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こんにちは。ここから家づくりの「ここから」です。
LDK18畳の間取りを見ていると、「完成したら狭かったらどうしよう」「20畳へ広げた方がいいのかな」と気になりますよね。
図面には18畳と書かれていても、キッチン、ダイニング、ソファ、収納まで入った状態はなかなか想像しにくいものです。
先に結論をお伝えすると、LDK18畳だから後悔するわけではありません。
18畳で足りるかは、畳数よりも家具を置いた後の余白、通路、収納、家族が同時に何をするかで決まります。
わが家も2020年に建てた約30坪の平屋で、LDKは約18畳です。
横長のLDKに大きめのソファやダイニングテーブルを置いていますが、普段の暮らしで狭いと感じていません。
一方で、大人数が集まると余裕はなくなりますし、同じ18畳でも家具の置き方が違えば使いやすさはかなり変わると思います。
この記事では、実際に約18畳のLDKで暮らして分かった広さ感をもとに、後悔しやすい条件、20畳との違い、間取り確定前に確認したいポイントまで整理します。
- LDK18畳でも家具と通路に余白があれば狭いとは限らない
- わが家は約18畳のLDKで普段の暮らしに大きな不満はない
- 18畳と20畳の2畳差は何へ使うかまで決めて比較する
- 間取り確定前は家具寸法・収納・動線を入れた図面で確認する
LDK18畳で後悔する理由と狭く感じる条件

LDK18畳で後悔しやすいのは、18畳という数字そのものより、完成後の使い方を入れずに広さを判断した場合です。
まずは、実際に18畳前後で暮らすとどのくらいの余裕があるのかを確認し、そのあとに狭くなりやすい条件を見ていきます。
18畳LDKは狭い?実体験の結論
わが家の場合、約18畳のLDKを選んだことに後悔はありません。
約30坪という建物全体の大きさや、収納と回遊動線を残したことまで含めると、現在もバランスのよい広さだったと感じています。
- LDK全体は約18畳で横長
- リビング約8畳・ダイニング約5畳・キッチン約5畳
- 大きめのソファを置いても最も狭い通路は約90cm
- 普段の4〜5人程度なら窮屈さを感じていない
家具を置いても通路に余裕がある
わが家のソファは約220cm×140cmで、テレビ台は約150cm×50cmです。

ダイニングテーブルの奥行きは約80cmあります。
それでも最も狭い通路は約90cmあり、一人で歩くときに家具へ体をぶつけたり、横向きになったりすることはありません。
リビング部分だけなら約8畳なので、数字だけ見ると大きな空間ではないですよね。
それでも窮屈さを感じにくい理由の一つは、リビングテーブルを置いていないことです。
ソファとテレビ台の間の床が空いているため、歩きやすく、掃除もしやすく、視覚的にも余白が残っています。
LDK18畳では、置ける家具の数より「置いたあとに床がどれだけ見えるか」を確認した方が実際の広さを想像しやすいです。
普段は快適でも大人数だと狭くなる
現在の家具配置では、4〜5人程度で過ごしても窮屈さを感じません。
一方で、8人以上が集まると座る場所や通路の余裕が減り、さすがに狭く感じます。
ここは「何人家族なら何畳」という決め方ではなく、普段と来客時を分けて考えたいところです。
年に数回しかない大人数の来客のために毎日使うLDKを広げるのか、それとも普段の家族の暮らしを基準にするのかで、必要な広さは変わります。
私なら、まず普段の暮らしを基準にします。
来客の頻度が高い家庭なら、そのときだけ椅子を追加できる余白や、隣接する部屋を使えるかまで確認しておくと考えやすいです。
私が2020年に見学した桧家住宅の佐賀展示場では24畳LDKも実際に確認しており、18畳との体感差を知りたい方には参考になるので、こちらの記事を参考にしてみてください。
LDK18畳が狭く感じる原因
同じ18畳でも、狭いと感じる家と十分だと感じる家があります。
違いが出やすいのは、LDKの面積配分、家具サイズ、収納、空間へ持たせる役割です。
LDK18畳はリビング18畳ではない
まず確認したいのが、18畳の中に何が含まれているかです。
LDK18畳なら、リビングだけでなくダイニングとキッチンも含まれています。
わが家の場合も、おおまかな内訳はリビング約8畳、ダイニング約5畳、キッチン約5畳です。
「18畳なら大きなリビングが取れる」と考えていると、完成後に想像との差が出るかもしれません。
不動産広告で畳数を表示する場合、1畳は1.62㎡以上とする基準があり、18畳を面積の目安へ置き換えると約29.16㎡です(出典:不動産公正取引協議会連合会『不動産の公正競争規約』)。
ただし、この基準は不動産表示のルールなので、実際の使いやすさを決める基準ではありません。

家具サイズで通路と余白が消える

18畳LDKで最も確認したいのは、家具が置けるかではなく、家具を使っているときにも通れるかです。
ソファなら本体寸法だけでなく前後の余白、ダイニングなら椅子を引いた状態まで図面へ入れます。
冷蔵庫や食器棚も扉を開ければ必要なスペースが増えます。
図面上で家具同士が重なっていなくても、椅子を引くと通れない、キッチンの引き出しを開けると後ろを通れないという状態なら、暮らし始めてから狭さを感じやすくなります。
家具が図面へ収まるだけで決めると、椅子を引く、収納を開ける、家族とすれ違うといった実際の動作で窮屈になることがあります。
収納不足で床へ物が増える

18畳あっても、日用品、書類、おもちゃ、バッグなどが床や家具の上へ出ていると、使える余白は減っていきます。
だからといって、LDK内へ大きな収納家具を追加すると、その家具がさらに床面を使います。
収納は広さだけでなく、使う場所から近いかが大切です。
わが家ではウォークスルークローゼットやシューズクロークも別に確保したため、LDKだけへ収納を集中させずに済んでいます。
間取りそのものが決め切れず、収納や窓まで含めて何から見直せばよいか迷っている場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
LDKへ役割を集めすぎている
子どもの遊び場、学習机、在宅ワーク、室内干し、趣味収納まで全部LDKへ入れたい場合、18畳では余裕が減りやすくなります。
それぞれの家具は小さくても、必要な椅子や収納、通路まで足していくと想像以上に場所を使うからです。
LDKを家族の中心にしたい場合は、何を常設し、何を必要なときだけ出すかを分けて考えてみてください。
18畳が狭いのではなく、18畳へ求める役割が多すぎる場合もあります。
18畳と20畳は2畳差以上に感じることも
18畳と20畳の差は2畳ですが、その2畳を通路や家具の余白へ使える間取りなら、体感差は大きくなる場合があります。
反対に、増やした面積が使いにくい場所へ分散すると、20畳にしても期待したほど広く感じないかもしれません。

| 比較 | 18畳 | 20畳 |
|---|---|---|
| 面積の目安 | 約29.16㎡ | 約32.4㎡ |
| 余白 | 家具計画が大切 | 約3.24㎡増える |
| 確認点 | 収納と通路 | 増えた面積の用途 |
2畳で何を変えるかを決める
20畳へ広げるなら、「広くしたい」で終わらせず、増えた2畳で何を改善したいのかを決めてみてください。
ソファを一回り大きくするのか、ダイニングの後ろを通りやすくするのか、ワークスペースを設けるのかで、必要な形は変わります。
目的が決まっていれば、18畳案と20畳案を比べたときに、増やした面積が本当に暮らしやすさへつながっているか見やすくなります。

2畳増やすなら、何ができるようになるのかまで図面で比べたいですね。
LDKを広げると他の面積が減ることも
延床面積を増やさずLDKだけを20畳へ広げるなら、どこか別の面積を調整する必要が出る場合があります。
わが家なら、ウォークスルークローゼット、シューズクローク、寝室、回遊動線などが候補になっていたと思います。
実際にはこれらを毎日使っており、LDKを広げるために削ればよかったとは感じていません。
もう一度建てるなら、予算と土地に余裕があれば建物全体を少し大きくしてLDKにも余裕を持たせたいです。
ただし、現在と同じ約30坪という条件なら、収納や回遊動線を残して再び18畳前後を選ぶ可能性があります。
LDKだけでなく、収納や個室、予算まで含めた優先順位を整理したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
18畳が合う人と20畳が合う人
18畳と20畳のどちらが正解かは、家族人数だけでは決められません。
家具と収納を絞り、LDK以外にも収納や個室を確保できるなら、18畳でも使いやすくできます。
- 家具を増やしすぎず、床の余白を残したいなら18畳を検討しやすい
- 収納をLDK以外にも分散できるなら18畳でもまとめやすい
- 大型家具やワークスペースを常設したいなら20畳の余裕が役立ちやすい
- 大人数の来客が多く、広い通路を残したいなら20畳も比較したい
まだ住宅会社そのものを絞れていない段階なら、会社ごとの間取りや施工事例を先に見て、自分たちが希望するLDKを得意とする会社を探す方法もあります。
LIFULL HOME’S注文住宅では、住宅メーカーや工務店のカタログ、施工事例などを比較できます。
間取りを具体化する前に候補会社を広く見たい方は、まずカタログから方向性を整理する使い方が合います。
>> LIFULL HOME’Sで注文住宅カタログを比較する
1社の図面だけで18畳を決めない

LDK18畳で本当に足りるか迷ったら、同じ希望条件で別の間取りも見てみると違いが分かりやすいです。
同じ18畳でも、キッチンの向き、収納、窓、廊下とのつながり方は住宅会社によって変わります。
タウンライフ家づくりを使う前に、間取り作成でできることや費用比較、連絡面の注意点を確認しておきたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
サービスの特徴を理解したうえで使えば、届いた図面を正解として受け取るのではなく、現在の案と比較する材料として見やすくなります。
タウンライフ家づくりの公式サイトでは、間取りプラン、資金計画、土地探しを無料で依頼でき、会社ごとに提案内容や方法が異なると案内されています(出典:タウンライフ家づくり『注文住宅の間取りと費用相場の一括比較サイト』)。
18畳で家具と通路を両立する案と、20畳へ広げる案を同じ条件で見比べたい方なら、別の設計方法を確認する理由があります。
希望するソファやダイニングの大きさ、収納量、在宅ワークの有無まで入力して、提案の違いを比較してみてください。
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LDK18畳で後悔しない間取りの決め方

LDK18畳で後悔を減らすなら、畳数を決めてから家具を考えるのではなく、暮らしを入れた状態で18畳に収まるかを見る順番がおすすめです。
ここからは、間取りを確定する前に図面へ入れておきたい内容と、18畳案と20畳案を比較するときの進め方を整理します。
間取り確定前に見るチェックポイント
確認したいのは、何も置いていない18畳が広いかではありません。
実際に使う家具と家族の動きを入れた状態で、必要な余白が残るかです。
家具を実寸で図面に置く

現在使っているソファやダイニングを持ち込むなら、幅と奥行きを測って図面へ入れます。
新しく買う場合も、「3人掛けソファ」ではなく候補商品の実寸に近い大きさで確認してください。
同じ3人掛けでも、肘掛けの厚みやカウチ部分の有無で占有する面積は変わります。
テレビ台、ラグ、観葉植物、収納棚など、床へ常設する物も忘れず入れておきたいですね。
椅子を引いた状態まで確認する
ダイニングテーブルは置けても、椅子へ座るためには後ろへ引くスペースが必要です。
さらに、その後ろを家族が通るなら、椅子と通路を別々に考えます。
キッチンでも、食洗機や引き出しを開けた状態で通れるかを見てください。
毎日繰り返す動作なので、数cmの違いでも気になりやすい場所です。
収納と生活動線を同時に見る

LDKを広くしたいから収納を削ると、完成後に収納家具を置くことになり、結果として使える床が減る場合があります。
反対に収納を増やしすぎると、通路や家具を置ける壁が減ることもあります。
わが家では脱衣室、ウォークスルークローゼット、リビングなどの位置関係を考え、廊下を少なくした回遊動線にしました。
LDKを単独で見るのではなく、玄関から収納、キッチン、洗面まで家全体の動きへつなげて見る方が、18畳の使いやすさを判断しやすいです。
来客と将来の使い方も足して考える
今は夫婦だけでも、子どもの遊び場、学習、在宅ワークなどでLDKの使い方が変わる可能性があります。
だからといって、将来必要になるかもしれない用途をすべて常設する必要はありません。
家具を動かして対応できるか、別室を使えるか、将来デスクを追加できる壁があるかという見方でも十分です。
将来の用途まで考えるなら、今から家具を増やすのではなく、必要になったときに置ける壁面とコンセント、通路を残しておく方法もあります。
18畳と20畳は同じ条件で比較する
18畳か20畳か迷ったときは、別々の条件で作られた図面を比べないことがポイントです。
家具、収納、部屋数、生活動線などの希望をそろえたうえで、LDKだけをどう変えるのか確認します。
家族構成、家具、収納量、必要な個室、家事動線をできるだけ同じ条件にします。
18畳案と20畳案へ同じ家具を置き、2畳増えたことで何が変わったのかを確認します。
建物を大きくするのか、別の部屋を小さくするのかを確認し、費用と暮らしやすさを一緒に比べます。
この順番なら、「20畳の方が数字が大きいから安心」という決め方になりにくいです。

同じ条件の図面を並べると、広さより設計の違いが見えてくることがあります。
住宅会社によって、同じ要望でも収納や動線のまとめ方が変わるため、提案力を比較するときの見方も知っておくと判断しやすくなります。
設計の違いをどこで比較するか整理したい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
比較するときは、20畳の豪華な案を選ぶのではなく、同じ予算と希望条件で18畳を上手に使う案も残しておきたいです。
今の図面だけでは18畳で足りるか判断できない方なら、別会社の間取りと資金計画を確認することで、広げるべきか、配置を変えるべきかを比べられます。
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LDK18畳のよくある質問
LDK18畳を検討するときに残りやすい疑問をまとめます。
家族人数だけで決めず、家具や間取り条件と一緒に確認してください。
- 4人家族でLDK18畳は狭いですか?
- 4人家族だから18畳では狭いとは決められません。家具の大きさ、収納、家族が同時にLDKで何をするかで必要な広さは変わるため、家具を入れた図面で確認してください。
- LDK18畳にL字ソファは置けますか?
- 置ける間取りはあります。ただし、カウチ部分の奥行きで通路が狭くなりやすいため、ソファの実寸とテレビまでの距離、横を通れる幅まで確認してから決めてください。
- 18畳から20畳へ広げる価値はありますか?
- 増えた2畳で通路を広げる、大型家具を置く、仕事や遊びの場所を作るなど、具体的な目的があるなら価値を感じやすいです。他の収納や個室を削る場合は、その影響も合わせて比較してください。
- 18畳LDKと18畳リビングは同じですか?
- 同じではありません。LDK18畳はリビング、ダイニング、キッチンを合わせた広さです。リビングだけで18畳を希望する場合は、LDK全体ではさらに大きな面積が必要になります。
まとめ:LDK18畳は余白で判断する
LDK18畳で後悔するかどうかは、18畳という数字だけでは決まりません。
わが家は約18畳の横長LDKで、大きめのソファやダイニングテーブルを置いていますが、普段の暮らしでは狭さを感じていません。
一方で、大人数の来客や、仕事、遊び、収納など多くの役割をLDKへ集めるなら、20畳の余裕が役立つこともあります。
- LDK18畳とリビング18畳を分けて考える
- 家具を置いた後の通路と床の余白を見る
- 20畳へ広げるなら増えた2畳の用途を決める
- 収納や個室を含めた家全体のバランスで判断する
18畳で足りるか不安だからと、数字だけを大きくする必要はありません。
今の図面に家具を入れても判断できない場合は、別の間取り案まで見たうえで決めた方が納得しやすいです。
タウンライフ家づくりなら、間取りプランと資金計画を依頼できるため、18畳のまま工夫する案と、20畳へ広げる案を比較する材料を集められます。
契約前の今なら図面を比べられるので、家具、収納、通路まで希望条件へ入れて、自分たちに合うLDKを確認してみてください。
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