制震システム採用
断熱性能外張り断熱で高気密・高断熱高断熱仕様+ZEH対応率92%超え
デザインシンプル&モダンな外観が多い重厚感のある高級デザインが魅力
保証・アフターサービス初期保証20年(延長可能)初期保証30年(延長可能)
どんな人におすすめ
  • 価格と性能のバランスを重視したいなら「ダイワハウス」!
  • 高級感のあるデザインや長期保証を重視するなら「積水ハウス」!
  • どちらも高性能なので、実際のモデルハウスを見て比較するのがベスト!

ダイワハウスと積水ハウス、どちらがあなたに最適なハウスメーカーでしょうか?価格、性能、デザイン、保証など、あらゆる観点から比較しましょう。

複数のハウスメーカーのプランを一括で比較できるサービスなら、無駄なく比較できます。

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まとめ:ダイワハウス vs 積水ハウス。性能・価格・評判を比較

ダイワハウスと積水ハウスは、日本を代表する大手ハウスメーカー。どちらも高品質な住宅を提供していますが、それぞれ特徴が異なります。

ダイワハウスの特徴
  • 全国規模の事業展開
    売上・規模ともに業界トップクラス。
  • 多様な工法に対応
    軽量鉄骨造・木造・鉄筋コンクリート造が選べる。
  • コスパの良さ
    標準仕様が充実しており、価格と性能のバランスが良い。
  • 耐震性能が強み
    D-NΣQST」技術で繰り返しの揺れにも強い。
  • 断熱性にも優れる
    外張り断熱通気外壁で高気密・高断熱。
積水ハウスの特徴
  • 海外事業やリフォームにも強い
    長期的な視点での住まい提案。
  • デザインの自由度が高い
    オーダーメイド設計「邸別自由設計」を採用。
  • 保証・アフターサービスが充実
    初期保証30年で長期的に安心。
  • 制震・耐震技術に優れる
    「シーカス」技術で大地震にも対応。
  • メンテナンスコストが抑えられる
  • 「ベルバーン」外壁なら塗装不要。
どんな人におすすめ?
  • コスパ重視&耐震性能を求めるなら… ダイワハウス。
  • デザインや保証の手厚さを求めるなら… 積水ハウス。

家づくりは、一生に一度の大きな買い物。どちらのハウスメーカーにも魅力があるので、「どんな家に住みたいのか?」を考えながら、自分にぴったりの選択をしましょう。